こんにちは。16期のにがたごしゆかです。
今回の課題はモノクロカットを20点。ということで、講評をする机の上にはたくさんの小さな作品がならんでいて、モノクロながらににぎやかな雰囲気でした。
先生の言葉で印象にのこっているのは、カットは画面の中にあまり描き込まず、うまく省いていくことが大切。というもの。
小さな画面にたくさん描き込みすぎると野暮ったくなる。とのことです。
ぬり方についても同様で、ぬり過ぎないほうが垢抜けてみえる。ともおっしゃっていました。
わたしは今回、にがて意識のある「モノだけ」にトライしてみました。
描いているうちに、どこまでリアルに描くべきか、どのあたりでぬりをストップさせるといいのか、モノだけでもリズムが欲しいとか動いてる雰囲気があったらいいな。など、いろいろ思ってみたり入れたい要素を選んだりしつつ、さぐりさぐり製作していたら20点がいつの間にか終了しておりました。
そんなわけで、先生の、画面からうまく省く&ぬりすぎない方が垢抜けてみえる。ということばは、意識しつつも、いいあんばいを見つけるのはなかなか道のり長そうなものだなあと感じまして、たくさん描いて、いいあんばいを掴んでいきたいなあと改めて思った講評の日でした。
阪口岳夫(9期)
柳澤万紀(9期)
橋本裕子(11期)
徳重千里(12期)
中島陽子(13期)
坂内拓(13期)
楓真知子(14期)
みやしたゆみ(14期)
石橋澄(15期)
やまもとようこ(15期)
石原可月美(16期)
にがたごしゆか(16期)
橋本有佳(16期)
藤岡詩織(16期)
大久保淳子(17期)
くのまり(17期)
鈴木マナミ(17期)
前田泰子(17期)
村松シゲキ(17期)
山岸あずみ(17期)
以下振替
波田 佳子(A・10期)
有馬奈保美(A・11期)
いわしまあゆ(A・15期)
あかしあきこ(A・17期)
鹿又広祐(A・17期)
坪田朋子(A・17期)