<挿絵>8月22日(日)Bクラス 34


 

 

 


小牧真子(7期)「赤毛のアン」/L.M. モンゴメリ
・iPad pro、Adobe Fresco
白黒カットと挿絵のちがいを理解するために、白黒カットと挿絵を同じシーンで描き分ける試みで描き
ました。
カットは物語の世界観を彩る小さな絵、そして挿絵は、物語の場面を文章に寄り添うように描く絵。
いつも文章にあることを説明する挿絵を描いてしまって失敗します。
描かれた設定はどこまで反映するとよいのかしらん?…とまだまだ模索が続きます。

 


小梅(15期)『子どもへのまなざし』/佐々木正美
・ケントボード、アクリルガッシュ
課題を描くにあたって久しぶりに再読しましたが、色々と突き付けられ
る本でした。
絵を描くことでどれだけ著者の言っていることに近づけるのか、とか、
考えさせられ
ました。先生からは、人物の描き方に個性を出すことが課題とご指摘い
ただきました。次の装画も悩みそうだけど頑張りたいです。

 

小林葉子(17期)「マザーグースのうたがきこえる」の中の詩「誰が殺したこまどりを」
・iPad
1枚目 おれの弓矢でコマドリを殺したよ、と言うすずめ。
2枚目 ipad 死んだこまどりに聖書を読む、と言うカラス。
先生からはオリジナリティがまだまだだね、と。もっとたくさん描きます!

 


木原まさやす(18期)「あやとりの記」/石牟礼道子
1枚目 萩麿
2枚目 ぽんぽんしゃら様
・水彩紙、アクリル
以前、石牟礼さんの『椿の海の記』をテーマに描いたことあります。
その続編か別バージョンです。萩麿は馬の名前。
ぽんぽんしゃら様は性別も年齢もわからないので想像しました。
今度は黒だけで描いてみようと思います。

 

nashiko(19期)「仮面の告白」/三島由紀夫
・カラーインク、iPad
今回は純文学を選んで描いてみました。
繊細で大胆な内容なだけ、挿絵も試行錯誤いたしました。
手っ取り早く内容が知りたい方は、オリラジ中田が解説してるYoutubeが面白いです。
表紙も頑張ります!

 


むらたゆか(19期)「あん」/ドリアン助川
・pshotoshop、画用紙、鉛筆
内容が小説なのにとても身近に感じられて、読後、余韻が残りました。
あまり感傷的なシーンにならないように心がけて描きました。
楽しかったです。

 


前田なんとか(21期)15歳の寺子屋「ひとり」/吉本隆明
・キャンバスペーパー、アクリルガッシュ
文中に出てきた文士を描きました。
先生から、この夏目漱石は38歳頃と伺いその貫禄に驚きました。
ピックアップならずの人物の絵は、背景なしの人物のみではまだ個性がないと
いうことで、また練習を重ねようと思いました。

 


吉田みずほ(21期)「あん」/ドリアン助川
・iPad(Adobe Fresco)
最初に提出した2枚は線メインと色面メインでテイストが異なってしまい、
先生より統一した方が良いとのご指摘をいただきました。
修正で統一したつもり…ですが、難しいですね。iPadで思い通りの線を
引けるようにもう少し練習したいです。

 


上田恭輔(22期)「ギンイロノウタ」/村田沙耶香
・水干絵具、ペインティングメディウム、ジェルメディウム、リターダー
今回、初めてジェルメディウムを使ってみました。筆の動きがそのまま活かせるの
が面白かったので、もう少し継続してみようと思います!

 


阿南 ひろ子(22期)「本日は、お日柄もよく」/原田マハ
・画用紙、カラーペン(0.38mm)、色鉛筆
難しいシーンを選んでしまい、作品の良さが上手く表現出来ませんでした。
シーン選びも大切だと勉強になりました。
装画ではリベンジしたいと思います。

 


藤安初枝(22期)「レモンの図書室」/ジョー・コットリル
・シナベニヤ、胡粉、岩絵具、鉛筆
少女2人の方の絵は口を閉じた顔の方が画風に合うという先生のアドバイス
を受けて修正しました。自分でも、できれば閉じた口にしたいと思いつつ、
場面としては開いていた方がいいのかなと迷いながらの制作だったので、
画風としてどちらが合うか考えるという新しい視点に気づけました。

 


倉本トルル(23期)「鏡の国のアリス」/ルイス・キャロル
・Clip Studio Paint
前回「不思議の国のアリス」を描いたので今回は「鏡の国のアリス」にしました。
変なキャラクターがたくさん登場するので、描くのが楽しいです。

 


竹内薫(23期)「西の魔女が死んだ」/梨木香歩
・水彩紙、鉛筆、アクリル絵の具、ペン
まいがおばあちゃんちの庭の中で一番好きな場所と、亡くなったおじいちゃん
が好きだったギンリョウソウを描きました。
先生からは、「君は人物を主に描くタイプだから、装画は主人公の魔女を描い
た方が良い」とアドバイスをいただきました。何を描こうか迷っていたので、
ヒントを頂けて先が見えてきました。

 


まえじまふみえ(23期)「ヘンゼルとグレーテル」/グリム兄弟
・photoshop、水彩、クレヨン
物語のキーモチーフになる、石とパン屑が出てくる場面を描きました。

 


わじまやさほ(23期)「これはただの夏」/燃え殻
・Adobe fresco、photoshop
本を読んで「なんでもない日常の、でもずっと忘れられない時間」を感じたのでさりげない日々を情緒的
に描きたかったのですが、むずかしかったです…

 


渡辺エミー(23期)「ゲイルズバーグの春を愛す」/ジャック・フィニ
・月光荘画用紙、鉛筆、水彩(ぺんてる)
以前ボツになった本で、再挑戦。短編集の中の「愛の手紙」という物語が
とても好きで、ブルックリンに住んでいる主人公を描きました。
私の絵のテイストではもっと軽めの本がよいのでは?とのことで、次回は
そういった点も考慮して本選びをしようと思いました。

 


かとうあやか(24期)「星の王子様」/サン=テグジュペリ
・ipad (procreate)、photoshop
今回の課題で初めて星の王子様を読みました。
大事なものを思い出させてくれるような素敵なお話でした。
原作にもすでに挿絵があるのですが、今回は原作で描かれていないシーン
を選んで描きました。

 


池田吏穂 (25期)「悲しみよこんにちは」/フランソワーズサガン
・透明水彩絵具、色鉛筆、水彩紙、カーボン紙
色が薄い所が多く、せめて男性の髪の色をもっと濃くした方が良いとの
ご指摘をいただきまして、修正いたしました。
黒色の使い方や見た人に伝わる描き方など、さらに勉強していきたいです。

 


鈴木悠里(25期)「パンとスープとネコ日和」/群ようこ
・ iPad(procreate)
今回いただいたアドバイス。
1枚目 人物の顎はきちんと描く。
2枚目 自分の線は変えない(こちらはしっかりした線なのに、こちらはフワッとしている…など)。
3枚目 好感を持たれる顔を描こう。
とても勉強になりました。いつもありがとうございます。

 


タカヤ ユリエ(25期)「恋文の技術」/森見登美彦
・iPad(Adobe Fresco)
この他に、少し抽象的な内容を絵にしたものも提出しましたが、
「実際に目にできないものを絵で表現するのは無理が出る」という
コメントをいただきハッとしました。
それを表現してこそ醍醐味か?と思っていましたが、魅力的なイラス
トレーションとは何気ないシーンをどう描くか、なのか‥!

 


古川英実理(25期)「遠くの街に犬の吠える」
・iPad(adobe Fresco)
1枚目は、水色の目をした片目が見えない音響技師が集めた「音」のCDを聴いている主人公です。
録音された雨の音を聴いて、部屋にいるのに、眼前に雨が降る庭の様子が浮かび、足元に広げていた
新聞紙(爪を切るために広げていたもの)が少しづつしっとりしてくる、という場面を俯瞰した構図で描
きました。
2枚目は、その音響技師と喫茶店でコーヒーを飲みながら「音」の話をしている際に、「コーヒーの水面
に彼の左目が映っていた。」と、主人公の角度からは見えていないものを表現しているところが素敵だっ
たので描きました。
抽象的な仕上がりにしたく水彩風にしてみましたが、あまり「これだ!」という表現にはなりませんでした。
本の雰囲気と自分が今描ける絵柄がマッチしていない感じがあり、とても難しかったです。

 


牧角 春那(25期)「あん」/ドリアン助川
・アクリル絵の具、水彩紙
素直に描いていて良いと仰っていただけました。
シーンを選びながら小説を読むのは初めてでしたが、楽しかったです。
とても勉強になりました。

 

以下、振替。

徳重千里(12期)「ブレーメンの音楽師」/ヴィルヘルム・カール・グリム 矢崎源九郎訳
・トレーシングペーパー、ホルダーHB、サッピツ
青空文庫を参考にしました。改めて読むと、高齢者の雇用を取り上げていて、
昔っから社会問題だったのか…と。日本では、姥捨て山ですが、ドイツでは、
あっけらかんとして現代的に感じます。

 


伊藤幸穂(24期)「エンジェル エンジェル エンジェル」/梨木香歩
・iPad
これまでの挿絵課題と白黒カットの反省から、白と黒の使い方や、グレー
を多用しすぎないことを気を付けました。戦前と現代とが舞台となり、
日本家屋や教会など馴染みの薄い建築物も登場したので、絵にする際に
注意するモチーフが多く難しかったですが、勉強になりました。

 

 

 


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34 thoughts on “<挿絵>8月22日(日)Bクラス

  • Reply
    前田なんとか

    上田さん!あのときの上田さんが戻ってきたみたい。そうそう、その目!女の子いい目してる。
    伊藤さん、素敵です!うまいなぁ。手数を抑えてちゃんと表現できてて世界観も空気感もあって、勉強になります。
    池田さんの、挿絵の雰囲気好きです。
    木原さんの、ぽんぽんしゃら様、好き。
    はっちゃんの、家の絵、絵画的イラストレーションというか、なんか画力が迫力がって、その世界観に圧倒されるよぉ。子どもの頃、挿絵ばかりを食い入るように見ていたけど、その1ページを挟んで前後のページを読んでは戻りってしていたのを思い出しました。

  • Reply
    上田恭輔

    なんとかさんコメントありがとうございます!
    これはお褒めいただいている、ということで、、、良いんですよね 笑

    なんとかさんの継続的なスタイルは最早貫禄ですね。今回は白黒の微妙な濃淡が良いな、と思いました。どこか光を感じます。
    僕もなんとかさんとほとんど同じなんですが、、、
    伊藤さんの描き込みすぎない手の抜き方が良いな、と思いました。デジタルっぽくもない気がします。更に発展していきそうな可能性も感じられて、とても魅力的でした。
    池田さん、いつも通りの淡い世界観が心地よいです。フィクションの世界観ともあうのかも。
    木原さん、グレーなのに少し青っぽい色合いを感じられるのが魅力的です。
    藤安さん、1枚目の家の絵にはハッとしてしまいました。うまい…説得力がありますね。
    他に、竹内さんの2枚目の写真の絵が好きですね。情報量多いのになんだかスッキリした清々しさを感じます。
    牧角さんの2枚目のバックの暗闇、めちゃくちゃ良いですね。画面全体がシマッて見えます。

    皆さん、力作で圧倒されました。人それぞれのグレーの色味があって観ていてとても楽しかったです。

    • Reply
      竹内薫

      上田さんありがとうございました。ついごちゃごちゃ描きがちなので、スッキリした感じとのコメントが嬉しかったです。
      上田さんの人物は何かニュアンスがあっていいですよね。(この女の子も何か言いた気な、、)でも、木のポツポツとした葉の感じも好きです。世界観があってすぐ上田さんと分かりますね!

  • Reply
    むらたゆか

    こんにちは
    みなさんの作品、レベルが高くて見応えがありますね。

    先生のご指摘が的確過ぎて、修正された方の前後のイラストレーションを見比べるのもとても勉強になります。

  • Reply
    池田吏穂

    なんとかさん、コメントいただきましてありがとうございます!

    今回の挿絵は、映画をかなり参考にさせてもらったので私の作品と言って良いものか分かりませんが(^_^;)
    それでも、雰囲気を気に入っていただけた事は、とてもとても嬉しいです~

    なんとかさんの作品は、いつも無駄が一つとしてなくて、芯の強さを感じています。
    お仕事の方の作品も楽しみに見させてください~

    上田さん、私の分もコメントいただきましてありがとうございます!

    心地よく見ていただけるように、もっと勉強していきたいと思います~

    上田さんの作品は、独特の風合いがあって見た後も心の中に余韻が残ります。
    新しい画材を試されている、その姿勢も見習わせていただきたいです~

  • Reply
    笹川路子

    個性ある作品が並んで、見応えしかないです!
    絵柄と、選ぶ作品の相性みたいなものが感じられて、毎回本を選ぶのは悩むのですが、セレクトの仕方も勉強になります。
    竹内さんの絵は愛情深いというか、作家さんとも合っていて(話は記憶の彼方なのですが)、改めて本が読みたくなりました。
    牧角さんの白黒のバランスとメリハリがすごくいいなと思いました。
    徳重さん、世界観がぴったりで、羨ましいです。
    伊藤さん、教会かっこいいです!建築物を絵にする際の注意、いつも通りの絵柄のようで、描く際には注意されたんだなぁというのが、勉強になります。
    夏休みが終わり、ようやく日常が戻ってきました・・・装画、頑張ります!!!

    • Reply
      竹内薫

      笹川さん、恐縮です!ありがとうございます。
      実は読もうと思いつつ、本棚で寝かしていた本でした。映画化された作品ですが、映像に寄らないようにしたいと思いつつ、これでいいのかな?と思ったりしていました。
      本選び難しいですね。ずいぶん迷ってしまいました。
      笹川さんの女の子の表情やしぐさ、身体のラインは、後ろ姿でさえ少女特有の雰囲気が出ていて、上手だなぁと感心してしまいます。また作品楽しみにしています。

  • Reply
    小牧真子

    先生、うめちゃん、今回も掲載してくださってありがとうございます。

    うわぁ。。。ずらりと濃密な挿絵が並んでいてうっとり
    ワクチン接種の副反応で体調が良くなかったので、授業まえに力尽きてしまいました・・・
    夏休み明けなのに、先生、みなさんに会えず意気消沈でした

    重箱の隅をつつくような課題になってしまい、いつまでアンをひっぱるのかと反省してます・・・
    皆さんの力作と並べていただくと申し訳ない感じです。

    むらたゆかさん、鳥籠ごしの少女、構図と眼差しが好きです
    小梅さん、子供と少女の仕草が自然でいいですね。風景も人物も小梅さんらしさが現れてて素敵です
    葉子さん、なんてロマンチックなマザーグースなんだろう!装画が今から楽しみ〜
    nashikoさん、ファンタスティック三島劇場♡ キスシーンは十八番にしてください!
    みずほさん、希林さんとは違うけれど、それくらいいい表情ですね 表情を描くのってむずかしいので上手いなぁと思いました。
    上田さん リターダーというのは初めて聞きました。不穏なまなざしの先は見つめているのか、妄想しているのか、想像をかき立ててくれる感じがします
    はっちゃん おうちの絵は挿絵の域を超えて、お部屋に飾りたいです。おうちの絵だけの個展をしてもらいたいです
    徳重さん この繊細なグレイトーンはやっぱり徳重さんです!丁寧な表現に心が洗われます 描かれている動物たちに内面を感じました
    牧角さん あずき一粒にこもる思いやこだわりを描かれているように見えます やさしい絵ですね
    なんちゃん まったりとしたグレートーンで整然とうめつくされたステンドグラスのような描写を味わいたいなら、なんちゃんの絵を見なくちゃね・・・ていうくらいの期待感にこたえてくれるプロフェッショナルさ。ブラボー♡

    • Reply
      むらたゆか

      マコさん、コメントいただきありがとうございます。

      シンプルな描画なので、「目線が肝!」(笑)のつもりで何度も書き直ししました。
      感じ取っていただきとても光栄です。

      マコさん、デジタルで描かれたんですね。
      手書きでもデジタルでもマコさんのイラストレーションとすぐわかるところがすごいです。

      丁寧に描かれていて、やさしさが伝わります。

    • Reply
      小梅

      小牧さん
      心温まるコメントありがとうございます。自分の絵って何?といまだにわからないでぐるぐるしているので、そう言っていただけると嬉しいです!
      小牧さんの『腹心の友の誓い』の場面も、大好きです。アンの世界を、本当に大切にされている感じが伝わってきます。読む人が「この子は自分だ」って、絵の中の「アン」に重ねられる気がします。

    • Reply
      徳重千里

      体調はいかがですか?
      酷暑がつづいたし、大変でしたね T T

      コメント、ありがとうございます!

      これからの真子さんの作品、
      展開を拝見するのが楽しみで~す♪

    • Reply
      Mayumi Sun

      真子さん、Aクラスにてコメントありがとうございました。
      じっくりと見て頂いたことが伝わり、とても嬉しく感じました。
      真子さんの絵、書いていなかったらデジタルだとは思わないくらい、iPad proとAdobe Frescoを使いこなしていらっしゃると思いました。
      いつもすごく丁寧に描かれていて、どう表現したらいいのかわからないのですが、真面目な手仕事といった風情を作品から感じます。デジタルで作画することがサッパリできないので、どう描かれているのか興味が湧きます

    • Reply
      上田恭輔

      コメントありがとうございます!
      リターダーというのは乾きを遅くする溶剤です。
      筆跡が残って雰囲気出るかなぁ、と思って使い始めたんですが、効果的に使えてるかは分かりません 笑

    • Reply
      吉田みずほ

      コメントありがとうございます!
      映画化されている本の装画や挿絵を描く時は、その映画を資料として見ることもあるので、モチーフがついつい映画に寄ってしまいがちです…
      かといってあまり離すのも不自然だし、で悩んだ結果あの表情になりました。気づいてくださって嬉しいです。

      真子さんの挿絵は、デジタルなのにアナログなあたたかさがあって、不思議なやさしい感じの線などどうやって制作しているのか興味が尽きないです。今後も楽しみにしていますね。

  • Reply
    小牧真子

    まえじまさん リズミカルな構図がオシャレで可愛いです 小鳥の挿絵は文字組されたレイアウトで見てみたいです
    りほさん 手前のテーブルに座る奥側のマダムとムッシューの顔に惹かれます
    さほさん シーンの前後を想像したくなる挿絵 時間の流れを感じられて素敵です
    悠里さん たくさん見ても愛着のあるあきのこない素敵な絵です 物語にふわっと寄り添う感じがします
    えみりん 雨の描写がいいなぁ Frescoを使いこなしていてすごい!いろいろ教わりたいです
    かとうあやかさん 星の王子様、オリジナルの絵が素敵すぎてハードルが高いと思っているのですが、王子様も世界観もとっても素敵です 描かれていないシーンを描くというところもセンスを感じました

    ほかの方の作品全部、惹かれる魅力満載です。
    コメントもまだまだあるのですが、またの機会に・・・^^

    • Reply
      鈴木悠里

      ありがとうございます。
      挿絵というのを意識して描いたのは初めてだったのでとても勉強になりました!そんな風に言っていただけで嬉しいです。昨日の装画の授業にはまこさんもいらっしゃって、いつもの賑やかなクラスで楽しかったです(^^)次回もよろしくお願いいたします。

  • Reply
    池田吏穂

    まこさん、コメントありがとうございます!

    外国の人、男性…と私には初挑戦でドキドキでしたが(^_^;)

    まこさんに、マダム&ムッシューと言っていただき、思いきって描いてみて良かったと思いました~

    まこさんの赤毛のアン、楽しみに待っていたので、見せていただけて嬉しいです。

    かわいらしさと凛とした力強さが調和していて、まこさん作品ならではの美しさが感じられます~

  • Reply
    小梅

    講評では体調不良で早々に退出してしまい、皆さんの他の作品や先生のお話が聞けず見られず残念でした。。どの作品も、本のへの思い入れが感じられて楽しく拝見しました!

    nashikoさん、純文学×nashikoさんの絵はすごく相性がいいですね!三島を読んだことのない若い人も手に取ってみたくなるような気がします。
    阿南さん、男女・年齢のかき分けがサラッとしながらも見事で・・・勉強になります!
    わじまやさん、物語の空気を、うまく象徴した絵なんだろうなぁ、いいなぁ、雰囲気があって・・・前の白黒のホラー的場面集の絵もそうでしたが、シンプルながら「描かれていないもの」を喚起させられるわじまやさんの力、本当にすごいと思いました。

  • Reply
    伊藤幸穂

    前田さん、上田さん、笹川さん コメントありがとうございます。気をつけたところを見ていただいてありがたいです。シンプルかつ雰囲気を出したいなと模索中です。

    初めてBクラスにお邪魔して、とても新鮮な気分でした。同じ作品を扱っている方もいらっしゃったので、それぞれの絵の異なった魅力がよく見えて面白かったです。

  • Reply
    徳重千里

    真子さん、新たな展開でしょうか。私には、どこか懐かしい感じがします。
    小梅さん、著者の言っていることに近づける…を考えて描かれていることに尊敬です!
    (私は、自分が受けた印象で一杯一杯でした 笑。以後、考えるようにします)
    葉子さん、このすずめなら、こまどりを殺しそうだ…
    木原さん、2枚目は、石牟礼道子の印象を払拭させますね。ファンの幅が増えそう。
    nashikoさん、私も時々、オリラジ中田Youtubeみます。確かに、手っ取り早いですね。
    むらたさん、季節を感じる、どら焼きですね。
    なんとかさん、昔のひとって、貫禄ありますね。亡くなったのが40代、芥川龍之介は30代…自分と比べてしまう。
    吉田さん、iPadなんですね。切り絵風なところが、おもしろいですね。
    上田さん、色んなマチエールを試されてるんですね。
    阿南さん、1枚目の女性の表情、すきです。
    藤枝さん、1枚目、Zoomで拝見したときに、思わず、すごーいと音声オフで、言っていました。
    トルルさん、ハンプティダンプティが喋りだしそうですね。
    竹内さん、おじいちゃんとシュナウザーですか?ほのぼのします。
    まえじまさん、2枚のコントラストがステキです。
    わじまやさん、光と影に、ヴァロットンを思い出しました。
    渡辺さん、水彩ぺんてるに、月光荘の画用紙なんですね。こだわりを感じます。
    かとうさん、星の王子様には、こんなシーンがあるんですねぇ。
    池田さん、線をカーボン紙で描かれたのでしょうか?
    鈴木さん、キッチンの女性、楽しそうですね。
    タカヤさん、イルカがかわいいです。
    古川さん、雨の音を、意識して聞くっておもしろいですね。
    牧角さん、ざるとあずき、マッチしますね。
    伊藤さん、空間を感じます。

    • Reply
      鈴木悠里

      徳重さん
      ありがとうございます。キッチンの風景描くのが好きなので嬉しいです。
      人物の顔がまだまだ練習中なのですが、今回は2点とも人物を描いたものを選んでいただき、励みになりました。毎回皆さんの絵をみて、頑張らなくては!と良い刺激をもらっています。
      MJ生としても、イラストレーターとしても新人ですが、これからもよろしくお願いいたします。

    • Reply
      小梅

      徳重さん コメントありがとうございます。
      今回自分が選んだ本は、評論というか手引書であったので、余計そう考えたのかもです。
      でも、物語の絵は本当に本当に苦手で・・・(自分が受け取った印象を膨らませて作品にするというのが、すっごく苦手で、以前別のスクールでもエッセイとか実用系のイラストが合ってるのではとアドバイスされました。)
      物語の絵が描ける他のMJ生の方々はすごいなぁ〜〜!と思います。

    • Reply
      むらたゆか

      徳重さん、コメントいただきありがとうございます。

      季節感を感じていただき嬉しいです。

      グリム童話は、大人になって読み返すと子供の頃とまったく違う内容に響くのは面白いですね。
      着彩された挿画も繊細な色使いで背景の白にとても合ってて、すてきです。

    • Reply
      渡辺エミー

      徳重さん
      コメントまで読んでくださり、ありがとうございます!
      月光荘画用紙はホルンのマークがついたスケッチブックが好きでして、ぺんてる水彩は、調達しやすく、リーズナブルでガシガシ使えるからです。
      画材探しの旅にも、ゆっくり出たいところですが。

      徳重さんは、白黒でもカラーでも、どうしてこんなに澄み渡っているのでしょうか??
      動物たちの透明感やフォルムがとても美しくて、見とれてしまいましたし、穏やかな気持ちになりました。(ロバさんがとくに好きです♪)
      ブレーメンのお話、たしかに高齢化社会問題ですね。あらためて読み直したくなりました!

    • Reply
      吉田みずほ

      徳重さん、コメントありがとうございます。
      切り絵風とのこと、たくさんコメントされているにも関わらず、よく見ていてくださって嬉しいです。
      徳重さんのにじみやぼかしが、選んでいるモチーフにぴったり合っていて、素敵ですね。
      動物や人物のまなざしがいつも優しいところもいいなあと思っています。

    • Reply
      古川英実理

      徳重さん
      コメントいただきありがとうございます。
      雨や音に集中するだけで見え方がまた全然変わるのかもしれない、と小説を読んで思いました。
      徳重さんのブレーメン、柔らかいグラデーションがとても素敵だと思いました!
      (以前の白黒カットもふわぁと滲むようなグレーが綺麗だなと思っていました。)

  • Reply
    藤安初枝

    zoom授業では、先生のご指導を受けて修正したものがピックアップに掲載されているので、あの絵がこうなったのか~と2度おいしい思いができてうれしいです。

    真子さんの赤毛のアンに対する愛情たっぷりですね。アンとダイアナの顔がとても可愛いです。そして、書かれた設定の反映、私もいつも悩みます。
    なんとかさん、皺を描かずに似せるの難しいと思うのに、線や面の絶妙な取捨選択、さすがです。
    上田さん!私も、あの顔が(進化して)戻ってきた!と思いました。もっと見たいので人物たくさん描いて欲しいです。
    トルルさん、もうこの挿絵で新装版出せるんじゃ…と思いました。ハンプティダンプティの顔つきがいいですね。
    竹内さんの優しい目線が感じられて、あたたかい挿絵だなと思いました。梨木さんの本が大好きなので、「西の魔女~」は私もいつか描いてみたいんですが、皆さんの素敵な挿絵をたくさん見てしまって怖気づいております…
    鈴木さんの温もりのあるタッチがお話の世界観によくマッチしているなと思いました。いつもたくさん描かれていて、刺激をいただいています!
    古川さんの雨の絵、印象深くて好きです。難しいシーンに挑戦されたんですね~。
    徳重さん、世界観ぴったりですね!動物たちのふんわりしたグレーに頂上の雄鶏の羽の細かい描写がピリッと効いていていいなと思いました。

    • Reply
      上田恭輔

      進化で良かったです 笑
      人を描くのも少し楽しくなってきたので、継続して描きたいと思います!

    • Reply
      古川英実理

      藤安さん
      コメントいただきありがとうございます!
      シリアスな絵に今回挑戦したはいいものの、なかなか苦戦したのでそのように仰っていただけて嬉しいです、
      藤安さんの1枚目の植物の描写が筆のタッチがカッコ良くてとても好きです。黒もかっこいいです。

  • Reply
    池田吏穂

    徳重さん、ご質問いただきましてありがとうございます!

    カーボン紙は、下書きを水彩紙に写す時に使っています。
    (普通の答えですみません💦)
    今回の挿絵では、カーテン以外の部分で使いました。

    カーボン紙は、水を弾くため線の黒色が薄まらないところが良いなと思って水彩絵の具と一緒に使い始めたのですが、なぜかいつも薄ぼんやりな仕上がりになってしまいます(^^;)

    徳重さんの作品は、もうずっとお手本にさせていただいております〜
    いつも優しさが一杯で、拝見する度に心が温まりほんわかします♫

  • Reply
    わじまや さほ

    小牧さん
    ありがとうございます!
    カットと挿絵の違い、私も混乱してしまうので勉強になります…
    デジタルを使いこなされていてさすがです〜!

    小梅さん
    白黒であまり描いたことがなく、迷いながらの挿絵だったので
    嬉しいお言葉ありがとうございます!
    小梅さんの木の遊具の挿絵、影が一緒に遊んでいるようでかわいいです^^

    徳重さん
    恐れ多すぎますがあんな風に描けるようになりたいです、ありがとうございます!
    徳重さんのブレーメン、柔らかさの中に鶏が画を引き締めていて素敵です~!

  • Reply
    吉田みずほ

    出遅れましたが少しだけコメントします~。もう装画の時期ですね。(そして秋ですね)

    木原さん、ぽんぽんしゃら様がなんだかインパクトあってかっこよく、心に刺さりました。
    上田さん、リターダーの効果なのか、筆の跡が不穏な感じを出していて印象に残ります。
    わじまやさん、2枚目ラジオの空気感が好きです。モチーフに描かれていないことが伝わってくるのってすごいですね。
    鈴木さん、群ようこさんの力の抜けた感じが描かれている線と合っていていいなあと思います。
    牧角さん、1枚目の小豆の絵でウォーとなりました。物語で描写される小豆の様子がしっかり描かれていて、魅力的です。

    個人的に挿絵と装画は難しくて毎回苦しみますが、学ぶものもたくさんあるので、やりがいありますね…!

  • Reply
    古川英実理

    真子ちゃん
    コメントありがとうございます!雨、ただの放射線っぽくなってしまうので、思いの外苦戦しました、
    Fresco全然まだ慣れなくてこのとき水彩表現とかよく分からないまま使ってます…笑
    私こそ真子ちゃんのアナログのような質感教えて欲しいですょ〜!
    赤毛のアン、細部まで描かれていてとても見応えがありますね。
    2枚目のパノラマのような構図も面白いと思いました!