19期のむらたゆかです。
今年度はじめての課題で、しかもクラス合流後「初」ということもあり、みなさんの力作を拝見するのをとても楽しみにしていました。個人的には残念ながら見学のみとなってしまいましたが。
課題は「自由」。さっそく先生の講評をまとめてみたいと思います。若干、私のフィルターを通しての解釈も含まれますので、ご了承くださいませ。
<講評内容>
・すでにたくさんのMJ生が挿絵の仕事をされているが、グレーを多用する人が多い。グレーを使いし過ぎると白黒印刷されたとき個性が消えてしまう。先生は墨で描かれているとのこと。やはり人物に特徴を出さないと長くは生き残れない。絵を見て誰の絵かわかるように、人物は描いておいた方が良い。
・自分の線を研究するとよい。
・仕事をするようになると、四季は必ず描かされる。
・見た物をそのまま描いたのでは面白みに欠ける。自分の個性を探そう。
・デッサン会の参加については、ほどほどに。形にとらわれてしまって思い切ったデフォルメができないなど、むしろ弊害のほうが多い。もっと他にイラストレーションを学んだ方がよい。
・鳥をメインに描くのは難しい。
・写真見て描くときに、例えばピストルなど写真だと詳細が分かりにくい時は、漫画を見るとよくわかる場合がある。
・人物について、2頭身では少し詰まり過ぎ。もう少し伸ばした方が良い。
・自分の絵を並べた時、色の統一感があるとイイ。
またペンネームについて、先生の好みとしては、奇をてらうもの、奇抜な物は好みではないが、軽いペンネーム、たとえばイチローやタモリ、ビートたけしなど軽くても大成されてる方もいるのであまりペンネームについては、言及されないとのこと。ただし相談されば答えるとのことでした。
以上、順不同になってしまいましたが、次回に生かせるようがんばります。では〜。
えいいち(10期)
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