今回、合同授業の冒頭文を担当する10期Aクラスのキムラキコです。
ゲスト講師は、新潮社装幀室部長の黒田貴さん。
「うちの生徒もお世話になってる」と先生。うれしいことに、新潮社装幀室の方々もMJブックをご覧になってるそうです。
まずは、講評からスタート。絵を使用する側の視点で見てくださるので、お仕事に繋げるためへの的確なアドバイスを皆さん、いただいてたように思います。
もちろん、固唾を呑んで見守るわれわれにも参考になるお話しばかり!一部をご紹介します。
○ムラに見えるムラはダメ!“味わい”に見えるように!
→いろいろな人にいえること。テクニックの面で、塗りあとにもっと気を遣ってほしい(味わいの域に達してないと、素人くさく見える……)
○デッサンを踏まえた上で崩す!
→仕上がりに振り幅(崩し方がうまくいってるときと、そうでない(ハマってない)とき)が出てしまう。
わかる人にはわかってしまうもの。
○人物はやっぱり大切!
→小説=人間のドラマなので、人物の研究は必要。
○シンプルな絵には引きつけられるものがほしい!
→テクスチャー(マチエール)は大事。タッチも大事。味わいを意識した表現を。
あと、先生もよく言われてますが、紙いっぱいに描かずに余白を残したほうがいい(元気はあるが……)ということでした。
つづいて、休憩を挟んでの質疑応答。
黒田さんは、気になったイラストレーターのブックマークを特徴も入れた上で作成して、参考にするそうです。
やはりいまの時代、Webで名前を検索したとき、絵を見られる状態にするのが大事なんですね。
気になる作品ファイルの送り方も教えていただきました。何年かに一度、決定版ができたときに送ってもらうのがよい、とのこと(同じようなものを何度も、というのはダメ!)
明確に「こういう絵を使ってほしい」とわかるような方向性を絞ったものが、新潮社装幀室としては望ましいそうです(でも、「何でもやります!」アプローチの出版社があってもよいかも?)
そして、『イラストレーターのライバルたち』。文芸にはイラストレーションが合うと思うが、近年、増えてきている“絵師”の存在……
裾野がたいへん広い(ギャラ関係なく、描きたくて描いてる人たち多数)ので、本当に上のほうの人だけが選ばれるため、レベルがかなり高い!イラストレーターが対抗していくには、出し惜しみせず(仕事に関わらず)いっぱい描きましょう!というお話でした。
もちろん、ハイレベルな絵師だけではなく、写真(ハンドリングがしやすい)、文字のみのデザイン、等々と争わなくてはいけないのです。いろいろなライバルに打ち勝って、がんばってほしい、というエールをいただきました。
先生もおっしゃられてるように、たくさん描くことが大事なんですね……!!
約2時間半におよぶ合同授業、黒田さん、本当にありがとうございました!
★
こんにちは。冒頭文を担当致します21期Bクラスのしろた友貴です。
今回は新潮社装丁室部長の黒田貴さんをゲスト講師にお迎えしてのファイル講評とQ&Aでした。
新潮社の本は学生時代からよく買っていましたが(パンダグッズも集めてました)、まさか装丁室の方に直接ファイルを見ていただく機会が来ようとは、、、峰岸先生ありがとうございます!!
告知記事の似顔絵の通り、優しい笑顔で謙虚な黒田さん。こんな部長の下で働けたらいいなと思うような素敵な方でした。
峰岸先生から、さらっと経歴の説明。
大阪生まれ、東京書籍に4年ほど在籍し、新潮社にこられて22年ほどになるとのことです。
途中、MJ1〜2期の甲斐瑞恵さんのお話を挟んだりと和やかな雰囲気の中、授業が始まりました。
『ファイル講評』
講評は1人3分ずつ。20・21期生を中心に行われました。
○どうゆう方向でやりたいのか見えていた方が、仕事になりやすい。
○やりたいことを絞っていく。
○同じことをやりすぎると、仕事の幅が狭くなる。今のうちからあまり決めなくて良い。
○ベタで塗っているところのムラが、味わいに見えないと素人くさく見えちゃう。
○人物は大切。
○色々なものを見て真似することは大切。先人達の試行錯誤を参考にするのは良い。
○細かいところに配慮する。
○写真をみてデッサンを磨く
『Q&A』
Q.装丁で使用する絵はどのように探すのか?
A.色々あるが、持ち込みファイルで気になったところをブックマークしておいて、そこに特徴を書いておく。
そこからネットで名前検索して作品をみるので、ネットで絵が見れる状態にしておいたほうが良いですね。
もちろんMJブックも見ます。
Q.ファイルを送りたいときは、どうゆうふうに送ったら良いか?
A.新潮社装丁部ファイル在中とかいて送ってください。
ここぞという決定版のファイルを、A4で何年かに一度で良いので送って頂きたい。
色々なテイストの絵をいれないで、これしか出来ませんというものを絞ってだして下さい。
出版社のテイストを見て送ると良いと思います。
Q.外国出身の人が日本で仕事するには?
A.日本語でやり取りできた方がありがたいとは思います。
Q.単行本と文庫本のカバーを変えるとき、どんな考えがあるか?
A.一般的に
雑誌→単行本→売れたものが文庫本となる流れがあります。
単行本はその作家さんが好きな人が高い値段で買う。単行本の装丁は総合芸術。紙の風合いとか色々こだわる。
単行本から文庫本になるのはだいたい3分の1。文庫本はなんとなくふらーっと来た人が、なんとなく手に取るデザイン。
Q.本の表紙にアニメや芸能人が使われるのはどう思いますか?
A.読者が求める小説やエッセイはイラストレーションが合うと思う。漫画系はストレートに出し過ぎてしまう面も。
絵師は上手で裾野が広い。写真・絵師・デザインと比べられるからイラストレーションの人達は大変だと思う。負けずにいっぱい描いて欲しい。
Q.新潮社の背表紙が作家ごとに違うのは何故ですか?
A.並べたときに目立つように、隣と被らないように気にしてます。
作家の印象で決めてる時もある。
Q.子どものころ好きだった本は?
A.学習と科学とか。
色々な絵がごちゃごちゃになっていたのが面白かった。
Q.白黒の絵はどうですか?
A.装丁にするとちょっと弱くなっちゃうかな。ワンポイント色をいれるだけでも、グッと良くなったりする。
Q.一年間で何冊くらい作りますか?
A.年間50冊くらい。
Q.電子書籍は今後主流になりますか?
A.電子書籍は主流になることは無いと思う。
本って、人付き合いやパソコンに疲れた人が買うと思うからです。
現在は普通の本を100とすると電子書籍は1というとろ。
コミックは半々だけども。
最後に、黒田さんからMJ生に向けてメッセージを頂き、充実した時間が終わりました。
以下は黒田さんより頂いたお言葉です。
MJにいただけで、一目おかれます。
先人達の力、それを生かして頑張って下さい。
装丁に関しては、頼まれた仕事を自分で良いと思えばどんどん提案してしちゃって良いと思います。
キャリアの最初の頃は色々チャレンジしてください。
絵師との戦い頑張って下さい。
★
それでは、授業風景をダダーっと!
授業後の懇親会もワワーっと盛り上がりました!
最後にどうも峰岸です。
キムラさんとしろたさんが、いろいろ書いてくれたので、ぼくが書くことが無くなっちゃた。
時間を超過しながらも熱意をこめた有意義な数々の話。ぼくも勉強になりました。
特に印象に残ったのは、絵師と称する人たちの台頭の話。
そして、何度も繰り返し話されていたムダなムラの話。ぼくもまったく同感です。
黒田さんありがとうございました!
黒田さん、とても貴重な充実したお話をほんとうにありがとうございました!
(帰りの駅構内で歩きながら少しお話させていただいたミヨシと申します)
イラストレーターの仲間内だけでは見えない、依頼する側、使用する側の視点に立ってのお話が
色々モヤモヤと浮かんでいた疑問を端からドンドンと晴らしていくようで、
とっても身になる時間でした!
”絵師”の存在のお話、驚きとともに身の引き締まることでもありました。
励みにバンバン描いて精進します!
(キムラさんしろたさん冒頭文ありがとうございます。
すごくバッチリ整理されていて、これからも何度も読み返します。)
黒田さま、貴重なお話しをしていただき本当にありがとうございました。
優しい笑顔で和やかな雰囲気を作ってくださり、とても楽かったです。
講評の聴講もとても参考になりました。
これはというファイルが出来たら送っても大丈夫というお言葉には希望に感じ、非常に励みに思いました。
本当にありがとうございました!
本の未来に携われたら嬉しいです。
ラカグや神楽坂ブック倶楽部などにも今後も注目して行きたいです。
また、キムラさんしろたさん、詳細な冒頭文ありがとうございました。改めて勉強になります。
長光さん、写真撮影やアップもありがとうございました。
鹿毛さん、講評のアシスタントなどもありがとうございました。
私もパンダグッズ集めてました!
新潮社さまは挿画はもちろん宣伝や仕かけなどもおしゃれで、いつも気になります。
峰岸先生、ありがとうございました。
黒田さま、ありがとうございました!
黒田さん、先日は貴重なお話をありがとうございました!大変参考になるお言葉の数々ばかりでありがたい時間でした。「小説は人間のドラマであるから人物は大切」ですとか「自分の感性と世の中で受け入れられるもののバランス」ですとか「どんどんデザイナーに提案してもいい」など、はっとしてドキッとするお言葉ばかりで、ノートがいっぱいになりました。今後の作品作りに活かしていきたいと思います。キムラさんしろたさん、丁寧な冒頭文ありがとうございました!復習させていただきました。
黒田さん、ありがとうございました。
ファイル講評の色んな方へのご指摘を自分の絵に当てはめて聞いていたのですが、人物が大切な理由、ムラの話…..優しくわかりやすかったので、たくさん気づきがありました。漠然と理解していたことに、やっと腑に落ちたと思うことが多かったです。
絵師の存在の話では、使う側の立場からの見方を知れたので….負けない、頑張ろうと思えました。
飲み会の席でも貴重なお話をありがとうございました。
クレスト・ブックスこと教えていただき、家で本を読む時、本の持ちやすさなど色々試してみてます。
奥さまが絵本を出されているという話で、いくつになっても遅いなんてことはないとおっしゃっていたのが心に残っています。
あたたかい丁寧な授業をありがとうございました。
峰岸先生、ステキな先生を呼んでくださり感謝です。
キコさん、しろたさん、すてきなまとめをありがとうございます。
黒田さま
先日は、貴重なお話しをありがとうございました。
とても興味深く聞かせていただきました。
単行本は総合芸術、アイキャッチの工夫の詰まった文庫本。というお話しが印象的でした。
本屋さんで本を買うときや、本棚の中の単行本と文庫本を思い浮かべました。
単行本はモノとしても好きで、大切にとっておきたくなる。のは、理由があったんだ!と。
イラストレーターの探し方、ファイルの送り方など、気になる部分を具体的に伺えてうれしかったです。
本屋さんで本を抱えてレジに行くときのわくわくした気持ちを大切に、もっともっと描いていきたいです。
キムラキコさん、しろたさん、 冒頭文ありがとうございました。
黒田様
合同授業ありがとうございました!
現場の最前線からの様々なお話、大変興味深く、大変勉強になりました。ノートにメモりまくりました。
自分はスタイルやアレもコレも模索中ですが、これはという作品ファイルを作って送れるように精進したいと思います。
授業後に仕事が入ってしまい懇親会行けなくなって残念でした。もっといろいろとお話をお聞きしたかったです。。。
>キムラさん、しろたさん
詳細な冒頭文ありがとうございます。復習させてもらいました!
黒田さん、峰岸先生、貴重な合同授業をありがとうございました。
黒田さんはとても人当たりの良さそうでかつ的を射た鋭い言葉を仰っていて、本当にこんな上司の元で働ける方がうらやましくなりました。
黒田さんの仰ったことと、峰岸先生の仰っていることと共通するところがいくつもあり、やはり第一線の方に共通する考えがあるのかと改めて実感しました。
具体的には、人物が大事、とのこと。最初は真似でもいいとのこと。ムラは味わいになればいいがならないと素人っぽく見える、紙のテクスチャに依存するのはよくないとのこと、などなどです。個人的になりますが、今回の授業をきっかけに、紙を変えてみようと考えました。
また、電子書籍は現在100分の1(コミックは半々)であることや、絵師という存在の脅威(という言葉が適切でないかもしれませんが)のことなど、現在と未来を見据えたお話を聞けてとてもありがたかったです。
また、ファイルはA4が良い、スキャンの関係で原画はA3以下(できればA4以下)が良い事など、仕事になった場合の具体的なお話が聞けたことも大変ありがたいです。
またお越しいただけたら嬉しいです。
キムラさんしろたさん、とても丁寧な冒頭文ありがとうございます。
長光さん写真ありがとうございます。鹿毛さん講評のアシスタントなどありがとうございます。アシスタントの方、委員の方ありがとうございました。
黒田さん、貴重なお話をありがとうございました!
現場からのお話が興味深く、楽しく受講でき大変勉強になりました。
質疑応答も明確な回答で、業界の見えない部分の霧が晴れて嬉しかったです。
また、峰岸先生には合同授業の機会を作っていただき、感謝しています!
キムラさん、しろたさん冒頭文ありがとうございました。
参考書として繰り返し読んでいこうと思います。
黒田さん、お忙しい中合同授業をありがとうございました。
昨年春MJに通い始めた私にとって、長年装幀のお仕事をされている黒田さんのお話は大変貴重で参考になるお話ばかりでした。
また、同期のBクラスのファイル講評も自分と重ね合わせて聞くことができて、色々な気づきもあり今後にいかしていきたいと思いました。
お話の中で今の自分の悩みと照らし合わせてとても印象に残ったのが、「シンプル系のイラストレーションはその先に何かを」と「自分が好きな絵と世の中で求められている絵のバランス」というお話です。
まだまだ模索が現在進行形ですが、とにかく描いて頑張ろうというモチベーションがさらに高まりました。
峰岸先生ありがとうございました。
キムラキコさん、しろた友貴さん、わかりやすく丁寧なまとめありがとうございました。
今後も参考に振り返りで読みたいと思います。
黒田さん
お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
黒田さんに直接ファイル講評していただけたことが本当に嬉しかったです!
ご指摘いただいたことによって、自分の中で課題がより明確になりました。
お話の中で「イラストレーション(手描き)には優しさを求めている」と
仰っていたことが印象に残っています。
たくさん描き続けたいと思います!
本当にありがとうございました。
キムラさんしろたさん冒頭文ありがとうございます。^_^
峰岸先生、ありがとうございます。^_^
黒田さん
合同授業に来ていただきありがとうございました。
為になるお話がたくさんあり勉強になりました!
客観的な視点やお客様に見てもらう、
届けるという部分をより意識しなければとおもいました。
線や塗り方など、自分以外の人にも「味」として認識される
技術的な努力を精進していきたいですね。
その先にファイルを送らせていただきます(^^)。
峰岸先生 機会を作ってくださりありがとうございました!
キムラさん、しろたさん 冒頭文ありがとうございます!
黒田さん、本当に興味深く面白い授業をありがとうございました。
お話しいただいたことを、きちっと反映させた絵作りをしてゆきます。
峰岸先生、ありがとうございました。
キコさん、しろたさん、授業のまとめをありがとうございます。
黒田さん
お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
大変勉強になりました。
身につまされることが多かったんですが、とにかくたくさん描こうと思いました。
キムラさんしろたさん冒頭文ありがとうございます。
ポイントがまとめてあって、自分のメモより読みやすいから、今後も時々ここを読むようにします。
黒田さん、
たくさんのメッセージのこもったお話し、ありがとうございました。
イラストレーションを起用して本を作る立場からの、世の中の俯瞰や
実務面も含めたポイントを教えていただき、とてもありがたかったです。
色のムラの捉え方など、やはり見られているのだと、
気が引き締まり励みになる思いでした。
さっそく日々の制作や活動に活かしてゆきたいです。
これからもMJ一同よろしくお願いいたします!
峰岸先生、今回も身になる貴重な授業でした。
キムラさん、しろたさん、熱の入ったまとめ、ありがとうございます。
黒田さん、お人柄が滲み出るような暖かいご指導ありがとうございました。
実際に装幀する時のいろいろな事情など、なかなかお聞きできないお話でした。
ご苦労はあるでしょうけれど、素敵な本の装幀をこれからも見せて下さい。
本好きだし、私ももっと若かったら出版社の装幀の仕事もやりたかったなぁと思いました・・。
懇親会で、奥さまの絵本のお話をされているとき、とっても素敵でした。
また、最年長故に黒田さんの前に座れたことは大変嬉しかったですが、お話をしたかった若い方には申し訳なかったです。
黒田さま 昨年MJ に入った時のアンケートで私は、希望するゲスト講師に装幀家の方、と書きました。今回その希望が叶い、思いがけなく講評まで頂き、黒田様と峰岸先生には感謝の気持ちで一杯です。
当日は作品を1枚1枚丁寧に見て下さって、具体的なご指摘をいただき、本当にありがとうございました。
書店で魅力的な装幀の本に出会うと、思わず手を伸ばしてしまう…そんな読者のワクワク感を誘うようなイラストレーションを描きたい…という思いを新たにし、勇気をもらえたような気がします。
どうもありがとうございました。
黒田さん、貴重なお話ありがとうございました。
具体的なファイルの作り方、とても参考になりました。
(私は作品数が足りないですが)
あとは、とくにかく描く。
描いていないのはばれてしまうというのは身に沁みます。
いつか、新潮社の装幀室に自分のファイルが置かれる日を目標に頑張ります。
キムラキコさん、しろた友貴さん
詳細な冒頭文ありがとうございました。
キムラさん、しろたさん
冒頭文ありがとうございます。
当日楽しみにしてたのですが、いけなくなってしまったのでとても参考になります。はっとさせられることがたくさんですね。
けど、読めば読むほど、みなさんの熱気も伝わってきて、お話を直接伺いたかったなぁ。。
黒田さん、お話ありがとうございました。部長とあったのでどんな方が来るのだろうとどきどきしていたのですが、想像より謙虚で優しくてお人柄の良さを感じた授業でした。普段とは違いイラストレーションを使う方の角度からイラストレーションを考えることができた、とてもよい機会でした。たくさん描かなきゃと改めて思いました!
黒田さま、先日は貴重なお話をしていただきありがとうございました!大変勉強になりました。
ファイル講評をして頂けて、ご意見して頂けて、気持ちが引き締まりました。ありがとうございました。
新潮社の本大好きなので、作る側の話が聞けて本当に嬉しかったです。
またこの様な機会を頂き、峰岸先生ありがとうございます。
嬉しすぎて、喘息の発作を起こして、当日ぼろぼろだったのですが死ぬ気でメモとりました。
皆さまにも暖かいお言葉を頂き、頑張って良かったです。参加出来なかった方にも資料になれば幸いです。
黒田さま
先日の合同授業では、貴重なお話をありがとうございました。
私はMJに通い始めて1年目です。装丁のお仕事をさせていただく事は、大きな目標の1つです。
今回お話を伺うことができ、実感が湧き、勉強になりました。黒田さんご自身のご経験からお話いただいた、お言葉の数々がとても胸に響きました。これからも大切に絵を描いていきたいと思いました。
また、峰岸先生、ありがとうございました。キムラキコさん、しろた友貴さん、丁寧な冒頭文をありがとうございました。
黒田さん
とても面白い合同授業、ありがとうございました。
勉強になりました。
塗りムラ、ついつい今回はいいや。と思ってしまっていました。
気をつけないとですね。
いつか作品集を見ていただきたいと思いました。
がんばります!
黒田さんをお迎えしての合同授業、とっても勉強になりました!ありがとうございます。
みなさまのコメントを拝見したところ、懇親会でも、おもしろそうなお話がいろいろとあったのですね……!クレスト・ブックスのこととか?!(並べたときの背が美しいのも好きです!)
年内に作品ファイルを送ることを目標のひとつにしたいと思います。決定版といわれると「わたし、まだ無理じゃん!」と反省しました……(なあなあになってるホームページも……)
装幀の現状とともに、イラストレーターとしてやる気を出させてもらえるようなお話で、すぐに結果がでなくても続けよう!と思うことができました。
冒頭文、メモしたこと全てを文章にはできませんでした。技量的にコンパクトにできず……。「ま、まあ、今回、わたしだけではないから、うまく書けなくても大丈夫だわ!」という安心感を(勝手に)持つことができましたのも、しろたさんのおかげです。体調の悪いなか(大変でしたね……)ありがとうございました。
黒田様
ハッとしてグッときました。
ありがとうございました!
黒田様
先日はファイル講評をしていただき、ありがとうございました。
私は自分の絵が表紙になった本が本屋に並んでいる、その光景を見ることが夢でして、
装丁の仕事の最前線で活躍されている方にファイルを見ていただけて
さらにアドバイスをいただけるなんて、本当にありがたく大変貴重な経験でした。
線や色面が単調、というか無味な感じでもの足りない、という点をご指摘いただき、
今後、もっとステップアップしてより良い作品を描けるようになるために、
試行錯誤していきたいと思います。
またいつか、ファイルを見ていただける機会があれば、
そしていつかお仕事させていただける日が来たらいいなあと思っております。
ありがとうございました。
そしてこのような貴重な機会をくださった峰岸先生、ありがとうございました。
黒田さん、合同授業ではありがとうございました。文庫本と単行本との装丁の違いや、絵師さんのお話など、大変参考になるお話ばかりでした。今回のお話を忘れず描き続けていきたいです。
峰岸先生、このような貴重な機会を設けてくださりありがとうございます。
キムラさん、しろたさん、詳細な冒頭文助かります。ありがとうございました。
黒田先生、ファイル講評ありがとうございました。
ためになるお話ばかりで、仕事をとるために何が必要なのか、
具体的に見えてくるようになりました。
黒田さん
講評して頂きありがとうございました。とても身になるアドバイスだったので、おっしゃって下さったアドバイスを参考にしてまた改善点も取り組んで頑張ります。早速、もう一度きちんとやろうとデッサンの本を買いました!頑張ります。
またどのお話も具体的で為になり勉強になりました。貴重なお話ありがとうございました。
ハヤシユカ
黒田さん
先日の合同授業では、お忙しい中にもかかわらず、貴重なお話をありがとうございました。
また、この度ポートフォリオの講評もしていただき、大変勉強になりました。
まだまだ未熟な作品ばかりですが、憧れの装丁に携わるプロの方に
仕事目線でアドバイスをいただき、改めて自分の作品と向き合ったような気がします。
黒田さんが手がけた作品の装丁は、どれも美しく書店に並んでいると手に取りたく
なるものばかりでした!
帰りに電車をご一緒したとき、車内の看板の絵などを自然に仕事目線で見ている
黒田さんに、普段から仕事に使えるかどうか探している雰囲気が伝わりました。
とても為になる授業を、本当にありがとうございました。
この様な機会を与えていただいた峰岸先生に感謝です。
キムラさん、しろたさん、丁寧な冒頭文をありがとうございます。
予習させていただきました!
黒田 様
貴重なお話どうもありがとうございました。大変参考になりました。
お話し頂いた事を忘れず、今後の制作に反映させられるよう頑張りたいと思います。
また黒田さんのお話を伺う機会をつくって下さった峰岸先生にもとても感謝しております。
黒田貴様
授業の講師としていらしてくださって、どうもありがとうございました!
とても、わかりやすく楽しい授業でした。
早速、自分で納得のいくファイルを作成したいと思います。
峰岸先生、委員の方々、
いろいろとお世話をしてくださって、ありがとうございました!
黒田さん、お忙しい中大変貴重なお話ありがとうございました!ノートいっぱいにメモさせて頂きました。
絵師のお話、あれ以来時々思い出します。アニメのような装丁は正直あまり好きではありませんでしたが、文句を言えるほど絵師の方たちと比べて自分は描いているのか?と反省致しました。
その他にも、今でも思い返すだけで勇気付けられたり奮い立たせられるお話が沢山ありました。本当にありがとうございました。
黒田さん、元気になるお話ありがとうございました。
前の方に座ってた年長男子というかおじさんです。
ほかのビジュアルとは異なる意味で、イラストレーションに未来はあると勇気づけられました。
ムラのお話何度もされました。
ムラをなくすも味にするも、結局丁寧な仕事の結果と思います。
乱暴に仕上げてしまうことが多い自分には、いちばん印象に残った言葉です。
「やすらぎを求めて」絵を見る人は、そこに描いた人の人柄や態度を見ているでしょうから、
一番大事なことに思えました。
そんなことを考えることのできたお話に、重ねてお礼申し上げます。
PS.キムラさんシロタさんの冒頭文とても分かりやすかったです!
黒田さん今回は貴重な時間を割いてお話し下さってありがとうございました。始終穏やかな表情でお話しされていましたが、絵師のお話しをされた時は表情に厳しさを感じました。「たくさん描いてください!」とのお言葉‥あれ以来その言葉が頭から離れません。
まだまだ道半ばですが、黒田さんのお話しを思い出しながら、コツコツ頑張りたいと思います。
今回の特別授業に出席できたことは、イラストレーターに仕事を発注する側の方のお話を聞けるという貴重な機会となり、本当に勉強になりました。
3時間ほどの限られた時間の中ではありましたが、黒田さんの優しい物腰の中にある信念をとても感じられました。
出版業界の現実を、少しだけではありますが知ることができたのも、今後の自分にとって大切なことだったと思います。
意識新たに、気を引き締めていこうと思います!
黒田さん、峰岸先生、ありがとうございました!!
黒田さま
貴重なお時間をありがとうございました!
絵師のお話、ドキッとしました。もっともっと技術を磨き、
イラストレーターの質を上げれるように頑張りたいです。
今年は作品ファイルを持ち込むことを目標にします。
出版社ごとに雰囲気を変える作戦、とっても勉強になりました。
黒田様、お忙しい中、貴重なお話ありがとうございました。ムラのお話やディテールへの配慮など、自分がいつも峰岸先生に指摘される部分がたくさんあり、背筋が伸びる思いで聞いておりました。講評、質疑応答のどのお話も大変参考になりました!
ありがとうございました。
黒田様、先日は貴重なお話をしていただきありがとうございました。
授業内で作品ファイルを講評していただいた松尾穂波と申します。
質問の一つ一つに、丁寧かつ具体的にお答えいただいて
本当に勉強になり、励みになりました。
もっともっとたくさん描いて、いつか黒田さんとご一緒にお仕事がしたい!
という目標が出来ました。
峰岸先生、貴重な機会を設けてくださりありがとうございます。
頑張ります!
黒田さん
貴重なお時間をさいて講義していただきありがとうございました!非常にわかりやすく具体的にお教えいただきまして、やる気がもりもり湧いてきました。ここぞ、というとっておきのファイルを早く作製し、黒田さんと装丁室の方々に見ていただきたいです!!(送られてきたファイルは必ず目を通します!と言われたのにはかなり感動いたしました。ありがたいですよね)
このような素敵な機会を設けていただいた峰岸先生に心より感謝いたします。
冒頭文のキムラさん、しろたさん、会場運営の長光さん、鹿毛さん、ありがとうございました。会場の熱気を思い出します!
黒田さん、お忙しい中ありがとうございました。
実際絵を使う側の方のお話は、とても刺激的でした。
私は、装丁にアニメ絵が使われるということはどう思いますか、と質問した者です。
私はその現状がいやだと思っていたのですが、単純にいやだと思っていてはいけないと思いました。
絵師とよばれる人たちは、めちゃくちゃ描いてすぐネットにあげて、描くの大好き!下手なら無視!の世界でバンバン見せて努力してますよね。
黒田さんの言葉が励みになりました。
負けずに自分の絵を描いていきたいと思いました。
黒田さん、先生 合同授業ありがとうございました。
大変貴重なお話を沢山ありがとうございました。
授業中回ってきたどの本も面白そうで読んで見たくなりました。
ファイル評では自分の事に照らし合わせて聞かせて頂き、
どうゆう風にやっていきたいのかしっかり考えて沢山描いていきたいと思います。
黒田さん、先日の授業ではありがとうございました。
お話を書き留めたノートを見直しています。
装幀室に作品ファイルをお送りしてもよい!ということを伺い絶対に送るぞ!と気合いが入りました。
送る際のファイルサイズや、仕事で扱える作品サイズまでお話ししていただき、
こちらも大変勉強になりました。
また、装画のお仕事をする方も絵師さんなど様々な方がいることから、
もっとたくさん描いて自分の力をつけていかねば、、などイラストレーターとして自分がしなければいけないことが明確になりました。
精進していかねばと改めて感じました。
本当にありがとうございました!
峰岸先生、素晴らしいまとめをつくってくださったキムラさん、しろたさん、ありがとうございました!
黒田さん、合同授業をどうもありがとうございました!お優しそうな笑顔がとっても印象的でした!
「これにおいては自分の絵は最高です!」というファイルができたら送ってみる。(そしてファイルはA4)
MJブックはよく見られている!
「絵師」と呼ばれる人たちのレベルの高さと裾野の広さ。
話し合いながら、ときにはイラストレーター側からも提案しながら…想像を超えたものができたら素晴らしい。
などなど、とても具体的でわかりやすく、参考になるお話ばかりでした!ありがとうございました!
黒田様
お忙しい中、貴重なお時間をありがとうございました。
大変出遅れてしまいましたが、心からお礼申し上げます。
勉強になるお話ばかりでした。渾身のファイル作りにも取り組みたいと思います。
峰岸先生、ありがとうございました。
詳細な冒頭文を書いてくださったキムラさん、しろたさん、ありがとうございました。
大変遅くなってしまいましたが、黒田さんありがとうございました!!
柔らかい人柄や雰囲気の中にもプロの厳しさを感じました。
作品ファイルの講評も、私自身気になっていたところや一定レベルに達していないと薄々感じていたところも含めズバッとご指摘いただいたり、苦労してなんとか描いた部分も気づいていただけたり、、、一目でわかるんですね。。。
一緒にお仕事したい、そんな日が来るようにもっと努力しなければと強く思いました。
そして、入塾してからまだ一年も経っていない状況で講評のチャンスを頂いたことにとても感謝しています。
ありがとうございました!!
黒田貴さん
とてもためになるお話でした。どうもありがとうございました。
編集部の部屋を想像しながらお話に聞き入ってしまいました。どんどん描いて描いて自分らしさを出していけたらと前向きな気持ちになりました。いつかファイルを見ていただけるように修行を続けたいと思います。
黒田さま
先月の合同授業では、大変勉強になる専門的なお話を教えてくださり
誠にありがとうございました。
コメントがこんなに遅くなってしまいましたが、
どんな内容を書くべきかと
悩みに悩んでいました・・・
それで、今もずっと、伺った貴重なお話をずっとずっと繰り返し考えています。
とにかくスケッチしてみると、
いただいたアドバイスを消化できるのかどうか戸惑いつつも
装幀の世界がとっても壮大で冒険のように思えてきました。
たくさんのお話の中で
ムラが味わいにみえる卓越したムラになるように・・・というのは
わたしの、一番のテーマになっています。
1日も早く、新潮社装幀室へ
決定版と言えるファイルをお送りしたいです。
黒田さん、装画を志すイラストレーターへ
目指すべき目印をつけてくださって
本当にありがとうございました!
黒田さん、遅くなりましたが先日は貴重なお話をありがとうございました。
講評までして頂いて、緊張しましたが、黒田さんのような立場の方に見て頂けることは中々ないので、大変勉強になり、良い経験となりました!
ありがとうございました!