課題作品

<私の好きな人>7月6日(水)Aクラス

こんにちは。ひさしぶりの冒頭文担当です、17期くのまりです。
この日、教室にいらっしゃって開口体調が良くないと仰っていた先生でしたが、
雑談を交えた講評が始まると、みるみる元気になっていき、人体の不思議を見た感じでした。
好きなことしてると体も元気になるのかな?!
後半はもうすっかりいつもの先生でご本人も苦笑い。元気なパイナップル柄のシャツがお似合いでした。(先生の服のなかで個人的に一番好きです)
とはいえ、教室には風邪気味の方もちらほら。毎日暑いのでみなさんどうぞお体大事にしてくださいね。

今回の課題は「私の好きな人」。
机に並んだ作品は、芸能人だったりミュージシャンだったり、家族だったり、特定の人でない〇〇をする人たちだったり。
「あっこの人好きなんだ!・∀・」とか「おっこの人知ってるのか!・д・」とかいうことが知れるのも楽しく、教室はいつもより賑やかで和やかな雰囲気。

講評のポイントは、
「写真に引っ張られすぎてはいけない」
「顔のパーツだけでなく、その人のイメージ・雰囲気を捉えること」
「似せることも大事だけど、誰の絵か分かる個性を盛り込むのも大切」などなどでした。
一目で誰の絵か分かる絵は、どんな課題であっても重要なポイントですね。

講評中、先生のちらっと仰った「画風がカチっとしちゃうのはねぇ、もう性格だから変えようがないよね」という一言がなんだか胸に刺さりました。
描いていて「自分でもなんでか分かんないけどそうなっちゃう」みたいなところを拒まずに大切にすると、よりその人らしい絵になるのかな(˙-˙)!
コントロール出来ないところに個性のヒントは隠れてるのかも、と思った一言でした。
試行錯誤の毎日ですが、MJで毎回もらえる刺激を大切に、とにかくたくさんたくさん描きたい思います!

16日はいよいよ宇野亜喜良さんをお招きした合同授業ですね。
サインをもらうために著書を持っていく人もいるんじゃないでしょうか。
一体どんなお話が聞けるのか、今からすごく楽しみです!

 

hakamadashoko
袴田章子
(9期)高校時代の担任の先生

 

miyamaeitsukoas
宮前伊津子
(10期)アンドラーシュ・シフ

 

nagamitsumasayo
長光雅世
(11期)パブロ・ピカソ/藤田嗣治/アンリ・マティス/アルフレッド・ウォリス

 

tokuchigechisato
徳重千里
(12期)市川雷蔵「助六」

 

bannaitaku
坂内拓
(13期)ともだち

 

ishibashisumi
石橋澄
(15期)宮藤官九郎

 

yamamotoyoko1
yokoyamamoto2
やまもとようこ
(15期)大泉 洋/樹木 希林

 

HashimotoJunko
橋本純子
(16期)庭師さん

 

haratomoko
原倫子
(16期)アイリス(ジョディ・フォスター)

 

akashiakiko
あかしあきこ
(17期)役所広司

 

kanomatakosuke
鹿又広祐
(17期)禿げた友人たち

 

kunomari
くのまり
(17期)オードリー・ヘップバーン

 

azumahisayo
東久世
(18期)おぎやはぎ

 

iwanomutsumi-3
岩野睦美
(18期)マンボウやしろと浜崎美保/マツコ・デラックス

 

uematsuayako
植松彩子
(18期)サミュエル・L・ジャクソン

 

PastedGraphic-1
合田里美
(18期)蒼井優

 

tsuin_sukinahito
Tsuin
(18期)ココ・シャネル

 

kageeiko
鹿毛英子
(19期)YMO

 

nagisakaneko
金子なぎさ
(19期)幸田文

 

masakomuramatsu
村松真砂子
(19期)ニコラ・ド・スタール

 

yamasenaoko
山瀬尚子
(19期)司馬遼太郎