飯野和好氏が合同授業に! 19


こんにちは。冒頭文を担当します19期 Aクラス タケイ サチコです。
今回のゲスト講師は、飯野和好さんです。
この日、飯野さんは絵本の読み聞かせ講演の時と同じ股旅姿でいらしていただき、三味線の演奏で始まるという粋な演出で合同授業は始まりました。

前半は、高崎のデパート勤務時代から現在までのお話をしていただきました。

「高崎のデパートに勤務していた頃は、給料で映画・ジャズなどを楽しみ看板屋さんがディスプレイやチラシをやっていたので頼んでチラシに絵を描かせてもらったりもした。
その後デパートを辞めて東京デザイナー学院で商業デザインとファッションデザインを勉強した。
卒業後は先輩の紹介の会社でデザイナーとして働いて、その後フリーになりデザイン画を描いて売込みに行ったら、そこで注文が入ってカットの仕事をした。それを見た人からパリコレ後の秋冬の記事のカットの注文が入った。半年食べられるような大きな仕事だった。
その後、セツモードセミナーに入学。凄いファッションの人がいて、ファッションの先端という感じの学校だった。峰岸先生とは3年違いなので教室では会ってないが、ロビーにたむろっていて親しくなる。」

「色んな人に出会いながら仕事して、売り込んでは仕事して、いまだに売込みしている。
編集の人も面白いものを求めているから、タイミング合えば仕事をもらえる。」

その他、ファンタジーでやるようになったきっかけのお話、
仲間の個展の帰りには3次会まで行って、タクシーに乗り合って帰るということが常で峰岸先生もご一緒だったこと、
銀座の路上で絵を描いた時のお話、
飯野さんのお宅の斜め前に大滝詠一さんがお住まいで仲良くされていたお話、
飯野さんのお家のお話など、楽しいお話をたくさんしていただきました。

その後、恒例の質問コーナーです。
●デッサンは必要ですか?
「デッサンは大事。美大でやってるような石膏デッサンのことではなく、物の観察。例えば、リンゴはこういうものだと認識する、見て描いている時がデッサン。」
●なぜ水彩絵の具なのにコッテリした仕上がりに描けるのか?
「透明水彩で何度も塗り重ねている。ホワイトを使うと濁るので、わざと使ったりもしている。パステルで描いて、洗って、とかもしている。
その他の画材は、鉛筆(B3.B4)、色鉛筆、マービーマーカー黒の細いの。紙はワトソン紙。」
●自分の作品でイケてないなと思ったことは?
「最初ファンタジーでやっていた時に、みんなモジャモジャでもなぁと思ったことがあった。
その頃フィリピンのセブ島に行き、画材を持参して子ども達に絵を教えたことがあった。その時目が大きく印象的な少女がいて、その子の目を自分で描いてみた時に納得した顔が描けた。その時に描けた顔が、『ハのハの小天狗』の顔となり、それがきっかけで日本の物語で仕事をするようになっていった。」
●画風を安定させるには?
「顔をどうしたらいいか。目が大事。色んな画家の作品を模写すると自分が好きな画風に出会う。好きな役者の顔を描くのもいい。
今流行ってる人を真似しても意味ない。昔からの人を参考にしてやるといい。自分はルソーとか参考にして売込みに行った。」

個人的には、講談絵本『宮本武蔵』を例に、ラフや構図の考え方を説明してくださったお話がとても具体的で興味深かったです。
「出版社からテキストが配置された原稿が来るので空いたスペースに描く。まず朗読。文章に一番効果的な印象的な絵を考える。鳶になって上から見たり、石ころになって見たり。自分でお話の現地に行って、どこの位置から見たいか考える。
今まで観たお芝居とかを参考にもする。」
「自作のお話の時は、白い本に文と絵をモノクロで描いて構図を決める。『ねぎぼうずのあさたろう』などでも背景は実際の場所なので現地に行ってスケッチして描く。」

2時間半があっという間に終わり、最後にご持参いただいた絵本を拝見させていただきました。
お話が上手で笑顔が素敵な、ご自身の作品のような親しみやすさがとても素敵でした。
飯野さん、今回は、合同授業にいらしていただきありがとうございました。
峰岸先生、今回も素敵なゲスト講師を呼んでいただきありがとうございます。

以下、画像キャプションは峰岸が。


約5年半振り、飯野和好氏来塾。1月18日(土)午後6時、生徒もどんどん集まって、いよいよ講義開始。
で、ぼくがみんなに彼を紹介をしようと思ったのだが・・・。

 


そんな間もなく、いきなり三度笠をかぶり、三味線漫談を始めちゃった。
沖縄ではおなじみのカンカラ三線(さんしん)で、♪ペンペコペンペコ・・・。
呆気に取られた生徒もいたでしょうが、みんな喜んでたね。ぼくは、やっぱり始まった、と苦笑い。

 


今までやってきた数々の絵本を持参して、おもしろおかしく、なおかつタメになる解説。
ミネちゃん、なんか態度悪くない?いいの、オレの方が3年先輩だから、あれ、なんかダジャレになっ
ちゃった、偶然ね。

これは最新作、今を時めく神田松之亟監修の宮本武蔵!
読み聞かせと制作エピソードも。
おしゃべりミネちゃん、立ち入るすきなし。3年先輩だけど・・・。

 


時間が来たので、ぼくらは懇親会の居酒屋「三代目鳥メロ」に向かったのだが、残った何人もの生徒に
講義中(独演会?}には見せられなかった絵本やラフスケッチを見せたり、質疑応答が続くのだった。
サービス精神旺盛なのだ。
ぼくを先生と呼ぶなら、彼は常に着物を着て、時代物の絵本を描いて、三味線も弾くので師匠と呼ぼう!

 


やっと独演会の終わった師匠は、懇親会場にてMJ生に囲まれお酒を飲んでリラックス。
ここでも談論風発。サービス精神旺盛な材木座の師匠(鎌倉の材木座に住んでいる)なのだ。
おつかれさま!ごくろうさま!また来てね!

                     ★

 

ぼくはセツ・モードセミナーを卒業してからも住まいが近かった(歩いて4,5分)ので、しょっちゅう
ロビーでたむろっていた。そこでまだ在学中の彼と知り合った。もちろんまだお互いが20代、そして、
すぐに親しくなった。
それから、約50年、ず~っと、波風を立てずおんなじ感じで付き合いが続いている。ほんと、あの頃と
おんなじ感じだ。
ビミョーなスタンスを取りながら親しいという関係。お互いの住まいが離れているというのも長続きの
要因の1つかもしれない。ぼくは新宿、世田谷、杉並に住んだ。彼は福生、鎌倉だ。そうしょっちゅうは
会えない。
しょっちゅう一緒にいた友達とは過去に何人かと決裂している。
たまに会う彼とは、彼の人懐っこさもあり気持ちのいい時間が過ごせる。お互い酒好きでもあるし。
ぼくは彼の才能を高く評価しているし、彼は3年先輩のぼくをちょっと立ててくれる。それも長続きの要
因の1つだろう。
ぼくがたまに彼に電話をする「峰岸です」というと、必ず明るい調子で「あ、ミネさん!」と言う。なん
か嬉しい。
ぼくはある限られた人たちからはミネさんと呼ばれている。灘本唯人さんや和田誠さんからそう呼ばれな
くなったのは悲しい、淋しい。
そのことはともかく、去年の12月の始め、材木座の彼の家を泊りがけで訪ね、奥さん(ゆっこって言うん
だけど)のもてなしで、友達数人と囲炉裏を囲んで飲んだ酒は本当に美味かった!
彼の家は和洋折衷で囲炉裏があるのだ。ぼくは囲炉裏は初体験だった。いいね囲炉裏って。
これから何時まで続くか分からないけれど、年に1度、花火の時か囲炉裏の時に鎌倉詣でをすることを勝手
に決めたのだ。

峰岸達

追伸
2月1日、MJ展のオープニングと彼のバンド、ブルーボウルズのライブが重なっちゃて、お互いに行けず
残念。彼はカンカラ三線だけでなく、本来はブルースハープの名手でもあるのだ。でも、去年、引退ライブ
をやったはずなんだけど・・・。対バン(他のバンドと共演)の時だけ、出番が短いので続けるみたい・・・。

 

 

 

 

 

 


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19 thoughts on “飯野和好氏が合同授業に!

  • Reply
    平塚じーろ

    峰岸先生、飯野さん
    素敵なトークショーじゃなくて、合同授業ありがとうございました。

    峰岸先生に喋らせない飯野さんとの、ボケとツッコミ、本当に楽しかったです。

    先生のキャプションにまた笑ってしまいました。
    締めはしんみり。
    何十年も同業で良い関係でいられるのって素敵ですね。

    今回は係担当特権で懇親会でも飯野さんのお話を聞けて面白かったです。後期の残りも頑張ります!

    タケイさん、詳細な冒頭文ありがとうございます!!

  • Reply
    久保田美穂

    峰岸先生、飯野さん、合同授業ありがとうございました!
    お二人のやり取りにフフフと笑いがこみ上げました!

    飯野さんの描いた『もじゃもじゃペーター』の本は、小学生の私にはかなりの衝撃でした!
    あの挿絵を描いた方とこうやってお話しできるとは!
    なんか不思議な感じで嬉しかったです。

    タケイさん、冒頭文ありがとうございました。
    課題まで手がつけられなかったという話、たしかに!!という感じです。
    お疲れ様でした!

  • Reply
    峰岸達

    ほら、じーろと美穂、飯野さんじゃなくて、飯野師匠だろう!
    そして、名前の順番はゲストを先にしなくちゃ。

  • Reply
    前田なんとか

    飯野師匠の合同授業面白かった〜♪
    面白いもいろいろで、為になったり刺激を受けたり学んだり吸収することが多いというオモシロさの中で、飯野師匠のお話はもう全般大笑いという意味でオモシロかったです!
    柔らかく調子の良い語りが耳に心地よく、つい聞き入ってしまってあっという間の2時間でした。
    しかし峰岸先生無口だったなぁ〜w
    飯野師匠ありがとうございました。峰岸先生今回もすっごく楽しかったです、ありがとうございました☆

  • Reply
    徳重千里

    飯野和好師匠
    ありがとうございました!
    合同授業で先生のお話を伺うのは、2回目でした。
    毎回、楽しくて、テンポがよくて、
    エンターテインメントのようです。
    つぎも期待してしまいます…

    峰岸達先生
    ありがとうございました!
    お二人でなければ、
    聞くことのできない
    楽しくて貴重なお話、
    感謝です!

    タケイサチコ様
    ありがとうございました!
    全部、メモされていたかと思うと
    脱帽です m(_ _)m
    もう一度、お話がよみがえりますね。

  • Reply
    宮内カナ

    飯野師匠、峰岸先生、大変有意義な合同授業ありがとうございました。
    タケイさん、細部まで記されて、とても丁寧な冒頭文ですね。

    師匠と先生の、沢山の文化を交えた思い出話すごく楽しかったです。
    師匠の個性的な魅力、かっこよさを存分に堪能させていただきました。
    そして、何よりも師匠の、真摯な人柄を感じました。

    二つ質問させていただ来ましたが、とても丁寧にお答えいただき感激しました。
    デッサンは必要かという質問には、とても大切だとのこと、でもそれはうまく描くことが目的ではなく、物の観察のため。
    峰岸先生はデッサンはそれほど必要ではない、デッサン力とは思ったものを描ける力、と仰いましたが、お二人の意見は根本的には同じなのではないかと思いました。

    物語があって絵を描くのと、ご自身で物語を書かれるのとどちらが得意か、という質問には、沢山お話しいただきました。
    まず、物語がすでにある、宮本武蔵の絵本を書かれたときのお話。まず朗読を何度もすると自分の物語になるということ。実際に舞子ヶ浜まで出向かれ、トンビになったり石になったり、いろんな視点で風景を見られたこと。
    そして、物語をご自身で書かれた、ねぎぼうずのあさたろうを描かれたときのお話。荒唐無稽な物語だけど、風景はちゃんとしていなきゃいけない、実際に東海道の風景をこれまた出向かれ、嘘の風景は一つもない、とのこと。

    どれもすごく心に響きました。そして、姿勢を正して改めて頑張ろう、という気持ちになりました。本当にありがとうございました。

  • Reply
    邦子

    飯野師匠、峰岸先生、ステキな授業をありがとうございました!
    さすが、講演やライブなどでステージ慣れされている飯野師匠。
    自然と引き込まれる巧みな語り口に、あっという間に時間が過ぎました。

    お2人のお若いころの思い出話など、貴重なお話が伺えました。
    お2人とも時代の流れに敏感で、ファッションにもこだわり、積極的に仲間と交流の交流を大切にされていたのですね。
    地味な私とは大違い…イラストレーションの道を志す者として、日頃からのインプットにも気を配り、積極的に活動することも大切なのだなと学びました。

    華やかな活動をされると同時に、人と違う絵を描くために、たくさん絵を見てたくさん手を動かして、売り込みもして…と地道な努力も続けて来られた飯野師匠。
    それらを含めた、イラストレーションに関わるすべてを楽しんでいらっしゃる、そんな印象を受けました。
    現在の作風に至るきっかけとなった、少女の似顔絵のエピソードも印象的です。

    また、「あさたろう」のラフ本や、以前の作風の画集(今見てもとってもオシャレ!)を拝見できて感激しました。
    重たいのにたくさんお持ちいただき、感謝です。

  • Reply
    合田里美

    飯野師匠、峰岸先生
    合同授業ありがとうございました。
    お二人の掛け合いが楽しくあっという間に時間がすぎました。
    飯野師匠のお若い頃やイラストレーターへの道のりやセツ時代のお話など
    貴重なお話を沢山聞かせていただきました。
    デッサンいついてのお話も興味深く、今までうまく描けるかどうか、テクニックのことに考えが偏りがちでしたが
    「モノを観察し理解する」という大事な意味があったんだと気付きました。
    ありがとうございました。
    タケイさん!冒頭文まとめていただきありがとうございます!授業がよみがえってきます!

  • Reply
    石崎静香

    飯野師匠と峰岸先生の掛け合い大変楽しく拝聴いたしました。
    タケイさん、詳しいレポートありがとうございます。のほほんと聞いてアドバイスになっている箇所を笑い流してた事がわかりました。
    個人的にはイラストレーターの方々のファッション話と、絵本の文章への突っ込みが面白かったです。
    とにかくたくさん絵を描こう♪って気持ちになる素敵な授業でした。

  • Reply
    菅原さこ

    飯野師匠、峰岸先生 合同授業ありがとうございました。
    私は所用で遅刻しまして、教室に入ってゲスト席をチラ見しました。
    「あ、和装素敵」
    席に着きゲスト席を見て目に飛び込んできたモノ。
    「さささ三度笠!?」凝視すること数回。
    三味線漫談だったのですね。聞き逃して残念でした。

    すぐに引き込まれ、楽しくもためになるお話でした。
    一目で飯野師匠の絵とわかる個性的な世界観を感じていたので最初からそうだったのだろうかと疑問でしたが、納得できる顔(目)を見つけるまでのお話などをお伺いして、とにかく描きながら模索していくことの大事さを改めて感じました。
    貴重なお時間ありがとうございました!
    いつも合同授業の後は背筋が伸びて「頑張ろう」と思いながら帰路につきます。

    タケイさん、詳細なまとめありがとうございました!
    遅刻でしたので聞きそびれたところも知ることができて助かりました。

  • Reply
    森 きなこ

    飯野師匠、峰岸先生、合同授業ありがとうございました!
    師匠の行動力、閃きと努力と、、勝手ながら共感して嬉しくなってしまったり、改めてひたむきに励んでいくことが大切だなぁと実感しました。
    そして何よりお二人の親交の深さを感じるラリーが最高に楽しく、さらに後半、エンジンかかってきた!と思ってからは、ユーモア増し増しでより一層あっというまでした。。
    先生のおっしゃる程よい距離、(物理的にも精神的にも)と気遣いって友人でも大事だなぁとわたしも思ったりしているのでこれも共感してしまいました。
    そんな関係性のお二人が素敵だなと思います。

    そしてタケイさん、冒頭文ありがとうございます!振り返って考えながら読んで鮮明に蘇りました〜!

  • Reply
    キムラキコ

    合同授業、ありがとうございました!
    先にコメントから目を通してしまったため、師匠呼びが続いてるのがなぜだかわからず、おもしろかったです笑
    飯野師匠のお話を聞くのは二度目なんですが、今回も大変ためになりました!
    特に女の子の目の話、興味深かったです。日頃から絵のことを考えて、問題意識を持っているから、そういったことが天啓というかヒントになるんでしょうね…勉強になります。
    先生と師匠の会話、付き合いの長さが感じられる雰囲気で、聞いてて本当におもしろかったです。長年の友だちっていいものですねえ。
    タケイさんの冒頭文、期待どおり、とてもわかりやすかったです!ありがとうございます!!

  • Reply
    春山拓思

    飯野師匠、合同授業に来ていただきありがとうございました。
    和装と三度笠、かっこいい!三味線を弾かれてやったー!となりました。
    続く峰岸先生との授業も面白くて、とても為になりました。
    終始とっても楽しかったです。
    生き方、考え方が、絵にはもちろん、絵本や、
    ねぎぼうずのあさたろうに反映されているよう感じられて、嬉しくなってしまいました。
    あさたろうの登場シーンがお話中何度も浮かびましたね^^。
    特に師匠が言ってた事で「力強さ」という言葉はは心にずっしりきました。
    峰岸先生、楽しい機会を作っていただきありがとうございました!

  • Reply
    長光雅世

    飯野師匠、おはなし楽しくて、先生とのやりとりも楽しくて、絵本に憧れている私には、感動もいっぱいで、胸いっぱいの時間でした。
    ありがとうございます!
    峰岸先生、キャプション楽しいです!お二人の関係も素敵ですね。ありがとうございます。
    タケイさん、冒頭文ありがとうございます。読みながら思い返しています。

  • Reply
    藤安初枝

    飯野師匠、峰岸先生、素晴らしい授業をありがとうございました。
    学生時代に、それまでのイメージとガラッと変わった絵柄になった師匠の絵本を手にして衝撃を受けたことを今でもよく覚えてるため、南の島での「目が描けた!」エピソードが個人的に大変印象深かったです。
    束見本や作品も沢山持ってきて下さり、手に取って見せていただけて感激でした。
    興味深いお話が次々と展開され、時間が経つのがあっという間でした。破天荒そうでいて戦略的なところも垣間見え…もっともっとお話お聞きしたいです。
    おふたりの長年の良き関係性を感じられるやり取りも、こういう友人、仕事仲間、いいなぁと羨ましくなりました。

    タケイさん、詳細な冒頭文ありがとうございます。大変ありがたいです。
    そして先生のキャプション、先生の声で脳内再生されますね。
    最後の最後まで楽しい合同授業をありがとうございました!

  • Reply
    増田恵

    飯野師匠、峰岸先生、すてきな授業をありがとうございました!
    飯野師匠の話をきいていて、自分の中に感じる事、自分で体感して染み込ませる作業が日々大事なんだなぁ。。と感じました!頑張ります!

    タケイさんの詳細なメモで当日が彩り鮮やかに蘇りました!ありがとうございました✨✨✨

  • Reply
    小牧真子

    峰岸先生、飯野さんの合同授業は、
    風邪で体調不良のためお休みでした。
    MJ展でたてこんでしまったことで
    コメント投稿も大変遅くなりすみません!

    ずいぶん前なのですが、
    あこがれの飯野さんとギャラリーでお会いした時
    勇気を出してお名刺をお渡ししたところ
    気さくに交換をしてくださるという
    素敵な思い出がございます!

    そして、その後ブルーボウルズのライブのお知らせを
    ファックスで送ってくださいました。
    なんと飯野さんからの手描きイラスト入りの
    ライブフライヤーが、自宅のファックスから
    ジジッジジーッと出てきた時には
    家族そろって感激していました。

    飯野さんの茶目っけたっぷりのエンターテナーな一面に
    いつもいつも憧れております!
    また、三味線で読み聞かせをされる飯野さんは
    本当に人を楽しませる才能をいくつも持っておられるんだなぁと尊敬してしまいます。

    合同授業は残念でしたが、タケイさんの冒頭文と峰岸先生の漫談文で盛り上がったトークショーは
    手に取るように伝わってきます!
    タケイさん、どうもありがとうございます。

    飯野さんの展覧会は機会があれば
    足を運んでいます。
    原画だけでなく楽しいグッズも豊富で、
    また設定資料のラフやダミー本なども展示されていて
    絵本作家をめざす方には
    大変学ぶところが多く
    ファンにはよだれものの濃い展覧会です。

    これだけ楽しませる企画を考えていらっしゃる飯野さん
    本当に素晴らしいです。
    これからも絵本の新作を楽しみにしています!!!

  • Reply
    鈴木実千代

    私用が立て込んでコメントが大変遅れ申し訳ありません。でもひとことお礼を申し上げたくて…

    峰岸先生のファッションもいつも素敵ですが師匠の三度笠スタイルには、いきなり心を捕まれました。
    飄々とした語り口や素敵な笑顔も忘れられません。またいつかお目にかかれる機会があると嬉しいです。

    峰岸先生との長い交流も羨ましく思えました。人との良い出会いがあり、よい友人や仲間に恵まれるっていいですね。

    絵の勉強に関しても大変得るものがありました。心より感謝申しあげます。
    峰岸先生、ためになる合同授業をありがとうございました。
    キャプションもさすがですね。楽しかった授業が思い出されます。