<自由>9月28日(水)Aクラス 21


18期の四宮愛です。
前期最後の課題は「自由」。
みなさんそれぞれに持っている「世界観」や
新たな挑戦、課題克服の「練習」など
思い思いの作品を拝見する事が出来ました。
そして、この日は“抜き打ち”プレゼンテーション形式が適用され
生徒のみなさま自身による作品説明を伺える貴重な時間となりました。
画材や、制作時間、色選びの事など
日頃なかなか出来ない質問が飛び交いました。

という事で、今回は生徒のみなさまのお話がメインでしたが
先生が挙げられたポイントもいくつかありましたので下記にまとめました。

【人物について】
・「ただ立っているだけ(ポーズ)」だからといって面白くない、という事はない
 むしろ、それだけでも面白いと思わせる人物が描ければ最高ですね

【色について】
・「生まれもってのセンス」とよく言われるが、練習することで洗練され手に入れられるものである

【デフォルメについて】
・イラストレーターにとって一番大事なのはデフォルメ!
 「色」と同様、練習を積み重ね「自分のデフォルメ」を手に入れる事が重要

【その他の重要なお話】@飲み会の席にて
・(前期も終わり、約一ヶ月ほど授業はお休みとなりますが)
 修行の身に「休み」などありません!
 羽を伸ばして何にもしない(イラストレーションに取り組まない)などという事がないように

という事で、身の引き締まるお言葉を持ち帰り
ひたすら描くぞ!と誓いました。
先生、みなさま、後期もどうぞ宜しくお願い致します。

 

nagamitsumasayo
長光雅世
(11期)

 

hiroko-hashimoto
橋本裕子
(11期)

 

tokushigechisato
徳重千里
(12期)

 

yokonakajima
中島陽子
(13期)

 

bannaitaku
坂内拓
(13期)

 

yasuraokamiho_01

yasuraokamiho_02
安楽岡美穂
(14期)

 

hashimotojunko
橋本純子
(16期)

 

haratomoko
原倫子
(16期)

 

yamashitaakiyo
山下 晶代
(16期)

 

akashiakiko
あかしあきこ
(17期)

 

kanomatakosuke_01

kanomatakosuke_02
鹿又広祐
(17期)

 

kishiazumi
岸あずみ
(17期)

 

kunomari
くのまり
(17期)

 

format_2016

format_2016
東久世
(18期)

 

iwanomutsumi
岩野睦美
(18期)

 

uematsuayako
植松彩子
(18期)

 

goudasatomi
合田里美
(18期)

 

shinomiyaai-1

shinomiyaai-2
四宮愛
(18期)

 

oononagisa
大野渚
(19期)

 

kageeiko
鹿毛英子
(19期)

 

takeisachiko
タケイサチコ
(19期)

 

yamazakiaya
山﨑彩
(19期)

 

yamasenaoko
山瀬尚子
(19期)

 

 


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21 thoughts on “<自由>9月28日(水)Aクラス

  • Reply
    川井純子

    前期お疲れ様です。冒頭文にあるように、お休みといっても何もしないのはダメということで、
    気合が入り直りました。他クラスですが、後期もまたよろしくお願いします。

    長光さんの素敵だな〜と思いました。雪が降り積もっていて。。
    奥から手前を見ていくうちに、一枚の絵の中で時間を感じるようでした。
    橋本さんの似顔絵も時事ネタというのですか?スゴいなあと思いました。自分にはこういうのは無理なので。。^^
    徳重さんの色が綺麗で空気が澄んでいるなあと思いました。
    安楽岡さんの不思議でちょっと怖い感じで引き込まれます。
    あかしさんのもマチエールの厚みを感じて好きです。
    鹿又さんの見ているとエネルギッシュで元気が出ます。
    四宮さんの深い精神性を感じスゴいなあと思いました。
    大野さんのカラフルで可愛いです。
    山瀬さんの時計仕掛けのに出てくる人かなと思いました。
    いろいろ見られて本当にとても楽しいです!勉強になります。

    • Reply
      橋本裕子

      川井さん、ありがとうございます♪
      ニュースを見ていると、気になる人、引っかかる人がいて、デフォルメしたくなります。

    • Reply
      長光雅世

      川井さん、ありがとうございます!森の向こうの方から冬がやってくるイメージで描きたかったので、表現したかったこと、受け取ってくれたみたいで、うれしいです。

    • Reply
      四宮愛

      川井さん
      ありがとうございます!
      描いた時期、たまたま深く考えてしまう出来事がたくさんあったので
      なんとなく重めの空気感が漂う作品になりました(笑)

    • Reply
      徳重千里

      川井さん、どうもありがとうございます!
      モンゴルの冬の空気は、意外と汚れているらしい…
      石炭が燃料なので、PM2.5が多発するという噂です。

    • Reply
      あかしあきこ

      ありがとうございます!このコメントでの意見や感想はとても貴重だと感じています!

  • Reply
    橋本裕子

    長光さんの絵、画面の前方の歩いている2人とお茶を飲んでいる男性と犬がとてもおしゃれな感じで好きです!
    森の中にもいろいろ動物がいるのね。原画はA1とおっしゃったのですか?見ごたえあるでしょうね!
    あかしさんの原画、とてもきれいで雰囲気がありました。
    鹿又さんの山と田んぼ、桂林みたいな形とぽつんとあっちを見ている鳥が面白いです!
    四宮さんの氷のような巨木の間を行く舟。うつくしくさびしい風景ですね。
    くのさんのおしゃれなテイスト、東さんのユーモラスな空気、それぞれのドリトル先生でいいな♪

    • Reply
      東久世

      ありがとうございます!くのさんも同じテーマで描いていたので面白かったです~
      子供が楽しむワクワク冒険モノだったので、楽しく描きました。

    • Reply
      くのまり

      橋本さん、ありがとうございます!
      同じテーマで表現が全然異なるの、面白いですよね〜。他の課題本の神様のボートや黒蜥蜴も、いろんな視点があってなるほどなーって思います(^-^)

    • Reply
      長光雅世

      橋本さん、ありがとうございます。
      そうなんです、展示用のA1サイズで無駄に大きい絵です。
      橋本さんに人物褒められてうれしいです。橋本さんの政治家、特徴の捉えられてて、すごいです。好きじゃない人をどうデフォルメしようか、とおしゃっていたけど、悪意を感じないので素敵ですね!

    • Reply
      鹿又

      ありがとうございます。
      ポツンと佇むという状態が昔から好きです。
      先生の絵の立っているだけなのに存在感があるというのと共通するところのある大好きな状態です。
      ポツンとさん。

  • Reply
    木原まさやす

    みなさんほんまにいい絵を堪能させていただきました!
    それにしても橋本さんの稲田さんの眼鏡4つ遣いは笑えました。
    時事ネタ楽しいです。

    • Reply
      橋本裕子

      木原さん、笑っていただけて良かった♪
      福井県出身の稲田さんは、地元産業の「鯖江のメガネ」をとっかえひっかえかけてアピールしています。
      今回触れませんでしたが、「網タイツ」も着用してアピールしています(@_@)

  • Reply
    東久世

    あっという間に前期が終わってしまいました!後期の課題が今から気になる所です。。
    休みボケせず後期を迎えたいと思います~
    長光先輩、冬の展示が期待大!になる絵でした。展示、楽しみです♡
    なかじーさんと坂内先輩(絵ちっちゃかったけど^^)、おしゃれです~~私に全くないおしゃれ要素、、羨ましい。素敵です!
    鹿又しゃん、よく見るとなんかプっと笑っちゃう、可愛くて好きです。
    四宮さんの黒バックの女性、授業中も言ったけどやっぱ素敵です。他にもいっぱい描いててすごかったです。

    • Reply
      長光雅世

      東さん、ありがとうございます!せ、先輩。。
      展示、楽しいこと企画しつつ、制作頑張ってるので、ぜひぜひ。
      東さんが描くとちょっとこっけいでかわいいドリトル先生になりますね!水の中を歩いてる姿、微笑ましいです。

    • Reply
      四宮愛

      東さん~ありがとうございます!
      今回描いた作品のなかで、
      持っていくかどうかすら悩んだ絵でしたが
      自己判断でボツにしないで良かった…と思えました。

      東さんの描く動物は、愛嬌があっていとおしいです。

  • Reply
    山下 晶代

    それぞれ好きなものを描いたからでしょうか、このモチーフ好きなんだろうなあ、愛があるなあと思わせる描写があちこちに見られて楽しかったです。
    一方で、「好きじゃない人の方が描きやすい」という橋本裕子さんのコメントにも、ああわかるなあーと。
    山﨑さんのすこーんと抜けのいい感じ、画面で見るとさらに気持ちいいですね。
    合田さんの作品を見ていたら、上京間もない頃のことを思い出しました。「新宿駅の改札」とだけ場所指定して待ち合わせ、見事に行き違った友人と私・・・。まだポケベルさえ普及してなかった頃のことです。意外と要素が絞り込まれた画なんですけど、新宿のあの煩雑さがよくわかります。
    人前でしゃべるのはちょっと、という方もいらっしゃるでしょうけど、プレゼンありの授業は色々聞けて楽しいです。