初めまして、16期の坂本かおる です。
今回の授業後、先生を囲んだ打ち上げでやれ太宰、清張と文筆家の話で盛り上がった手前、言葉で表す事への緊張感が・・初めてですが、がんばります。
今回の授業はモノクロ20点、テーマは自由。
雑誌の中ページで見られるモノクロカットは、どの様に使われているのか、MJ生の先輩がたはどの様にモチーフを選んだか調べました。でも実際墨ペンを取る と、理想とは遠くてやきもきしますね。今回は気持ちを変えて、ドーっと墨を垂らしてマスキングで白い主線を描く手法を試したりして、作業はとても楽しかっ たです。その後失敗に気がつくのですが・・。
以下、印象に残っているお話です。
最初に、モノクロだとより際立つなと個人でも思ったのが一目で誰の絵か分かる事。目の描き方、頭身のとりかたなど様々ですがその表し方ひとつひとつを、今 一度意識してみるべきだなと思いました。中でも、白ヌキで主線を描くのは(ぎくり)初心者の失敗。あまり見栄えしない手法という事で、そうでした、その様 な例が前にも。私のあの勢いは一体・・気分転換のままにしておけば良かったと、反省すること頻りです。次に、人や動物を描くにもディテールを追いすぎない 事。私の場合は、描き慣れない動物とにらめっこするとつい慣れない形をそのまま追いかけようとしてしまうので、これも要注意です。最後に、ピックアップさ れた時の見せ方を想像する事相手の状況、媒体などを思いやって自分のイラストレーションをより良く魅せる事が大事なのだと思いました。それはお仕事になっ た時にも同じ事が言えるかもしれません。
山ほど課題は有りますが、それに気づかせてもらえる場は本当に貴重です。意見を誠実に、素直に受け止めて、夢中でいられる時間を大切にしたいです。


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