あいはら小海(15期)「少年時代」/井上陽水
・アクリル絵の具、色鉛筆
同じ歌で2枚描きました。講評の開口一番、井上陽水の少年の
1960年代初頭あたり)の服装を意識したかい?と先生にご指摘
した。女性の浴衣、少年の服装どれをとっても現代の解釈で描いて
ピックアップのこちらは、入道雲が最初変にデフォルメされていた
さい」と言われ修正しました。先生にいつも「奇をてらわないこと
とを改めて思い出しました。
木原まさやす(18期)「機関車」/小坂忠
・水彩紙、アクリル
煙が大きすぎるとの指摘がありました。
倉本トルル(23期)
・Clip Studio Paint
1枚目はビートルズのルーフトップコンサートを描きました。
3枚目は狼男のホラー映画のエンディングに流れた曲です。
かとうあやか(24期)
・ipad (procreate)
・中村佳穂の「get back」と藤井風の「帰ろう」を描きました。
中々自分らしさを出すのが難しいなぁと考えながら描いてます。
わたなべ友恵(24期)
・水彩紙、アクリルガッシュ、水彩絵の具、色鉛筆、Procreate
QUEENの「Don’t stop me now」をイメージして描きました。
映画ボヘミアン・ラプソディを観てからQUEENの楽曲にハマり、よく聞いてます。
池田吏穂 (25期) 「ひこうき雲」/荒井由実
・水彩絵具、水彩紙、カーボン紙、ダーマトグラフ、GIMPなど(画像加工)
もっと大人っぽく、またはポップな感じに描けたら良かったかなと先生のお話を伺って思いました。
葛󠄀西 可奈(25期)
・画用紙、ボールペン、色鉛筆、Photoshop
宇多田ヒカルさんの「花束を君に」を描きました。
それぞれの花束のストーリーを散りばめてみました。
岩城諒子(27期)
・鉛筆、不透明水彩絵の具、オイルパステル
七尾旅人さんの「サーカスナイト」の絵を描きました。
本当はもっと不安定な感じを出したかったのですが、イメージしていたより明るい絵になりました。
タイマーズ(忌野清志郎さん)の「デイ・ドリーム・ビリーバー」の絵は、
線が強すぎるのと歌に合っていない気がするという理由でピックアップならずでした。
今まであまり輪郭線を強調してこなかったのですが、線をうまく使えるように、
魅せられるようになりたいです。今回は皆さんの好きな歌を知ることができて楽しかったです。
佐々木久枝(28期)「in my room」/宇多田ヒカル
・CLIP STUDIO PAINT
他の2点が選ばれなかったのが残念です。
描いたイラストが全てアップされるように、完成度を追求したいです。
松原裕美子(28期)
・透明水彩
「上を向いて歩こう」、説明が要らない有名曲ですが、
描くにあたってこの曲についての本を読んだおかげでこの曲に関わった人たちのことや
時代背景を知り、関連の曲やYouTubeも見て中村八大のファンになりました。
九ちゃんの人気ぶりも納得。楽しみが増えました。
itoki(29期)
「Let’s Go Outside」/Far Caspian
「Soup」/藤原さくら
・iPad(procreate)
好きな歌の話が長くなりました
次回はもう少し簡潔に話せればと思います。
1枚目は久々に人物と背景に挑戦し、苦戦してギリギリまで描いてました。
ピックアップに入って良かったです。
奈良山ヨー(29期)
1枚目「Superstar Sh*t」/ Dominic Fike
2枚目「How Much Is The Fish?」/ Scooter
・クレパス、アクリルガッシュ、Adobe Fresco
合同授業での丹下さんのお話を伺ったこともあり、
面白いことだなと思いました。
やなぎたみわ(29期)「Letters」/宇多田ヒカル
・画用紙、コピック
同じ曲をテーマに3つの絵を描きました。
手紙を待っている状態をポジティブまたはフラットな印象の絵にしたいと思いながら描きました。
個性がない部分をこれから見つけていきたいです。
以下、振替え。
【Aクラス】
銀杏早苗(9期)「WhenYou’re Smiling」
・色鉛筆、マーカー、Photoshop
歌詞をそのまま描きすぎると講評いただきました。確かに(反省)。ムードが描けるようになりたいです。
朝倉かつら(27期)「マリーゴールド」/あいみよん
・iPad (Procreate)
麦わら帽子を被った女性が揺れるマリーゴールドに似ているというのが歌のサビです。
その彼女への愛しさと憧れ、真夏の爽やかな空気感も出せるよう意識して描きました。
堀江恭一(27期)「月の砂漠」
・紙版画(インク:シャルボネール、紙:ハーネミューレ)
今回は版画で作成しました。
昭和40年代くらいの挿絵みたいになりました。
平凡すぎて面白味に欠けるものとなりました。
左右のラクダの遠近感が少しおかしくなりました。
もうちょっとイケているものを描かないとと反省しました。
おさこようこ(28期) 「おはなしゆびさん」、「アイスクリームのうた」/童謡
・デジタル(CLIP STUDIO)
大人の歌は絵にすることが難しく、童謡の方が描きやすかったです。
Cクラスの方々の作品を見ることができて刺激を受けました。
他の方の描いた絵の中に自分も好きな歌がたくさんあり、楽しい授業でした。
naruhiko(28期)
・ipad
1枚目が奥田民生、2枚目がPUFFYです
先生のアドバイスで輪郭線を入れて修正し、とても良くなりました◎
松下かつや(29期)「energy flow」/坂本龍一
・オイルパステル、アクリルガッシュ
音楽を基に絵を描いたのは初めてでした。よく歩く森の木々を参考に
エネルギーの流れを描き表してみようと考えて描きました。
どこまで抽象的に、または具体的に描くかという点が、今の課題だと思っています。
【Bクラス】
ハラアキ(26期)
・ 画用紙・トレーシングペーパー・アクリル絵具
ボサノバ「ウェーブ」と「イパネマの娘」をイメージしました。
切り絵も人物画も平凡で、もっと自分の個性を出していきたいです。
おおたにゆうこ(27期)
・iPad(Procreate)
いつもの画風と違う感じなのですが
NICKI MINAJが好きすぎて描きました。
いつもと違うのも勉強になりました。
まだまだ色々試していきたいです。
吉井 和子(27期)「call me」/ blondie
・iPad (procreate)
先生のご指摘どおり白のアウトラインを修正したら、カッコよくなりました。
あらためて、イメージを共有するって難しいなぁと思いました。個性を出しつつ、でも一人よがりにならないで描けるよう注意したいです。
トルルさん
トップ絵おめでとうございます!トルルワールドのビートルズ、色も構図も楽しくて、楽しんで描いてる感じが伝わってきました。
池田さん
イノセントな絵と、曲の雰囲気が合っていて素敵です。
岩城さん
都会の夜景、難しそうなところをサラッと描かれていてすごいです。
奈良山さん
毎回見ごたえのある物語が繰り広げられている…!吸血鬼の絵も印象的でした。
銀杏さん
男性の表情とポーズがクルクル変わって楽しく、そして色数をひいふうみい…と数えて、このまとめ方すごすぎる!とおののいています。
話はそれますが一昨日、原爆忌のニュースを観ながら子どもが「バウムクーヘンとヒロシマ」で読んだことを教えてくれました。(去年感想文を書いていたのです)。
自分が歳をとって、子どもの頃読んだ「はだしのゲン」や戦争文学が、戦争はダメだという重しになって刻まれていることに気づくのですが、銀杏さんの手掛けたお仕事も今の子ども達へのメッセージとして残っていくんだなぁと、感じ入りました。
朝倉さん
講評前のアップロード作業中に、背後にいた家族が「これはマリーゴールドだ!絶対そう!」と喜んでいました。
ハラさん
1枚目が聴かせて頂いた音源と雰囲気がピッタリで、観ていて癒されました。
あいはら小海さん
ご家族の方に当ててもらえて嬉しいです!笑
音楽聴きながらストレートに描きました。
実は私も、授業であいはらさんの絵が出た時に、あ!井上陽水の少年時代っぽいって思ったんです。その音楽が聞こえてくる感じがしました。
あいはらさん、ありがとうございます!癒されると言っていただきとても嬉しいです~。
あいはらさんの少年時代、明るい色調のなかに男の子の繊細な内面まで感じられて、歌の世界観がすごく伝わってきました。
あいはらさん。雲を修正されてますます素敵になりましたね。私も難しいです、、、雲。
授業中は、「ほっそりとしなやかに伸びた手足が少年らしくていいなあ」「難しいアングルにトライされているなあ、見習わないと」と思いながら拝見していました。
コメントをいただき、励みになります。「バウムクーヘンとヒロシマ」はMJブックからのお仕事だったんですよ。私にとっても、平和や戦争について視野を広げてくれた大切な作品です。作家さんにもお伝えしようと思います。
好きな歌の課題は難しいですが、みなさんの作品でいろんなジャンルの歌を知ることができ楽しい課題でもありました。
あいはらさんの少年時代は、凛とした少年と夏の青空が清々しいです。
トルルさんのタイトル画、素敵です!
私は洋楽に疎いのですが、ときどき懇親会でトルルさんと先生の洋楽などの話のやりとりを聞くのが楽しいです。
堀江さんの月の砂漠は、あのちょっと物悲しいメロディーが聴こえてくるようで、版画での表現が渋くてぴったりだと思いました。
小海さん
コメントをありがとうございます~
小海さんの「少年時代」、男の子の何かを決意したような表情やアザミが少年と重なって描かれているところなど爽やかな風が感じられて、今すぐ曲を聴きたい!となりました。
トルルさん
トップ画、おめでとうございます!!
ビートルズのルーフトップコンサートのことをあまり知らなかったので検索して知識をインプットしてから改めてトルルさんの作品を拝見すると前とはまた違った見え方がして感慨深いです~
かとうさん
授業で拝見した時から広がりのある作品の世界に惹かれてときめきました~
自由な想像力で見る側の気持ちを動かす作品を描くことが出来ること、本当にすごいです。
わたなべさん
色も構図もバシッと決まっていて、スタイリッシュでカッコいいです!
センスの塊!みたいな作品だと思いました~
葛西さん
葛西さんの作品、いつもどれもとても好きなのですが今回の作品は飛び抜けて好きになりました!
それぞれの自然体の人たちやお花も良いなぁと拝見しながらワンコとニャンコの微笑ましい場面に胸キュン…です~
岩城さん
不安定な感じ、伝わってきました!人物のどことなく彷徨う様子や夜の街の灯りのゆらめきが怪しくて曲の不思議な感じとすごく合っていると思いました~
倉本トルルさんのビートルズのトップ画。
授業でもステキと思いましたが、修正されて開放感が増していいなあと思いました。
このたび振替でCクラスにおじゃましました。
皆さんの「好きな歌」や思いを知ることができて、楽しい授業でした。
先生、振替人数が多くて大変な中、講評いただきありがとうございました。
先生がいくつか歌を口ずさんでおられましたが、軽やかな歌声で心地よかったです(私の選んだ曲も!)。
昔、同じ課題がありましたが、当時は電話でマンツーマン(贅沢なことです)。選曲のせいか歌声をお聴きすることはなかったので、皆で受けるZoom授業の魅力を感じました。