加藤佳代子(1期・A)が葉室麟「風かおる」(幻冬舎)の装画を! 39


明A1期生の加藤佳代子です。

単行本の装画を描きましたのでご連絡します。

葉室麟・著「風かおる」:幻冬舎より9月17日発売、装幀は著名な多田和博氏です。

幻冬舎・編集の大野里枝子さんには、アイデアの段階から本当にお世話になり感謝申し上げます。

2014年3月号〜2015年3月号まで、幻冬舎のPR誌「ポンツーン」で扉絵を描いてきました。

その小説が単行本になることになり、今年の7月末に装画依頼がありました。

直木賞作家の葉室麟さんが書かれる時代小説の大ファンだった私は、

毎号誰よりも先に読むことができたことは嬉し いことでしたし、

その本の装画を手掛けることができ本当に幸せでした。

「別人のような男になって帰藩した父。その理由を探る若き娘と仲間たち。

たどり着いた悲恋の末路とは?」 帯に書かれた文章です。

葉室麟氏の世界をぜひ読んでみてください。

今年の末から「ポンツーン」で、この小説の続編が1年間連載される予定で、また扉絵を担当いたします。

見ていただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

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39 thoughts on “加藤佳代子(1期・A)が葉室麟「風かおる」(幻冬舎)の装画を!

  • Reply
    加藤佳代子

    先生、はらさちさん、掲載ありがとうございます。
    時代小説はあまり馴染みがないかもしれませんが、是非書店で手にとっていただけると嬉しいです。
    よろしくお願いします。

  • Reply
    原口祥絵

    本当に爽やかな風が感じられます。
    素敵すぎます。手前のコスモス(違ってたらごめんなさい)
    と人物とその遠くの山と優しい色合いにほれぼれします。

  • Reply
    加藤佳代子

    正一さん、
    お久しぶり、正一さんにそう言って頂けて嬉しいです。
    幻冬舎の編集の方から「秋晴れの日、ブルーの爽やかな風が香るイメージです。人物も、主人公菜摘、夫の亮、弟・誠之助、千沙の四人が入るとベストですが難しければ亮を除いた三人でしょうか」との要望がありました。
    爽やかさを感じていただいて良かったです。

    原口さん、
    コメントありがとうございます。
    どうしたら爽やかさを出せるのか散々迷ったので、そう感じて頂いたことが一番嬉しいです。
    花は秋の七草の一つ、撫子(なでしこ)を描きました。
    ちなみに、江戸時代にはコスモスはまだ日本になかったようです。明治時代に来日したイタリアの彫刻家が伝えたと言われています。
    コスモスはギリシャ語ですが、和名は秋桜(あきざくら)、綺麗ですよね。

    • Reply
      原口祥絵

      秋の七草のひとつ撫子なのですね。
      コスモスはイタリアからだったなんて驚きです!
      しかも明治時代とは、ずっと昔からあるものだと思ってました。

  • Reply
    東久世

    自分の好きな作家さんの本の絵が描けるなんて、、イラストレーター冥利に尽きますね!
    続きの扉絵も決まっているとの事、腕が鳴りますね〜〜 
    本屋に行くのがたのしみです!

    • Reply
      加藤佳代子

      東さん、こんにちは。
      葉室麟さんの本に自分の名前が書かれているのは感無量です・・・。
      連載の扉絵が来た時には本当に嬉しかったものです。
      今年の3月に終わった時にはなんだか気落ちしてがっくりしました。
      が、また秋からの続編ということで頑張りたいと思います!

  • Reply
    みやしたゆみ

    加藤さん、おめでとうございます!
    “風薫る”は季語ですね~タイトル通り、さわやかな風がカバーいっぱい吹き抜けているようです。
    両A面(昭和な例えですみません…)のような表1と表4、すばらしいです!
    拝見するのが楽しみでなりません~

    • Reply
      加藤佳代子

      この小説は盛夏に始まり「風がかおるように生きなければ」と物語は終わります。
      漢字で書く「風薫る」及び「薫風」(くんぷう)の季語は夏ですが、
      作者がひらがなで表した「風かおる」にはどういう意味が込められているのでしょうね。

      昭和な時代にはB面のほうがヒットしてしまった曲もありましたね〜。
      佐瀬さんに画像を修正してもらったら、表4のほうがイイネと言われました・・・。

  • Reply
    鄭 昇

    加藤さん、おめでとうございます!
    凛としていて、正統派な和の雰囲気。
    僕には絶対に真似できない真っ直ぐで爽やかなイラストレーション、憧れます。

    • Reply
      加藤佳代子

      鄭さん、ありがとうございます!
      自分は性格がクソ真面目なので、コツコツとしか描けないんですよ―。
      自由闊達な絵に憧れているのに、こういう方向にしか描けません。
      でも正統派な和と言ってもらえてすごく嬉しい!です。

  • Reply
    きょうごく

    加藤さんおめでとうございます!
    コメント読んでて夏の季語とかコスモスは江戸になかったとか、興味深いです。現物を見る楽しみがさらに増しました。

    • Reply
      加藤佳代子

      京極さん、コメントありがとうございます。
      江戸時代のことを調べていると、昔からの行事や時節が沢山残っていて、
      今の自分達につながっているということがよく分かります。
      京極さんの描く女性に和服着せて日本髪をさせてみたいな。描いてみませんか?
      新しいタイプの時代物になるかもしれないよ。

  • Reply
    長光雅世

    加藤さん、おめでとうございます!
    背景と人となでしこの、構図がすごい。素敵です!
    また色合いも爽やかで柔らかくて、とても日本らしさを感じました。

    • Reply
      加藤佳代子

      長光さん、ありがとうございます!
      色合いには気をつけていて、ターナーの和シリーズに更にグレーを足したりして、より彩度を抑えるようにしています。
      でもその分、迫力に欠けるような感じなのでいつも悩んでいます〜。

  • Reply
    波田佳子

    加藤さん、おめでとうございます!
    好きな事と直結しているお仕事っていいですよね。楽しんで描かれたのが伝わってきます。
    やさしい色合いがいいですね。コスモスの描写もステキです。

  • Reply
    有馬奈保美

    加藤さん、おめでとうございます!秋、爽やかな風が吹き抜けていく感じが気持ちよくて素敵ですね。
    時代小説はほとんど読んだことがないのですが、加藤さんが装画を担当されたものから始めてみようかなと思いました。

  • Reply
    瀬知エリカ

    先日聞いていた本ですね。
    発売されたのですね。チェックします。
    前のお花もきれいですね。

  • Reply
    加藤佳代子

    ◎波田さま
    好きな作家の装画を描かせて頂くのは本当に幸せです。
    とっても楽しかったのですが、その装画で書店に並び、
    世に出て行くんだと思うと相当なプレッシャーなので、ものすごく神経使います。
    コスモスに見えちゃいますか?撫子なんです・・。
    原口さんにお返ししたコメントにコスモスの件書いていますので読んでみてくださいね。

    ◎有馬さま
    コメントありがとうね!!
    有馬さんもそろそろ時代物の奥深さが分かってくるお年ごろかも?
    ぜひぜひ読んでみてください。

    ◎瀬知さま
    コメントありがとうございます!
    先日は向島の瀬知さんの個展で、時代物の話や画材、描き方等お話がたくさん出来て楽しかったです。
    着物姿の瀬知さん、艶めいていましたね(ウットリ・・)

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    茂苅恵

    加藤さんおめでとうございます!
    加藤さんの絵は隅々まで本当に美しく、
    素敵だなぁと感動しています。
    こちらも清々しい中に力強さがあって
    本当に素晴らしいです。
    早速本屋さんで見てみます。

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    銀杏早苗

    ちょうど今の時季を描かれているのですね。
    空が澄んで高くて、風がサーッと吹いていて、遠くに美しい山々が見えて
    ほんとうに気持ちよさそうです。
    私もこんなところ歩いてみたいです。
    空のシャーッとした感じは描くのが難しそうですが、加藤さんが描かれるときれいです。

  • Reply
    橋本裕子

    加藤さん、いつもながらに品があって素敵です! なでしこがやさしい色合いで、いい雰囲気。
    「風かおる」は夏なのに、なでしこがあるのは何故かなあ・・・と、思っていました。
    なでしこのような女性が登場人物なのかしら・・・と、想像してました。
    秋晴れの日という指定だったのですね。

    • Reply
      加藤佳代子

      ◎茂苅さん
      コメントありがとうございます。
      どうしても隅々まで気になって描き込んでしまうので、なるべくシンプルに仕上げるよう気をつけています。
      常々、自分の絵は迫力に欠けると思っているので、力強いと言って頂けて嬉しいです。ありがとー!

      ◎銀杏さん
      お久しぶり、お元気ですか?
      空は思ったように描くのに苦労しました。
      イメージは頭にあって何とか再現しようとするのですが、うまくいかず何遍も描き直し描き足し、やっと描けたんです。
      MJサイトでこうしてコメントのやり取りをしていると、広島からなのにすごく身近に感じられますね!

      ◎橋本さん
      いつもコメントを寄せて下さってありがとうございます!
      夏の盛りの筑前国博多から始まったこの小説は、続編は長崎から始まるようです。
      この絵は、夏から秋を迎え気持ちを新たにした4人を描いてみたものです。
      秋の七草といっても夏から咲いているものも多く、立秋は8月初旬ですものね。
      実家の佐久に9月中旬に行った時は尾花(ススキ)の穂が綺麗でしたが、桔梗と萩の花はもう終わっていました・・。

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    原けい

    加藤さん、おめでとうございます!
    ひとつひとつの要素が明瞭なのに上品で物語に寄り添うお仕事、とても勉強になります!

  • Reply
    京極

    黒髪の時代ものの女性、実はまえから試しに描いてみようと思ってたけど、着物がハードル高くて未だに手をだせてません。自分で着物持ってて着れたら描けるようになるかも?

  • Reply
    吉泉ゆう子

    加藤さん、おめでとうございます。
    時代小説はほとんど読まないのですが、加藤さんの装画のなら読んでみたくなります!
    扉絵も楽しみにしています。

  • Reply
    西村留美

    加藤さん おめでとうございます。
    日本画のように美しい色彩だなあと思っていたら
    和シリーズを使っていらっしゃるとのこと、勉強になります!
    私も時代小説が大好きなのですが、こんな表紙の本だったら
    今まで時代物には関心のなかった女性でも手に取りやすいですよね。
    加藤さんの絵の上品さで物語の清潔な美しさが読み手に伝わるんですね。
    すごいです。

    • Reply
      加藤佳代子

      ◎原さん
      コメントありがとうございます。
      私は原さんの絵のようにアートとしても見せられる絵にとても惹かれるのですが、
      自分の絵はどうも小説の内容に引っ張られがちなように感じます。
      イラストレーションは1枚、1枚を作品として見せなくてはならない、と先生が言われました。
      その絵が説明にならないように気をつけないといけないと思っています。

      ◎京極さん
      私は若い頃は着物の着付けを習って着たりもしましたが、今は全然!全く!着ていません。
      最初は着物や日本髪も苦労したけど、練習あるのみでコツを覚えれば大丈夫です。
      京極さんの独特な感性と時代物って合うかもしれないね。

      ◎吉泉さん
      時代小説を読み始めたのは50歳代くらい、吉泉さんくらいの頃は全く読んでませんでした。
      相性もあると思うけど、時代小説のツボにハマるといきなりのめり込んじゃうかもしれませんね。
      水沢そら君も時代小説が好きで、よく話をしたり本を借りたりしていましたよ。
      吉泉さんのいない飲み会は寂しい!たまには遊びに来てね!

      ◎西村さん
      コメントありがとうございます。
      「今まで時代物には関心のなかった女性でも手に取りやすいですよね」ってほんとでしょうか?
      私の絵って重厚感に欠けるので時代小説の装画として大丈夫かと思っていました。
      ですから西村さんのこの言葉には勇気づけられました。
      時代小説に縁のなかった女性に受け入れられそうな絵、と思われるのだったらすごく嬉しいです!

    • Reply
      加藤佳代子

      坂内くん、「明るく朗らか」!嬉しい言葉をありがとうございます。
      根が明るいんでしょうかね。重厚感がないのが難点ですが、
      その分、時代小説をまだ読んだことのない若い方や女性にも手にとって頂けたら、と思っています。

  • Reply
    安楽岡美穂

    近景の花、中景の人物、遠景の山々の中を風が気持ちよく吹き抜けていくという構図が素晴らしいです!!
    そして表1の人物から表2の人物にかけてパースがかかっていたり、緻密な計算の上に空間ができあがっているんだなぁと大変勉強になります。
    タイトルと相違ない装画だと思いました!
    続編の扉絵も担当されるとのことで、こちらも楽しみですね~。
    あとターナーの和シリーズ私も使ってみようと思いました。

    • Reply
      加藤佳代子

      佐々木さん、安良岡さんになったんだね。佐々木さんに慣れてたからまだ呼びにくいね。
      コメントありがとうございます。
      構図について随分褒めていただいたけど、そんなに考えて決めたわけじゃないんです―。
      でも、そう思ってもらえたのなら良かったです、ラッキーでした。
      ターナーの和シリーズ、渋めの色が好きな人にはいいと思いますよ。試してみてね。

  • Reply
    加藤佳代子

    大勢の方から心温まるコメントを頂きありがとうございました。
    長くMJに在籍し勉強をしていますが、若い方からの刺激を受けて絵を描いていける幸せを感じています。
    皆さんと年齢はかなり離れていますが、これからも一緒に学んでいきたいと思っています。
    以降もどうぞよろしくお願いいたします。

  • Reply
    夏秋妥世

    加藤さん、おめでとうございます。
    先日、実物を見せて頂い、心から、いいなぁ、ふ〜ってなりました。
    ガッシュと岩絵の具の事も、帰宅後、色々考えたりしました。

    • Reply
      加藤佳代子

      夏秋さん、コメントありがとうございます!
      7日の明Aに振替で来られたのでお話ができて良かったです。
      夏秋さんの「秋」の課題とっても自由で、ご本人も素敵な自由人。
      また絵の事などいろいろお話しましょう!