赤い蝋燭と人魚/小川未明 井田やす代(8期・・A)
今までの描き方ではなかなか描けなくて、前日に描く方法を変えて3枚描いて提出をしました
。期限に間に合わないかもというテンションの高い勢いと、新しい挑戦で描く楽しさの勢いが、ちょうど良く重なって入選といううれしい結果に繋がったのかなぁと考えています。
これからもこの描く勢いを保ちつつ精進してゆきます!
さよならのあとで/ヘンリー・スコット・ホランド 正一(8期・OB)
詩集「さよならのあとで」(ヘンリー・スコット・ホランド) 夏葉社
6月の終わりに母を亡くしました。
以前から気にかけてくださっていた方もいらしたので、ご報告としてfacebookにそのことを書きました。
すると、あるデザイナーの方が、ぼくの文を読んで「大きなお世話でごめんなさい。私も辛かったときがあり、読んで少し救われました。
もしよかったら読んでください。」
とご面識もない僕に、この本を送ってきてくださりました。
そのお気持ちに心を打たれました。
出版元の夏葉社は小さな出版社ですが、そこから出されている和田誠さんの本を持っていて、雰囲気がよい本だなあと思ってましたが、この本もとても美しい本でした。
この絵はちょうどその前に HBギャラリーで展示した絵で、もともとのモチーフは飼っていた犬への追悼の気持ちで描きました。
大切な人を喪い、かなしみに眠れないとき、小さな希望になった一冊の本。
タイトルを拝借し、気持ちを重ねて応募しました。
夜来たる/アイザック・アシモフ 古屋智子(8期・OG)
週刊誌連載挿絵など仕事での絵が企業小説だったり刑事ものだった
黒猫/エドガー・アラン・ポー 本田晴子(2期・OG)
2期の本田晴子です。これまでマヤとペーターズのコンペには応募したことがなく、今回がマヤ「装画コンペ」への初挑戦でした。今やっている仕事の超多忙時期に重なり、連日夜中3時まで自宅作業。
やるか、やらないかでかなり迷いがありましたが、「黒猫」なら出来るかも!と、徹夜で2枚各2~3時間で描き上げ無事搬入できました。
ところが睡眠不足が影響したのか予定していた片方の絵の仕上げ作業をしないままに渡してしまったのです。それがかえって吉と出たのか、物足りなさとなったのかはわかりませんが、心残りアリなのです。
入賞作品を拝見して感じたことはどれも面白味」があり、やはり個性的ということです。
私の作品はおそらくスタンダードな部類でしょうが、より良いスタンダードを目指してこの路線で試行錯誤していこうと思っています。
それに、これまでの自分のものとはちょっと違う雰囲気が出せたかもという気がしています。
まだまだのところはありますが、このたびの入選を追い風に一層頑張っていきます。
掲載ありがとうございます。今日搬出してきてコメントを見ましたがこの絵で入選でした。
わ~どの作品も手に取りたくなる素敵な作品ですね。
井田さん、椎木さん、古屋さん、正一さんそして本田さん
おめでとうございます!
挿画は限られた制限の中でのどれだけ想像ができるのか、
そしてその画力が発揮できるかまた個性を
ぞんぶんに活かせられるのか問われているようで
本当に難しいと思ってます。
だから本当にみなさんすごいな~と思いました。
本田さんの黒ネコ私好きです。
峰岸先生掲載ありがとうございます。コメントも励みになります。
井田さんも色々お世話になりました。
テーマが決められたイラストレーションのコンペは勉強になり良いなと思います。
仕事もできるよう頑張ります。
皆様おめでとうございます!!
実力者の方々のお名前が沢山で、流石だなあと思います。
井田さんの新しい作風、かなり好きです。深みも有りますね。
椎木さんのこの作品は拝見した瞬間この小説が浮かびました。素敵。
正一さん、清涼感のある素敵な作品。コメントを読ませて頂きほろりとなりました。
古屋さんがコンペに出しにいった直後にお話させて頂いたので、私も喜びが増しました(笑)
本田さんのコメントで自分の甘さに気付きます。クロネコ可愛いくてかっこいい♪
皆さん、おめでとうございます!
とても素敵な作品ばかりで、わぁ〜っとなりました。
私もまた1からがんばろうと思いました。
みなさまおめでとうございます!
レベルの高い作品群に圧倒されました。
今週の月曜日に飼っていた猫を亡くしたばかりだったので
正一さんの作品とコメントを読んで思わず泣いてしまいました。
「さよならのあとで」私も読んでみようと思います。
大切な思いがつまった作品の入選おめでとうございます。
コンペの話からずれてしまってすみませんでした。
原口さん、とやさん、しんやさん、佐々木さん、うれしいご感想ありがとうございます。
佐々木さん、そうでしたか。心中お察しいたします。残念でしたね。
夏葉社は一人で作られてれている出版社だそうですが、良質な本を作られていますね。
機会があったら読んでみてください。
和田誠さんが装画装丁の「冬の本」という本もすてきです。
掲載ありがとうございます。
そしてコメントをくださった皆さま、ご意見ありがとうございます。
やはりとても励みになりますね。
最近、すっかり置き去りにしていたことき気付き、売り込み用に”早いところファイル作り直さなくては!”と思っているところです。
みなさま、入選あめでとうございます。
井田さんの画面の構成うまいなぁといつも感心しています。指先が繊細♪
椎木さんの表現が新鮮で色も爽やかでとても好きな作品です。
正一さんは思い切ったシンプルさ。本田さんもシンプルに主題に沿った作品ですね。
古屋さんもコントラストが強くおもしろいモチーフだなと思います。
私は最終選考でしたが表現が説明的になってしまった気がしています。
入選の皆さまおめでとうございます。
マヤコンペの枚数は4枚までなのですが、4枚より少なくても絵に勢いがあって個性的な作品は強いですね。
入選された5人の方はそれぞれ独自の世界を持ち個性もあって素晴らしいと思いました。
ますます頑張って下さい。
入選おめでとうございます!
みなさんどの絵も素敵です
作品が仕上がるまでのエピソードなんかも、読んでて面白ったです!
がんばろうーって思いました!
みなさま、おめでとうございます。
どの作品も、力強く素晴らしいとおもいました。
みなさま、おめでとうございます!!
どの作品も、しんしんと読んでみたくなりました。
みなさまおめでとうございます!
それぞれの個性が出ていて素敵ですね。
椎木さんの色使い、好きです。
みなさまありがとうございます。
とやさん深みがあるってうれしい!です。
北住さん今回構図も思いつくままに描いたのですが、
それが良かったのかなーと思いました。指先繊細♪これまたうれしい!
次に向けてがんばります!
ものすごく遅くなってしまいましたが、峰岸先生、掲載頂きありがとうございます。
また、コメント頂きましたみなさまほんとにありがとうございます。
搬出した際のコメントからは入選したのはこちらではなく「風立ちぬ」を題材に
描いた作品だったようです。そちらも山や森、風と言った自然をモチーフに描きました。
この春頃から自分の描き方で良いのかとても悩んでまして、何かの突破口になればと
思って描いた4点。まだまだふかーく悩み中ですが、ちょっとづつでも進めていけたら
いいなと願ってます。