えいいち（10期）「たゆたえども沈まず」／原田マハ
・オイルパステル、水彩クレヨン、色鉛筆
ゴッホの「星月夜」をベースに、夜空にたゆたうゴッホ、
それを見つめる弟のテオと加納重吉（小説上の架空人物）を右下に、
日本人画商の林忠正を左下に描きました。ゴッホの渦巻き状のタッチで、
人物が目立たなくなってしまったのが、次回への課題です。

山﨑彩（19期）「西の魔女が死んだ」／梨木香歩
・画用紙、アクリルガッシュ、色鉛筆、ペン
③西の魔女（主人公の少女の祖母）はイギリス人なので、
イギリスの田舎の家など参考にして描きました。
木の葉っぱは境界線がないといけないと思ってましたが、
アドバイスいただいて、なくても大丈夫なんだなと気づきました。

ふちのとみよ（21期）「常設展示室」／原田マハ
・iPad（Adobefresco）
展示室と学芸員さんの様子を描きました。
授業で提出したのは展示室に額絵が1枚だけ。
先生が額絵が1枚だと展示室らしくないので、
額絵を描き加えたほうがいいとおっしゃったので2枚増やしてみました。
画面が引き締まって良くなったと思います。

久保田美穂（22期）「旅屋おかえり」／原田マハ
・Adobe Fresco
実際に表紙がコラージュ的なものだったので、
「久保田さんの作品のほうが合ってると思う」とのことで、
特に修正なく、ＯＫを頂きました。

今回、原田マハさんの作品を選ぶ方が多かったですね！
読書家でない私ですが、原田マハさんの作品は読みやすいので、
他の作品も読んでみたいと思いました。

西陰志保（26期）「アイヌ神謡集」
・procreat
少しづつ自分の個性がつかめてきたような気がします。
アイヌ紋様、動物たちを描いてて楽しかったです。

ハラアキ（26期）「すべての月、すべての年」／ルシア・ベルリン
・画用紙、アクリル絵具、色鉛筆、パステル
あたまのなかでイメージしていたものを描けませんでした。
先生が仰るように‘執着‘が足らないのだと思います。
みなさんの装画がとても素敵で勉強になりました！

うしさん（27期）「麦ふみクーツエ」／いしいしんじ
・アクリルガッシュ
背の高い主人公です。顔を描けるようにしたくてアップの絵にしました。
顔は自分の描きたいテイストかつ普遍的な感じを、
考えれたらいいなと思います。
もう少しラフな感じがいいのかもと思います。

たかはしおこめ（28期）「くるみ割り人形」／E.T.A.ホフマン
・iPad（procreate）
今回の課題はデザイン能力が必要でとても難しかったです。
先生にまあ、まとまっていると言っていただき嬉しかったのですが、
表紙に使えるようなレベルには達していないと思うので、
もっと頑張りたいと思いました。
皆さんの作品が完成度が高く、とても刺激になりました。

mizuki（28期）「エミリの小さな包丁」／森沢明夫
・iPad ／procreate
タッチやデフォルメの仕方に個性がないので、
モチーフだけを散りばめた作品は難しいな、と思いました。
自分なりの個性を見つけれるよう頑張ります

以下、振替。

【A】

入澤良枝（27期）「ネコはどうしてわがままか」／日高敏隆

・iPad
題名に惹かれて読みました。エッセイのような、
どこからでも読める色んな生き物のどうして？がわかるお話なので
軽い感じで描きました。水色で描いていたのですが、
黒がいいとのアドバイス。はっきりしてよくなりました。ありがとうございました。