こんにちは。18期の草野碧です。
今回の課題は「挿絵」。各々好きな小説の中から場面を選び、モノクロの挿絵を描いてきました。
この日は夏休み前ということもあって生徒数が半分くらい。先生が一人一人見る時間が長く、のんびりした雰囲気が漂っておりました。
授業で印象に残った先生のお話は、
・人のポーズは作り込まない方が良い。
・白黒はオリジナリティが出しにくいが、誰が見てもその人の絵とわかるような作風を出せるように。
・挿絵のお仕事は、印刷される紙質やインクなど完成系がイメージしにくいので白黒で描くのが好ましい。
・男性を描く場合は、服をよく観察して描く(女性にとっては馴染みの薄いものなので)。
・その時代の建物の屋根、戸の格子、人物の服装、髪型などよく資料を見て描く。
・人物を描く際、手前のものしか描かないのではなく、反対側にある足や手もちゃんと描く。
自分の講評とあわせて考えると、『不自然をなくす』ということが課題だと感じました。
その時代の服装や、建物、人物の向こう側の足など、自分でもわかりにくい個所をつい曖昧に描いてしまうのですが、見ている人に不自然に思われないよう心がけて描こうと思います。
峰岸先生、ご講評ありがとうございました!
これから一ヶ月程夏休みに入りますが、次回の課題『装画』を見るのが楽しみです!
暑い日が続きますが、夏を楽しみつつも課題制作頑張りましょう〜!
四宮 愛(18期) 大きくなった小さな魚/レオポルド•ショヴォー
石崎静香(19期) 精霊の守り人(守り人シリーズ)/上橋菜穂子
加藤さん
表情見入ってしまいました。
すごいかっこいいです。
ちぎらさん、涼しげでちょっとセクシー。本とも合いますね〜。
鹿又さん
なんだかいいなぁと思いました。
肩に力の入らない、のびのびした空気が挿絵にぴったりですね。
袴田さん、コメントありがとう!かっこよかったですか?
先生から目線はもっと下向きかなと言われましたけど〜。
最初、バックをグラデーションにしていたんだけど弱い感じがしてベタにしました。
袴田さんありがとうございます。
僕も自分でいーなーと思いました。
はかまださん ありがとうございます!!セクシーなんて嬉しいです〜
もうずっと裸ばかり描いてます。
振り替えてしまった山下です(すみません、ご迷惑かけた方が結構いたかと・・・)
やっぱり行きたかったなあ。
ちぎらさんの作品のぷにっとした裸体とか構図とかおっさん?の手つきとか、涼やかなエロさがツボに入ってぷるぷるしています。いやーん。
四宮さんの描く、傾いだ後ろ姿にしばし見入りました、重いもの(でしょうか?)を持ってる感じがとても出てて説得力がありますね。
加藤さんの今回の作品、表情とか線とかがいつもと少し違う気がしました。
ややコミカルだけどそれが場面にとても合っててかっこいい。カラーでもこんなの見てみたいなあと思いました。
私の絵はコミカルと縁遠いかと思っていたのですがそう感じましたか?
岡っ引きが泥棒を捕らえたシーンなので、眼を見張らせてみたのがそう見えたんですね。
この日はハシモトさんがいうように、夏休み前最後の授業なのに出席者が少なくて寂しかったですね。
確かに振替の人、ほとんど来ないですもんね。
B・Cクラス、人数多かったでしょうね―!
山下さん いやーんありがとうございます!「ぷにっ」とか「ぷるぷる」とかまさに目指してます!
この手はおっさんです。本当はもっと年齢高めの手の方がリアルなのかも知れませんが、若めにしてしまいました。
すっかり出遅れてしまい申し訳ありません…!
コメントありがとうございます!
魚の入ったカゴを重たそうに運ぶ
という描写だったのですが
たいした漁師ではない(という設定)
→あまり釣れないはず
→カゴが重い??
という考察の結果、
たくさん魚が入って重いのではなく
「単純に非力なのでは」という答えにたどり着き
なかなかの貧相な体格の男性に仕上がりました。
お疲れ様です。
自由チョイスで挿絵を描く課題は、みんなが何故それを選んだのか?という事も気になります。
ピックアップされなかった絵もそれぞれストーリーがあり、楽しかったです。
今回は振替が多くて、少ない人数での授業でした。
Aクラスは他のクラスの方が振替えて来る事がなくて、さびしいな。
では、夏休み挟んで本の印象忘れる前に装画にうつらなくては!
今回振り替えで欠席組でした。やっぱり人数が少ないと張り合いないですよね。
個人的に小説挿絵、装画はやるのもみるのも一番好きな課題なので、ピックアップじゃない作品も観たかったです。
室生犀星はいずれ読みたいと思いつつまだ読めていないので、ちぎらさんの作品が気になりました。
エロス展が終ったら、ちぎらさんの描く女の子たちは服を着るようになるのかということも気になる今日このごろです。
橋本さんの猫いいなあ。猫にばっかり反応してる気がするけど、この子いいねー。ブチの位置とか目つきとか。
室生犀星は私も初めて読みました。ステキでした。。。この作品はまだ青空文庫に入っていないので電子書籍判で買ってしまいました。
エロス展が終ったら、きっと反動でおじさんばかり描くかも知れません。
最近は飲み会にもあまり参加出来ていないし、19期の皆々さまにはきっと「あの裸の女の人しか描かない目の細い人 プークスクス」って言われてそうで恐ろしいです。
ちぎらっちょ そんな風に誰も思ってなんか…いるのかも笑
ぷーくすくす…
ああああやっぱり笑われてる!みなさん、これもそれも「エロスについて展」に向けての裸なんですYo!
9月8日はエロス展!あーチャカポコ
↓↓
http://about-eros.tumblr.com/
白黒は色で誤魔化せている部分があることに気づきますね。こわいこわい。
精進せねば
みなさんが仰るとおり、欠席や振り替えの方が多かったので
さみしかったですー!
次回「装画」でたくさんの作品が見られるのを楽しみにしてます。
カラーだってまだまだ自分の個性を掴めていないのに
そこへきての白黒、ますます難しかったです。
もっといっぱい描かないといけませんね…!