こんにちは、4期OGいしざきなおこです。
MJブックをきっかけに装画とカットを担当しましたのでお知らせさせていただきます。
安斉マサ子さんの「花電車」という詩集です。
闘病のことや、幼少時の思い出などが切なく、ときにコミカルに綴られていて、
中でも表題作の「花電車」は、小さい頃に見た「花電車」が闘病中にふと思い浮かび、
あの世からのお迎えかもと錯覚する、というものです。
お話をいただいたとき「花電車」というものを知らず、詩のイメージに合う飾り付けの
電車がなかなか想像つかなくて苦労しましたが、
かまくら春秋社の方のラフ案に助けていただきました。いい感じに仕上がってうれしいです。
あと、MJブックには当初わたしが一番描くのが好きな建築物の絵だけを載せようとしていたのですが、
先生から「他の絵も載せた方が良いよ」とアドバイスをいただいて電車の絵を載せたのでした。
今回のお仕事は、まさにその電車の絵を見つけて声をかけてくださったらしいし、実は今も別の
電車関連のお仕事を進めているところです。
先生のアドバイスに感謝するとともに「先生すごい~!」と感動しています。ありがとうございました!
先生、川井さん、掲載していただいてどうもありがとうございます。
久しぶりにMJブログに登場できてうれしいです。
10年前(!)にMJに通っていた頃は、絵を描く仕事をするなんて全く考えておらず授業についていくだけで必死だったんですが、
だらだらと描き続けてたらこんなことになるなんて。。。と不思議な気持ちです。
いしざきさん、お仕事おめでとうございます。
コメントに勇気をいただきました!
ありがとうございます。
暖かみのある絵で素敵ですね。
川井さん、掲載からコメントまでほんとにありがとうございます〜!
今のMJ、入学時からみなさん上手でわたしが通ってた頃よりハードそう・・・たまにここを覗いては勝手に落ち込んでいます。
わたし、恥ずかしながら明確な目標が持てず、実際に何で描いてるのか分からなくなることもあるんですが、たまーにこうやってステキなチャンスに恵まれることがあると、やっぱり描くのはやめられないなあと思ってしまいます。
いしざきさん、お仕事おめでとうございます。
あじさいのようなやさしい色合いで、なんだか鎌倉らしいと思ったんですが、舞台が鎌倉なんじゃなくて”かまくら春秋社”だったんですね。なんだか勘違いしてたことを書いてる途中で気づきました。
電線とパンタグラフの画面への入り方がおしゃれですね。
私もコメント読んで励まされました。まず描くことですね。
石崎さん、コメントありがとうございます〜!
たしかにすみれの花の色の感じが鎌倉っぽいかも〜(すみれの花は表題の詩に出てきます)
作者の安斉さんは長崎のご出身なので、路面電車が身近な存在なのかもしれません。
またMJ展で石崎さんの隣で展示できるように、頑張って描き続けますね!
いしざきさん、おめでとうございます!
前回の「ドナウの旅人」に続き雰囲気のある素敵な装画ですね。
いしざきさんの絵は以前からとても好きでした。
MJに入られてから個性のある題材やタッチで様々な絵を展開されていましたよね。
動物を描かれていた時もほんわかとしてちょっとユーモアが感じられて、またアラジンのストーブの絵は印象深く感じたことを思い出します。(動物の絵、もっと描いてほしいなぁ・・)
色使いが落ち着いていて心にそっと寄り添うようで、気持ちが良い絵をこれからも描き続けてくださいね。
先生のアドバイスの効果、てきめんでしたね!
加藤さん、いつもありがとうございます。いろいろ覚えてくださっていて、本当にうれしいです(涙)
コメント読んで、そーいえばそうだった、と思い出しました。
建築物以外にも得意なモチーフを増やさなくては・・・
まだまだ課題だらけですが、加藤さんはじめ皆さんの刺激を受けながら細く長く続けていこうと思います!
いしざきさん、おめでとうございます!
私の花電車のイメージは作り物のカラフルな花で飾り立てられたものだったのですが、この花電車は静かで優しくてすてきです!
前方の柱の飾りもいいな・・・
いしざきさんのフォルムはあたたかい雰囲気があって好きです♪
橋本さん、ありがとうございます。
たしかに、「花電車」をネットで調べるともっとお祭りの山車のような感じのものがいっぱい出てきましたが
この形状になったのは、出版社から送ってもらったラフ案のおかげです。
でもお祭り感があった方がいいかな?と思って電球を付けてみました。
そこをいいと言っていただけて、とってもうれしいです!
いしざきさん、こんにちは!
どこかユーモラスな電車の形だけど趣あって
文芸にぴったりな絵だなぁと思います。
電車シリーズ見たいです。
私は建物も乗り物も見るのは大好き、描くのは苦手、、。
ズミさま、ありがとうございます。
乗り物を描くのは好きなんですが、構造を理解していないので、今回の車輪のあたりもかなりいい加減です。
じっくり見る機会がなかなかないんですよね。
ホームに止まってるときは見えないし、動いてるのは早すぎるし!(と言い訳してみる)
わたしはズミさまのようなオシャレな構図にあこがれます。いっつも正面しか描けないので・・・
なおこさん、ドナウに続きお仕事おめでとうございます。
今度は素敵なあじさい色の電車に癒されました!とっても可愛いです!
乗ってみたいなあ。実物本屋さんでまだ探せてないので、今度会ったら見せてね〜
ゆりこさん、お返事が遅くなり申し訳ないです!コメントありがとうございます。
「癒される」って言ってもらうことが多いのですが、
描いてる最中は癒しとはかけ離れていて机の上は常にぐちゃぐちゃだし、集中力が続かず、
すぐ眠くなるので「明日朝早く起きて描こう!」と思って翌朝は寝坊、を繰り返してるうちに出来上がっている
・・・という感じなので、自分の作品を見てもわたしは全く癒されません、笑。
ただ、この作品から何となくぼんやりとしたあたたかさが伝わっているのであれば、きっと中身の作品に合ってるということで、
それはとってもうれしいことだなーと思います。