峰岸達アーカイブス その11 「ジョアン」表紙 57


どんな売れっ子イラストレータでも、日常やっている仕事で、人目につく仕事というのはある程度限られていて、人目につかない仕事を随分やっていたりするものです。

この「ジョアン」という雑誌などは、ビジネスホテルのチェーン店「HOTEL  HOKKE CLUB」という所だけに置かれていたPR誌です。
なので、たまたま泊まった人(定宿にしている人もいるでしょうが)の目にしか触れないという類の、薄っぺらい20数ページの小冊子です。創刊時には全国で17店舗でした。部数がどれくらいだったかは、聞いたこともないので知りません。

ぼくは創刊の1988年の7月号から、1994年の盛夏号まで6年間、表紙画を描きました。
でも、幸いというほどではないかもしれないけれど、このアーカイブスでも取り上げた1997年1月にクリエイションギャラリーG8でやった「青空画報」展にここに載せた原画を何点も展示したので、少しは陽の目を見たかもしれません。
しかし、MJ生はおろか同業の多くのイラストレーターなどは誰1人として、恐らくこの小冊子を見たことがないと思います。
でも、しかし、この薄っぺらい20数ページの小冊子の創刊号には、秋山庄太郎(写真家)、桂米朝(落語家)、渡辺文雄(俳優)、朝丘雪路(歌手、女優)という超有名な人(今の若いのには、分からない人の方が多いかな)が登場しています。
編集からぼくへの注文は、その号の特集に何らか関わりをもっていればあとはお任せ、というものだったので、毎回、好きに楽しく描くことができました。ラフなどという野暮なものは、もちろんなかったです。

ピカソには「青の時代」というのがありましたね。ぼくの80年代後半はどうしたものやら、やたらと黄色を多用してました。言わば「黄色の時代」です!どうだまいったか!パブロピカソ!わたし、コロナのせいか、トシのせいか最近アタマが少しおかしくなってます。

この薄っぺらい20数ページの小冊子(いちいち何度も言わなくていい)は、月刊誌として3年くらいは順調に刊行されていたのだけれど(88年10月号は、このアーカイブスの2回前「イラストレーション」誌の特集のトビラ絵の川原を野球部員が走っている絵なので省いた)その後、盛夏号とか早春号とか初秋号とか何だか刊行が不規則になり、94年には判型が今までの3分の2くらいの縦長のもっと小冊子となり、新春号と盛夏号の2号だけやり(その表紙はここには載せてない)ぼくの仕事は終わりました。
その後、ジョアンは廃刊になったのか、表紙を変えて出し続けたのか知りません。

でも、ぼくにとっては、楽しかった懐かしい仕事です。
ところでジョアンて何語?どんな意味?そんなことも知らずに6年間やってました。

 

 

 

 

 

 


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57 thoughts on “峰岸達アーカイブス その11 「ジョアン」表紙

  • Reply
    前田なんとか

    先生の建物はカッコイイです。ちっとも古くならないで、ずっとオシャレなまま。これはスゴイです。
    ゾウを描かれるのが珍しくて、描き方をぐいぐい拝見しました。
    いつも気さくに対応してくださっているので、忘れがちですがw
    やっぱ大御所イラストレーターなんだなって、お仕事を拝見するたびに緊張が走りまっす!
    あと私は、人物の肩幅は広いのも好きです☆

  • Reply
    平塚じーろ

    今回もたくさん、ありがとうございます!

    月刊+特集されている場所があるので見ていて楽しいです。
    京都の町家の格子窓とか描きたいんですが、あの蜜な感じに「ううぅ」となってやめちゃうんですが
    いい意味での略し方、とても参考になります。

    熊本の二俣橋のも素敵です。観光名所だけど峰岸先生の絵と分かるし、暖かみもあってカッコいい。

    次の課題は好きな場所ですね。

    ジョアンって人の名まえっぽいですが、英語表記でJointとあるし、なんでしょうね。
    HOKKEが法華と知って、希望と安らぎにJointするのかしらと思ってみたり。

  • Reply
    久保田美穂

    どの表紙もステキですね〜!!
    こうやって人物と建物をしっかりと描かれていて、さすがです!(私はあまりそういうタイプではないもので…)
    自分もこういう風に描きたいなと思いつつも、なかなか(^^;)
    練習しないとですね!

  • Reply
    ふちのとみよ

    なんてタイムリーなんでしょう!次回の課題「好きな場所」の前に教材の様な沢山の絵をありがとうございます。私にはこれはまさに教科書です!色使いや構図、建物の描き方、人の描き方、、勉強になります。暫くはジョアンの表紙を眺めて課題の作戦を練ろうと思います。ところで建物が凄く可愛いです。中でも札幌の時計台の絵が1番好きです。画面いっぱいの建物の絵なのに重くなくて、柔らかな黄色やベージュにに峰岸先生の赤が効いてて、気持ち良くてキュンとしました。京都の絵もキュン!こんな胸がキュンとする絵を描ける様になりたいなと思いました。

  • Reply
    竹内薫

    先生の作品、本当に綺麗な色ですね。先生のクリーム色(アイボリー?)が好きなんですが、河原の野球部員も先生の『黄色の時代』作品だったのですね。
    建物だけの作品も、いかにも峰岸先生と一目瞭然。
    弘前のさくらんぼは潔くて分かりやすいし、藤沢はお洒落な感じがその土地の雰囲気を醸し出していて、なるほどと思いました。鹿児島の女の子は当時の女子大生の雰囲気そのものです。
    授業で先生がおっしゃった「創造性と普遍性」とはまさにこの事なんだと勉強になりました。
    ちなみに熊本に行く時に法華クラブホテルチェーンは、ホテル検索サイトで調べた事があります。先生の表紙で桂米朝の特集の冊子がもらえるなんて、粋で贅沢なサービス!いい時代ですね。

  • Reply
    峰岸達

    早速アップの初日に、4人のみんなコメント、ありがとう!
    それから、アップ係のウメチャンもありがとう!

    この冒頭文を補足すると、HOKKE CLUBは、日本語だと法華俱楽部なんです。
    創業者が熱心な法華経の信者だったということだけで、宗教団体がやっているわけではないんです。

    で、この20数ページの薄っぺらい小冊子(まだ言ってる)の編集は、学研が請け負っていて、編集長はぼくの7歳年上の実兄(5年前、脳出血で78歳で死去)だったんです。弟を使って安上がりに仕上げようと思ったのでしょう。ギャラが幾らだったかは、まったく覚えてないけど。
    ちなみに連載の全点は載せていません。後半の方は注文がつくようになったこともあり、敢えて載せたくないのもあってね。

  • Reply
    峰岸達

    あら、ぼくがコメントを書いている間に、竹内さんがコメントが入れてくれてた!
    竹内さんありがとう!
    コメント投稿のトップグループは、ほぼ決まっているね、さて、次は誰でしょう?

  • Reply
    小林葉子

    1989の8月号と象の10月号、最後の盛夏号が好きです。8月号は特に構図が洒落ているなあと思います。夏の清々しい空が良いですよね、。10月号、象とは珍しいですね!!スッキリしたフォルムで画面に馴染んでるところが素敵です。普通は象を描きました!!!になっちゃいそう。インド人なのにちゃんと峰岸先生の絵になってるところがすごいなあ。盛夏号、建物だけなのに、端に少しだけ映る海面、画面真ん中を突っ切る電柱など、構図が面白くて目を引きます!外国の風景のようで素敵だなあと。20数ページの薄っぺらい小冊子笑なのにこの贅沢な表紙はすごい。ホテルに置くだけなんてもったいないなあ〜 色使いや構図、フォルムなどまだまだ学ぶことがたくさんあるなあとワクワクしました。

  • Reply
    菅原さこ

    峰岸先生、貴重なアーカイブ作品ありがとうございます。

    夏の課題作品で海、空、岩場、女性の絵を描いた後だったので、1989年5月号の表紙を見て「これが正解の構図かぁー!」と思いました。そんな風な視点で見てみるとどの絵も見せたい主役がはっきりしているなぁと勉強になりました。構図、、、しっかり吟味しなくてはと思いました。

    建物好きとしては最下段の2冊の建物の表紙がとても好きです!
    何気ないようで可愛くかっこいいです。

  • Reply
    峰岸達

    また補足。

    ・タイトル画に使った88年7月号の海辺のイラストレーションは、「美術手帳」2010年1月号の大特集<日本イラストレーション史>の中に取り上げられています。とても小さい図版だけど・
    この特集は、都築潤、福井真一(18期生夏秋さんのダンナ)両氏の監修、執筆で日本の戦後のイラストレーターを多数取り上げています。
    同年10月には、美術出版社から単行本化されています。
    絶版にはなったけれど、ネットではまだ購入可みたいなので、興味ある人は、どうぞ!

    ・この全表紙画の中で、自分で強いて言えば、このタイトル画がベストかな。古い写真機で撮影しているカップル(昔はアベックと言った)の向こう側の海辺を、荷台にでっかい西瓜を括り付けて自転車を走らせているおじさんは何処へいくのだろう・・・。

    ・一番最後の絵、特集は<古都の夏>なのに背景の建物、これアメリカだよ。何でこんな絵を描いたのか覚えてないが、ぼくは時々、編集者のスキを見てヘンなことをしたくなるクセがあります。絵のデキがいいので(自画自賛)文句言われず通っちゃいました。
    ラフを見せていたら絶対ダメだったろうな。

  • Reply
    笹川路子

    豪華すぎる表紙絵たちで、見どころが多すぎる特集ですね!
    こんなに素敵なイラストレーションが(先生にとっては)どちらかというと人目につかない仕事に分類されるのですね。
    先生のイラストレーションは、拝見する度に、好きだなぁとしみじみ思ってしまいます。
    なんとかさんも書かれていますが、古い作品(20年以上も前とのこと)には思えません。
    好きな3枚を皆さんで投票してみたいです。でも3枚選ぶのが難しいです。・・・5枚にも絞れません。
    古都の夏にアメリカ、というエピソードに笑ってしまいました。こんなに素敵な絵ならダメとは言えないですよね。
    改めて、先生の実演授業が見たいなぁと思ってしまったアーカイブス特集の回でした。

  • Reply
    もとざわひろみ

    峰岸先生、豪華アーカイブをありがとうございます。
    さまざまな構図が素敵でお手本のようですし、
    特集ごとに描かれているので、とっても楽しいです!
    さこさんもおっしゃってますが、どの絵も主役がはっきりしていて
    なるほど!とても勉強になります。
    先生に、「黄色の時代」があったというのも初めて伺ってびっくりしました!

  • Reply
    東久世

    最後不定期になったとはいえ、うち3年間は毎月、6年間も続くというのがすごいです。そして何より羨ましい…(正直)
    その号の特集を描く、という事で観光地などを描かれている事が多いようですが、資料は先生自身が持っていた写真等を参考に描いたのですか?1988年~となると、ネットなどまだ無いでしょうから各観光地の資料を毎月探すのは大変そうです。
    どの絵も構図がカッコイイし、先生の絵だと今は(自虐)すぐ分かります。資料写真があるとどうしてもその構図に引っ張られます。。
    資料写真からどう自分の絵にするか、どんな構図にするか等、本番の絵に取り掛かる前のプロセス、今でいうラフ段階の事を先生にもっと授業で聞いておけばよかったな~と今更ながら思っています。

  • Reply
    しのはらえこ

    どれも色使いが本当に美しい、印象的な表紙ですね!
    明るい色を使っているのにキツくなりすぎない優しい雰囲気をどうやったら出せるのでしょう・・・
    前に「私のセツ物語」の先生がご担当された回で掲載されていた絵の黄色の使い方がとっても素敵だったので、
    もう一度見に行ったのですが、1986年に描かれたものだったので、先生の「黄色の時代」の絵だったのですね!
    ちなみに、jointはフランス語のような気がします。(違ったらすみません)

  • Reply
    大木ゆり

    毎度のことながら、先生の作品は、品があって色使いがとても綺麗だなあ〜と溜息が出ます。
    特に、梅の木と女性の3・4月号と、象の表紙の10月号が印象的で好きです。
    先生が黄色を多用していた時代があったと知って、
    色々な色を意識して使わなくても良いのだな、
    自分の好きな色をもっと使ってみたいなと思いました。

  • Reply
    わたなべ友恵

    先生の風景の描き方は、本当に憧れます。
    人物とのバランスも最高だし、建物がおしゃれでさすがだな・・・の一言に尽きます。
    3・4月号の女性がオードリーヘップバーンを私は連想し、とても好きです!
    今はなかなか旅行に行けないので、どこかに飛び出したい気持ちに駆られました。
    編集長が実のお兄様だったとは!裏事情も教えてくださり、とても面白かったです。今回もありがとうございます。

  • Reply
    たむらしおり

    いつも貴重なアーカイブありがとうございます!
    どれも本当にキレイな色で、みていてとても楽しいです。
    ちょうど次の課題「好きな場所」悩んでいたので…色の使い方、構図、建物、人物、、全て勉強になります!練習しないと。。

  • Reply
    古川英実理

    なかなかお目にかかれないアーカイブスをありがとうございます!
    先生の絵は色も構図もどれも本当に良くて、ため息が出ました。
    人物を描くのは好きなのですが最近背景にとても苦戦をしました。(背景に対する表現は特に定まっていないので物怖じしてしまいます)
    建物や人物の配置など、先生の構成の決め方を知りたいです。
    最後の号のジョアン、人物がいないですが建物の文字とジョアンのロゴや内容の文字とリンクしていてかっこいいですね。

  • Reply
    邦子

    上品かつ明るい色使いで、気持ちのよい風景たち…
    見ていると旅に出たくなりますねー
    どの作品とてもステキですが、88年12月号が好きです。
    最後の盛夏号も爽やかな色使いにキリっと紺色が効いていてかっこいいです。
    そして女性の髪形や服装にバリエーションがあってスゴイ…どの女性も魅力的ですね!

  • Reply
    古沢有莉

    25期です。アーカイブスには初めてコメントいたします。
    各要素のバランス・色・構図、見せたいものの見せ方…見所が沢山あるので課題のたびに参考にしたいです。
    先日の授業では日影の部分をそんなに暗く描かなくても良いと指摘いただきましたが、
    1990.初冬号(藤沢)、1990.5・6号(広島)を見ると
    夕空だからといって暗い色にしなくてもそう見えるものだなと思いました。
    法華クラブは藤沢あたりで名前を見かけたことがあります。(お寺関係の会員制ホテルだと思ってました。)

  • Reply
    nashiko

    先生の「黄色の時代」、優しくて眩しい陽の光に包まれているかのようで、とても素敵です。
    黄色だけじゃなく、青や緑、ピンクなど各色がベースになっている表紙の作品も先お洒落でカッコいいです。
    後ろ向きの人や人がいない風景だけのもストーリー性があって表紙だけでもう価値がありますね…!
    ジョアン、という冊子のタイトルともなんとなく合っていていいな~と思いました。

  • Reply
    渡辺エミー

    トップ画像の夏の絵をはじめ、どちらもほんとうに気持ちがよくて、心がひろがってゆくかんじがしました。
    そして、旅にでたくなります。
    旅先での限定物の冊子、みなさん絵を見て思わず手にとったり、持ち帰られたのではないかと思います。
    海と空、山、歴史のある町並み…こんなふうに描けるようになりたいです。
    「黄色の時代」とのことですが、『芸人とコメディアンと』や山陽堂書店のポストカードの黄色(卵色というのでしょうか??)のある絵もステキです。

  • Reply
    キムラキコ

    先生の表紙画で6年間!めちゃくちゃ豪華な小冊子ですね…!
    だいたい10年くらい前、2年連続で函館に泊まる機会があったんですが、五稜郭近くのこのチェーンのホテルに泊まりました!名前が印象的だったのでおぼえてたんですよね。まさか、そんな由来だったとは…。

    点景として人を描いてるときにはそこまで思わなかったことなんですが、最近になって、この表紙くらいの大きさの人物を風景に入れるとき、強く意味というか、ストーリー性が出るのがむずかしい!と気づきました(ようやく…)
    資料にした写真等に、描かれた人たちが都合よくはいないですもんね…?先生の建物の描写はもちろんのこと、そういった選択の絶妙さもすごい!(88年8月号、12月号、89年8月号とか、特にそう思いました)
    人物のいない最後の2点も、ロゴに合った赤の効かせ方がかっこいい!
    構図を含めた画面づくり、とても勉強になるアーカイブスをありがとうございました!

  • Reply
    池田吏穂

    こちらには、初めてコメントさせていただきます。

    先生の素敵な作品を拝見していると、幸せ一杯の気持ちになります!

    そして、とても勉強になります!

    ありがとうございます。

    早速、「美術手帳」2010年1月号も購入しました。

    教えていただきまして、感謝です。

    自分なりに何かを吸収できるよう、じっくり学んでいきたいと思います。

  • Reply
    ハシモトジュンコ

    先生、どの表紙もかっこいいです。
    描きすぎず、足りすぎず。余白も寂しくなくて。
    タイトルと文字とのバランスも絶妙です。
    構図見習いたいです。

  • Reply
    長光雅世

    峰岸先生、とっても素敵です。
    全部きれいで毎回の変化も楽しいし、人物も犬もいない最後の一枚もカッコ良いし、、黄色の時代の色使いも勉強になりました。

  • Reply
    森 きなこ

    今回もすごく貴重なアーカイブ!やはり先生のお仕事を拝見できるのがすごくありがたいです〜
    全部まじまじと見てしまったのですが、個人的には1989年の8月号のシチュエーションが特に好きでした!
    たまたま泊まって実際に見れた人羨ましいです…
    (スキを見てヘンなことをしたくなるクセがまた最高です)

  • Reply
    藤安初枝

    今回も贅沢なアーカイブをありがとうございます。
    先生の描かれる建物は実に恰好いいです!
    こういう風に描けるようになりたい~~~!といつも画面の前でじたばたしています。
    人物が入っているときの全体のバランスと情緒、建物だけの時の存在感…たまりません。。。
    時計台の絵と、古都の夏にしれっとアメリカを描いちゃってる絵と、仙台特集の駅の絵、好きです。
    東さんも書かれていましたが、資料の使い方や構想段階での詰め方など、取り掛かりのところのお話を詳しく聞いてみたいなと思いました。

  • Reply
    和久津星子

    峰岸先生

    素晴らしい作品をお見せくださり本当にありがとうございます。
    とても感銘を受けまして、特に印象深かったのは画面全体に広がっている色の表現です。

    例えば左上の8月号は下地に黄色を敷いていらっしゃる、右下の盛夏号は下地に青を敷いていらっしゃる、もしくはグレージングをかけていらっしゃるように感じました。

    自身は全体の構成を考えず、モチーフをそのまま描いてしまうクセがあります。
    先生の風景のイラストは、黄色い時代は太陽の光で包まれているような、青の時代は涼しげな感じがして、色の表現で空気や温度、風まで伝わってきます。

    よく考えてみれば、現実の世界も何かしらの色の光が空間を照らしているのですよね。
    自身は自分の部屋の灯りに、暖色系の電球を使っているのですが、そういった光の色で空間の雰囲気というものは大きく変化するのに、
    絵の世界になると、自分はそういったところの観察・表現まで全く意識できておりませんでした。

    次回の「自分の好きな場所」というテーマでは、自分はどこまで実現できるか分かりませんが、ただ紙にモチーフを描くことをゴールにせず、空気感まで表現できるよう、意識して描いてみたいと思います。

    とても勉強になっております。
    本当にありがとうございます。

    和久津

  • Reply
    わじまや さほ

    構図も色も素敵です!
    次の課題の参考にさせていただきます…!
    個人的に縦位置が苦手なのですが、先生の作品を見て挑戦してみようと思いました。

  • Reply
    上田恭輔

    今回も貴重なアーカイブのアップありがとうございます。
    「黄色の時代」、先生の光の中にフワッと溶け込むような色彩を不思議に思っていましたが、黄色に秘密があったんですね。
    色の美しい絵はたくさんありますが、この感覚は他では味合わない魅力に感じます!

  • Reply
    吉田みずほ

    先生の描かれた表紙、一気に見ることができて良かったです。
    建物だけでもそうでなくても、絵に物語がある感じがしますね。それで引き込まれます。
    (当たり前ですが、モチーフとしてただ人物や建物を描くだけじゃだめですね…本当に勉強になります)
    同時に時計台や京の町屋のような建物の細かいところもきっちり描かれているのが改めてすごいと思いました。
    このバランス感覚が先生だなぁと勝手に納得しています。私は91年早春号の花畑がこっちに迫ってくる感じで好きです…!

  • Reply
    田口

    ”ジョアン”かっこいいです!いろんな場所やシーンがあって見ていて楽しくなりました。「絵の出来がいい」ってやっぱりかっこいいです。流石です。

  • Reply
    正一

    特に5月号の海の岩場の三人娘が、涼しげで素敵です。
    特集が藤沢とあるので、江ノ島をイメージされたのでしょうかね。

  • Reply
    小梅

    コメント遅くなりすみません。『夏』の課題を終えた後のせいか、88年、89年の8月号に見入ってしまいました。空の色、暑い空気、氷屋ののれんや釣りの男性の涼しげ服装、全部が『夏』だなぁとうっとりしました。盛夏号も、建物だけで『夏』を感じられます。
    色、モチーフだけでない何か。それは何なのかしらと、先生や上手い方たちの絵を観るといつも思います。

  • Reply
    サカガミタケシ

    いつも拝見が遅くてすみません。
    めちゃ貴重、楽しくて勉強になるアーカイブ、ありがたく拝見しています。
    桜島と女性の鹿児島が一番好きです。冬の(バブル感ある)藤沢も。
    昭和少年図鑑に収録された作品もありますね。
    振れ幅少なくかつバラエティ豊かに次々生み出す感じに圧倒されます。
    その真髄に触れたいと思って私はMJの門を叩いたのでした。
    「ちゃんと調べて」「不自然に描かない」は座右の銘です。(至りませんが)

  • Reply
    晴子博物鑑

    黄色の時代、ということですが、こうして並んでいるところを拝見すると全体綺麗なパステルトーンですね。
    学研といえば私が“峰岸塾”に入った頃に学研の添削部門の就職模試探索の仕事をしていたのですが、担当の方が雑談中に「峰岸逹さんのお兄さんは学研にの方なんです」と教えてくれたことを思い出しました。かれこれ14、15年年前のことになります。

  • Reply
    里七

    季節感や構図、色合いなどとても勉強になります。
    空や地面などは普段あまり黄色を使わなかったりするのですが、峰岸先生のイラストを見ると自然と使用されていて、あたたかで独特なムードがあり、とても素敵だなと思いました。

  • Reply
    徳重千里

    反応が遅くなってしまい、失礼しております m(_ _)m

    静かな景色なのに、楽しい雰囲気が、
    旅行にピッタリで、おしゃれに感じます。

    法華倶楽部…一度か二度か、泊まったことがありましたが、
    その年代だったら良かったなぁと、思います。
    ちょっと、バブリーな感じの頃ですね。

    お兄様が、編集長だったとは!
    血は争えません。

  • Reply
    ネコポンギポンギ

    どの表紙も素敵です。
    峰岸先生の色使いはいつもとっても勉強になります。
    ついつい自分の好きな色を使いがちになるので
    使う色をよく考えて描いてみたいです。
    黄色はノスタルジックな雰囲気になるのでいいですね〜(使うのは難しそうですが)

  • Reply
    西山直美

    先生の表紙イラスト 、どれも素晴らしく楽しく拝見させて頂きました。
    お兄様も編集長をされていらしたのですね。

    人物の配置、配色、画面の切り取り方や構図、どれも勉強になります。
    テクスチャーも全体の雰囲気を作っている大きい部分だと思いますが、重ね塗りなのでしょうか?下の色が輪郭や随所に透けて見えてくる感じが素敵です。
    黄色の時代に差し色的な赤が効いていて、すごいバランスだと思います。
    天性の絵作り師(勝手にすみません)ですね。

  • Reply
    鈴木悠里

    初めてコメントするので、ドキドキしております(新入生の自分がコメントしていいのかな…といつも拝見するのみでした)
    見応えたっぷりのアーカイブをありがとうございます。
    今までのアーカイブも徐々に読んでいるのですがどれもボリュームたっぷりで、時間がかかりそうです。でもとても楽しく拝見させていただいております。
    建物の描き方、人物の描き方、どれも勉強になります。
    先生が授業でおっしゃっていた、「実在する場所は見た人にどこの場所なのか、すぐにわかるように描くべき」というお言葉を思い出しながら拝見しました。

  • Reply
    宮内カナ

    遅いコメント失礼します。
    峰岸先生、貴重な資料を今回もありがとうございます。
    先生の絵はとても懐かしくて、想像力を掻き立てられ、物語が浮かんできます。
    旅の途中でホテルでこれらの絵を見たら、楽しいような切ないような気持ちになるのではないでしょうか。
    1998年9月号(映画[ぽっぽや]を思い出しました)の女性は、帰郷していたのが都会に帰るところでしょうか。
    1989年6・7月号の女性は、恋人と一緒に来ていて、写真を恋人が撮ったのでしょうか。
    1990年初冬号の女性は、初めての一人旅、というところでしょうか。
    1993年新春号のワンちゃんは、なぜ飼い主もなく一匹で、おそらくゆっくりと歩いているのでしょう。
    などなど。
    よくご指摘いただく建物の描き方など(特に1990年1月号の日本家屋とか1988年11月号のお店と小道とか)とても参考になります。1988年11月号の窓から見ている女の子が可愛いですね。何度も見て、その度に発見があるのも先生の絵の魅力の一つだと思います。

  • Reply
    峰岸達

    25日振りのコメントです。その間にも沢山のコメントが入り、本当に嬉しくも有難い限りです。気を遣わせて恐縮です。

    以下、質問、その他について、ちょっと。

    東さん、あのね、もちろんパソコンなどない時代、主な資料は旅行ガイドの本だね。図書館へ行って手頃な本を何冊か借りてきたりしてね。その号の特集に何らか関わりをもっていれば、と言ったけれど、割とテキトーなのが多いね。実在の場所をちゃんと描いているのは、89年6・7合併号、89年8月号、90年2・3合併号、90年4月号、90年盛夏号くらいだね。それ以外はイメージ優先で、テキトー。何が弘前だ、どこが広島だという絵も多いね。一番ひどいのは最後の京都の夏というのに、これじゃアメリカだよね。この絵以外は、とにかく昭和レトロにしたかったの。しかし、季節感だけは忠実に守ったね。

    きなこさん、スキを見てヘンなことをしたくなるのは、キミもそうだよね。
    去年のぼくの誕生祝に描いてくれた僕の似顔絵、わざわざ描いてくれたのはありがたいんだけど、先ずは顔が実物より若くてイケメンなのがヘン。で、着てるものだけど、帽子はまあいいとしても、赤い小さなボタンが2つ付いたスタンドカラーのシャツや、襟と袖が白で身頃がグレーのジャケットが、実になんともヘン。このような服は着たことはないし、これからも着ることはないよ~。

    晴子さん、なんだ、あの頃、学研の仕事をしてたんだ。
    その頃、うちの兄は学研をリストラされて(56歳の時)12年くらい経っていたので、後輩の人が覚えていてくれてたんだ。
    このジョアンは兄の学研での晩年の仕事だね。
    ぼくは、学研の仕事は本当に駆け出しの21,2歳の頃からいろいろと随分長くやったのだけど、このジョアンの仕事以降の事はよく覚えてないなあ。兄と一緒にリストラされたのかな~、
    学研と兄と僕との因縁話はいろいろあるのだけど長くなるし、みんなにとってはどうでもいい話なので割愛。

    この「ジョアン」の記事は、あと1週間くらいで次の記事に替わります。

    • Reply
      東久世

      先生返信ありがとうございます〜^ 0^
      季節感は守りつつも、意外にちゃんとその場所を書いてない場合もあったんですね!ナルホド。先生が描いてるから、全部どこかの場所なのかと思いました。テキトー言いつつも、違和感ないのはさすがです。京都には実はこんなアメリカンな所もあるのか⁉︎ってびっくりしましたから(笑)

  • Reply
    ホリベクミコ

    どの表紙もとても素敵です。
    色使いも構図もかっこよくオシャレですね!
    先生、貴重なアーカイブありがとうございます。

  • Reply
    小牧真子

    ジョアンのアーカイブを3回読んで見返して、課題を描き直して、やっとコメント書いてます。。。
    高杉晋作ならぬオソスギ晋作ですー。

    今回のアーカイブは、美しい風景というだけでなく、昭和の風情と季節感、ご当地の情緒が漂うところにとっても魅了されました。
    前回の課題は『好きな場所』で、課題と先生のアーカイブはリンクされているのでしょうか。課題を描きながら、先生の術中にバッチリはまっているようでした。
    先生はよく「実際にあるものは描かないと」とおっしゃっていますが、
    ジョアンの表紙イラストレーションを見てなるほど・・・と実感しました。
    いまごろ?とつっこまれそうですが・・・笑

    というのは、表紙の中で実際に訪れたことがある広島市と藤沢市の江ノ島を見て、そう感じました。
    広島も藤沢も、私の記憶や思い出を彷彿とさせるポイントが事実と同じように描かれていて、めちゃくちゃなつかしくなり、風景に引きこまれました。

    広島は、1988年から1992年まで広島の大学に通うために、広島駅の駅前に下宿していました。
    大学のキャンパスへ、晴れの日は自転車で、雨の日は広電(ヒロデン:広島電鉄が運行する路面電車の愛称)で通学してました。
    そして、自転車で通学する時は繁華街を通って近道をするときには、なんと法華クラブの前を通りました。もちろん素通りなので、そのころジョアンの存在は知るよしもありませんでした。

    1988年12月号の表紙は、路面電車の広電の中でも、宮島へ向かう宮島線か、宇品港へ向かい宇品線だと思います。この車両は被爆した車両で、私が大学生の頃も旧車両として走っていて乗ってました。床が木製でレトロ感満載でかわいい。なつかしくてググったところ、昨年もまだ現役だったようで取材されていました。

    広電の参考サイトのリンクをはっておきます・・・
    https://www.sankeibiz.jp/econome/news/200802/ece2008021200002-n1.htm

    1990年5月号の表紙は、広島市中区大手町にある元安橋で、ここから原爆ドームや平和記念公園が見える有名なスポットです。ここも広島カープを応援しに行くときに通りました。当時は、この橋の近くに旧広島市民球場がありました。夜になると橋の欄干にあるレトロな街灯が美しいのです。

    話は、藤沢市の江ノ島にかわって、1989年5月号 藤沢で描かれたのは、江ノ島の稚児ヶ淵じゃないのかな?と妄想しています。ゴツゴツした岩肌におしゃれな女性、白いヨットという設定が素敵です。平成、令和でもおしゃれなヤングが羽をのばしていました。
    先生すごい!ポイントは、右下に見える岩間の波しぶきです。お天気がよい時も、江ノ島は海風が強くて、太平洋の波は激しかったのを思い出しました。ついでに、稚児ヶ淵に降りる道の途中で、いかげその海鮮串焼きを買ったことも。後で、つぶ貝にしとけばよかったと後悔したことまでも思い出しちゃいました。

    稚児ヶ淵の参考に・・・
    https://www.s-n-p.jp/enoshima/roman/

    こんなオタクな視線ですみません~

  • Reply
    小牧真子

    ジョアンのアーカイブを3回読んで見返して、課題を描き直して、やっとコメント書いてます。。。
    高杉晋作ならぬオソスギ晋作ですー。

    今回のアーカイブは、美しい風景というだけでなく、昭和の風情と季節感、ご当地の情緒が漂うところにとっても魅了されました。
    前回の課題は『好きな場所』で、課題と先生のアーカイブはリンクされているのでしょうか。課題を描きながら、先生の術中にバッチリはまっているようでした。
    先生はよく「実際にあるものは描かないと」とおっしゃっていますが、
    ジョアンの表紙イラストレーションを見てなるほど・・・と実感しました。
    いまごろ?とつっこまれそうですが・・・笑

    というのは、表紙の中で実際に訪れたことがある広島市と藤沢市の江ノ島を見て、そう感じました。
    広島も藤沢も、私の記憶や思い出を彷彿とさせるポイントが事実と同じように描かれていて、めちゃくちゃなつかしくなり、風景に引きこまれました。

    広島は、1988年から1992年まで広島の大学に通うために、広島駅の駅前に下宿していました。
    大学のキャンパスへ、晴れの日は自転車で、雨の日は広電(ヒロデン:広島電鉄が運行する路面電車の愛称)で通学してました。
    そして、自転車で通学する時は繁華街を通って近道をするときには、なんと法華クラブの前を通りました。もちろん素通りなので、そのころジョアンの存在は知るよしもありませんでした。

    1988年12月号の表紙は、路面電車の広電の中でも、宮島へ向かう宮島線か、宇品港へ向かい宇品線だと思います。この車両は被爆した車両で、私が大学生の頃も旧車両として走っていて乗ってました。床が木製でレトロ感満載でかわいい。なつかしくてググったところ、昨年もまだ現役だったようで取材されていました。

    広電の参考サイトのリンクをはっておきます・・・
    https://www.sankeibiz.jp/econome/news/200802/ece2008021200002-n1.htm

    1990年5月号の表紙は、広島市中区大手町にある元安橋で、ここから原爆ドームや平和記念公園が見える有名なスポットです。ここも広島カープを応援しに行くときに通りました。当時は、この橋の近くに旧広島市民球場がありました。夜になると橋の欄干にあるレトロな街灯が美しいのです。

    話は、藤沢市の江ノ島にかわって、1989年5月号 藤沢で描かれたのは、江ノ島の稚児ヶ淵じゃないのかな?と妄想しています。ゴツゴツした岩肌におしゃれな女性、白いヨットという設定が素敵です。平成、令和でもおしゃれなヤングが羽をのばしていました。
    先生すごい!ポイントは、右下に見える岩間の波しぶきです。お天気がよい時も、江ノ島は海風が強くて、太平洋の波は激しかったのを思い出しました。ついでに、稚児ヶ淵に降りる道の途中で、いかげその海鮮串焼きを買ったことも。後で、つぶ貝にしとけばよかったと後悔したことまでも思い出しちゃいました。

    稚児ヶ淵の参考に・・・
    https://www.s-n-p.jp/enoshima/roman/

  • Reply
    小牧真子

    ジョアンのアーカイブを3回読んで見返して、課題を描き直して、やっとコメント書いてます。。。
    高杉晋作ならぬオソスギ晋作ですー。

    今回のアーカイブは、美しい風景というだけでなく、昭和の風情と季節感、ご当地の情緒が漂うところにとっても魅了されました。
    前回の課題は『好きな場所』で、課題と先生のアーカイブはリンクされているのでしょうか。課題を描きながら、先生の術中にバッチリはまっているようでした。
    先生はよく「実際にあるものは描かないと」とおっしゃっていますが、
    ジョアンの表紙イラストレーションを見てなるほど・・・と実感しました。
    いまごろ?とつっこまれそうですが・・・笑

    というのは、表紙の中で実際に訪れたことがある広島市と藤沢市の江ノ島を見て、そう感じました。
    広島も藤沢も、私の記憶や思い出を彷彿とさせるポイントが事実と同じように描かれていて、めちゃくちゃなつかしくなり、風景に引きこまれました。

    広島は、1988年から1992年まで広島の大学に通うために、広島駅の駅前に下宿していました。
    大学のキャンパスへ、晴れの日は自転車で、雨の日は広電(ヒロデン:広島電鉄が運行する路面電車の愛称)で通学してました。
    そして、自転車で通学する時は繁華街を通って近道をするときには、なんと法華クラブの前を通りました。もちろん素通りなので、そのころジョアンの存在は知るよしもありませんでした。

    1988年12月号の表紙は、路面電車の広電の中でも、宮島へ向かう宮島線か、宇品港へ向かい宇品線だと思います。この車両は被爆した車両で、私が大学生の頃も旧車両として走っていて乗ってました。床が木製でレトロ感満載でかわいい。

    (続く)

  • Reply
    小牧真子

    (続きです。なぜか長すぎるのか投稿できなかったため、2回に分けました。)

    1990年5月号の表紙は、広島市中区大手町にある元安橋で、ここから原爆ドームや平和記念公園が見える有名なスポットです。ここも広島カープを応援しに行くときに通りました。当時は、この橋の近くに旧広島市民球場がありました。夜になると橋の欄干にあるレトロな街灯が美しいのです。

    話は、藤沢市の江ノ島にかわって、1989年5月号 藤沢で描かれたのは、江ノ島の稚児ヶ淵じゃないのかな?と妄想しています。ゴツゴツした岩肌におしゃれな女性、白いヨットという設定が素敵です。平成、令和でもおしゃれなヤングが羽をのばしていました。
    先生すごい!ポイントは、右下に見える岩間の波しぶきです。お天気がよい時も、江ノ島は海風が強くて、太平洋の波は激しかったのを思い出しました。ついでに、稚児ヶ淵に降りる道の途中で、いかげその海鮮串焼きを買ったことも。後で、つぶ貝にしとけばよかったと後悔したことまでも思い出しちゃいました。

    今回も、すばらしいアーカイブをありがとうございました!

  • Reply
    峰岸達

    小牧さん、第一回長編コメント大賞受賞者の面目躍如だね!
    ありがとう!ごくろうさま!

  • Reply
    石橋 澄

    とても遅いコメントですみません!

    ジョアン・・♬ 先生の表紙とはなんとぜいたくな。どれもこれもオシャレです!
    小倉がたくさんありますが、私は大学が小倉なので、嬉しくなってしまいました。
    確かに、小倉に法華クラブのホテルあったなあ(受験の時泊まったかも) 

    とくに鹿児島がオシャレ!鹿児島の人、嬉しいんじゃないでしょうか^^
    大分もなんて洒落てる。広島の夜の橋もとっても素敵です!

  • Reply
    正木萌花

    とても遅いコメント失礼致します。
    ジョアン、どれも見ていて気持ちの良い色彩でため息がでます。。
    特に黄色がとても心地よく使われていて見ていて安心します。

    先生の絵を見つつ、自分の絵にも活かしていきたいです。。25期頑張ります。

  • Reply
    おかもとせいこ

    どの絵も丁寧でノスタルジックで、
    峰岸先生の世界でいっぱいですね。
    私もこんなふうにワンシーンのような絵を
    たくさん描いていきたいです。

  • Reply
    倉本トルル

    コメント遅くなりすみません!
    貴重なアーカイブスをありがとうございます。なんと豪華な表紙の小冊子なのでしょうか。建物も人も構図も配色もなにもかも魅力的でウットリです…!とても旅行に行きたくなります。いつかこういう人の心を動かせるようなイラストレーションを描けるようになりたいです。

  • Reply
    峰岸達

    この記事、やっと2ページ目に引っ込みました。
    i澄ちゃん、萌ちゃん、、せいこちゃん、トルルちゃん、遅っせーよ!なんて言わないよ。ありがとう、ありがとう、ありがとう、ありがとう、4人分のありがとうです!
    最後のトルルちゃんのコメントから15日、半月も経ってしまいました。
    次の15回目の記事にてまどっちゃてね。