
「どうぶつと動物園」は東京動物園友の会の雑誌です。実はこれ、zineの
表紙用に描いたものです。もう一枚描いた「週刊ベースボール」のほうは
ボツです。野球の絵ももっと魅力的に描けるようになりたいです。
倉本トルル(23期)「どうぶつと動物園」

どんなジャンルの雑誌が自分の絵に合っているのか、考えるのに
良い機会になりました。ベネチアの夕焼けが描きたくて初めて風
景画に挑戦してみました。旅行に行った時に心が動いた、空や海、
自然の色を再現できるようになりたいです。
竹内薫(23期)「まいにちイタリア語」

展示用に描いたものですが、パンの特集というテーマの表紙にしてみま
した。実は、食パンだけを大きく配置したものも提出していて、先生の
印象としては、店頭では、そのほうが目立つかもととのことでしたが、
今回はスクールの課題ということで、いくつかの種類が入ったものを選
んでいただきました。
まえじまふみえ(23期)「dancyu」

バーでひとり強い酒を愉しむ渋い猫さんを描きました。
丸氷のグラスの表現をもっとなんとかしたいです。
もう一枚は「ねこのきもち」にしました。
先生とはお互い過去に可愛がっていた愛猫の話に花が咲きました。
たまゑ(23期)「BRUTUS」

今回、ラフ画作成後、ケント紙に不透明水彩。もう1点のシナロケの方は、
先生から「もっと迫力(大きい方)があった方がいい」とのアドバイスを
いただきました。限られた面積の中での人物の見せ方、研究します♪
渡辺エミー(23期)「ギターマガジン」

POPEYEの8月号の特集がSUMMMER READINGだったので砂浜で
読書している男の子のイラストを描いてみました。全体的に子供っぽ
い雰囲気のイラストになってしまうので、テーマによって描き分けら
れるようになりたいです。
かとうあやか(24期)「POPEYE」

自分の絵と雑誌の表紙という組み合わせがなかなかしっくりとこなくて、
難航しました。人物のない絵はあまり描いたことがなかったので、こちらを
残していただけてびっくりしました。人の絵2点がボツになった後で気が付
いたのは、雑誌で隠れる部分などを最初から気にしすぎて、カットのような
考え方で描いてしまっていました。写真が表紙の雑誌に影響され過ぎてしま
ったようで、他にもいろいろありますが、反省&勉強です。
笹川路子(24期)「&Premium MOOK &Kitchen」

『高校時代、本屋ばかり行って片っ端から見てた。「母の友」は普通のお母さ
ん雑誌と違う、お母さんを引っぱっていくみたいな志の高い雑誌。長沢節先生
の小説が載っていて買って帰った。』という先生のお話を伺いました。
長谷祐子(24期)「母の友」

広東語のテキストはないのですがあったらいいなという気持ちで今回選びました。
イラストは香港の茶餐廳で定番のパイナップルパンにバターを挟んだ菠蘿油と
港式奶茶(香港式ミルクティー)です。
文字配置などデザインについて考える良い機会になりました。
はのちあき(24期)「NHK語学テキスト」
以下、振替。

「珈琲に溺れる」というテーマを想定して、作成いたしました。
その他「BRUTUS」や「Casa」など作成いたしました。マガジンハウスさん
の雑誌が自分のタッチにはしっくりくるのではないかなぁと思いました。
いつか実現するよう頑張りたいです!
今回選ばれなかったもので、人のデフォルメについてと、色の濁りについて
ご指摘がありました。
極端なディフォルメはしないよう注意していきたいです。
あきやまりか(24期)「POPEYE」
雑誌アプリがきっかけで、こちらを知りました。何点か提出した中で、
色味が綺麗だからとクリスマスの作品が選ばれました。現在は直販誌
のようですが、先生がお仕事をされた時は書店で販売されていたそう
です。
大木ゆり(24期)「毎日が発見」

今回はこちらの絵と&Premiumで洗濯物を干している絵を描きました。人物
に対して峰岸先生からご指摘をいただくことが多かったのですが、今回は
「この顔いいね。この感じで描き続けてみたら」と言っていただけたので、
精度を上げつつ、この顔の描き方でしばらく続けてみようかなと思いました。
里七(24期)「POPEYE」

