OG9期生の銀杏早苗です。
MJブックがきっかけでいただいたお仕事ができましたのでお知ら せします。
一つは東京書籍の小学6年道徳教科書『手品師』の挿絵(上)で、 3点描きました。
何社も扱っているスタンダードなお話だそうで、 約束や誠実さについて考えます。
文中に国や時代の記述はありませんが、 編集さんと相談して少し昔の欧米風になりました。
服装を考えるのも楽しかったです。
もう一つはフレーベル館の年長児向け学習絵本『 がくしゅうおおぞら』の連載、季節・行事ページの挿絵です(下) 。
初回の4月号は「こどもの日」がテーマ。 必要以上に緊張しましたが、今は少し慣れてきました。
単発はもちろんですが、連載のお仕事はとてもありがたいです。
一年、悔いのないよう頑張りたいと思います。
先生、なんとかさん(ナンチャン)、掲載いただきありがとうございます。
今どきの教材はこんな感じなんだ!と、とても新鮮でした。
レイアウトされた画像はHPにありますので、ご興味のある方はご覧いただけるとうれしいです。
https://ichosanae.jimdofree.com/work-2020/
おめでとうございます!
こどものひに、さかなの形をした食べ物…
とても興味深いです^^
今の教科書、読んでみたくなります。
銀杏さんの挿絵だったら、1冊ほしい。
ちなみに、道徳とか、どんな内容なんでしょう…?
徳重さん、ありがとうございます^ー^。
さかなの形の食べ物は、長崎の郷土菓子で「鯉菓子」といいます。
YouTubeに職人さんが作っている動画があって、見事な技でした! 食べてみたい。
道徳の『手品師』はですね、
腕はいいけど売れない手品師が道端で寂しげな子どもに出会い、手品を見せると大喜び。
明日も会おうと約束し別れた夜、友人から「明日、大劇場に出られるチャンスがあるぞ」と電話があって…。
約束を守るべきか、チャンスを生かすべきか迷う手品師なのでありました…てな内容ですよ〜。
お返事、どうも、ありがとうございます!
鯉菓子!私も、たべてみたいです♪
道徳…って、なんとも悩ましいですねぇ。
答えは、ケースバイケースとか(笑)じゃ、いけないんでしょうかね。
子どもたちが、話し合うとは。
わたしに教師はできない、と思いました。
銀杏さん、一目見てうわぁかわいいとつぶやいてしまいました。
教科書の挿絵って結構記憶に残る(自分の場合は)ので、銀杏さんの絵はまさにそれに当てはまる素敵なお仕事と思いました。
私も道徳の教科書、手品師の内容を知りたいなぁ。
前田さん、ありがとうございます。
内容は徳重さんへのお返事に書かせてもらいましたよ〜。
約束の後に、別の大事な話がやってくる。。。なかなか人間性を問われる局面です。
ちなみに道徳は子どもたちが考えを述べ合ったりするので、
挿絵は具体的な方がよいと編集さんに教わりました(国語の挿絵はまた違うのだそうです)。
おひさしぶりです。
銀杏さんの描く人物や歴史感のある作風、
児童の教材にぴったりだと思いました。
人物が皆やさしそうなだけにめちゃ悩みそうです。
ホームページも楽しませていただきました。
明治時代、神話の時代…雰囲気があって印象に残ります。
わあ、サカガミさん、ありがとうございます。
誰を描いても善人風になってしまうのは長年の悩みでもあるんですよ。
もっと不思議ムードな子どもとか、怪しかったりクセのある大人とかも描けるようになりたいな…。
昔の時代を描くのは、すごく楽しいです^ー^。
銀杏さん
すてきなお仕事おめでとうございます!
丁寧な描写の銀杏さんにとても合っているなと思いました。
また、連載のお仕事もすごいですね、いろいろ調べながらと大変なこともありそうですが
きっと素敵な本が出来上がると思います。欧米風の服装かわいい!
原口さん、広島に来られたのですね。
川と路面電車のある風景、気に入っていただけてうれしいです。
そしてコメント、ありがとうございます。
調べ物は確かに時に大変。。。
連載は編集さんと関係が築けるのもうれしいです。
ご無沙汰しております。
銀杏さんのお仕事を拝見できて嬉しいです!!「鯉菓子」初めて知りました。
あと、教科で挿絵の目的が異なり、方向性が違ってくる事はなるほど〜!と驚きです。
娘が小学校で道徳を学ぶようになったら、学校で知る事と正反対のことを教えちゃいそうです(笑)
わーい、土居さん、ありがとうございます^-^
鯉菓子は、桃カステラ(女子の節句)を知った時と同じくらいインパクトを受けました。
「長崎のお菓子ってなんか良い!」と。
教育現場のことは知らないのだけど、正解はこれって決めるものでもなさそう。
土居さんのHPで色鉛筆マウンテン見せてもらいましたよ。ナイスアイデア、見せ方もかっこいいです。