ちょっと間が空いたけど、今回は単行本装画その2。
松の内が明けたと同時に、華やかな年賀状大会が2ページ目に引っ込んだので、
景気づけに<単行本装画>その2は、大盤振る舞いの30点!
必ずしも年代順通りではないけれど(このアーカイブスの連載自体が年代順ではない)
ぼくが40代初めから後半にかけての頃の仕事。
今、改めて見ると直木賞作家の仕事を結構やってるなあ。芥川賞作家はゼロ。
胡桃沢耕史、深田祐介、赤瀬川隼、佐藤愛子、ねじめ正一、高橋克彦(敬称略)。
中でも高橋克彦の「緋い記憶」は、直木賞の受賞作。
文春の「オール読物」で連載中は、挿絵も担当していたので、ぼくも嬉しかった思い出深い1冊だ。
それに比べ、この後も芥川賞作家の仕事は、挿絵も装画もとても少ない。
直木賞作家の仕事は、この後もいろいろ続く。
アートよりエンターテインメントの方が好きなぼくには、向いていたと思う。
変わった所では、楳図かずおの「おろち」。
これは小学館が、有名漫画家たちの過去の作品を掘り起こし、再発売しようという企画のシリーズ物で、
他に赤塚不二夫、藤子不二雄、石ノ森章太郎等、沢山の漫画家が取り上げられ、何故か装画は
イラストレーターが描くというヘンな企画だった。
で、ぼくは楳図かずおの「おろち」をやらされることになった。それも3巻も。
ぼくは楳図かずおの漫画をまったく読んだことがなかった。
そして、楳図かずおとぼくの絵とは、まったく共通項がない。
小説やエッセイの装画を描くのとはわけが違う。
中にはものすごく個性的な絵がすでにどっさりあるわけだし。
作者、編集者、デザイナーからは、何の注文もない。
で、考えたのが、とにかく1度じっくり読み、その後は一切再読はしないで、漫画のイメージのみを頼りに
ぼくの作風で描くということにした。
3巻とも主人公は同じ少女だが、場面は中の漫画とは繋がりはない。あくまでイメージのみで作り上げた。
ついでに言うと、この仕事、ギャラがすごく良かった。通常の単行本のほぼ3倍。安い出版社のほぼ4倍。
有名漫画家の本というのは、最初から売れる見込みが立っていて、制作予算を沢山かけられるのだろうな、
と思った。
1984年 講談社 D / 峰岸達 |
1986年 講談社 D / 峰岸達 |
1987年 文藝春秋 D / 坂田正則 | 1987年 新潮社 D / 峰岸達 |
1987年 文藝春秋 D / 峰岸達 |
1987年 集英社 D / 安彦勝博 |
1987年 新潮社 D / 平野甲賀 |
1987年 中央公論社 D / 不明 |
1988年 文藝春秋 D / 峰岸達 |
1988年 潮出版社 D / 峰岸達 |
1988年 廣済堂出版 D / 峰岸達 |
1988年 文藝春秋 D / 峰岸達 |
1999年 光文社 D /スタジオギブ |
1990年 文藝春秋 D / 峰岸達 |
1990年 集英社 D / 峰岸達 |
1990年 文藝春秋 D / 峰岸達 | 1991年 小学館 D / 海野一雄+Bay bridge Studio |
1991年 小学館 D / 海野一雄+Bay bridge Studio | 1991年 小学館 D / 海野一雄+Bay bridge Studio |
1991年 読売新聞社 D / 三宅尚 |
1991年 角川書店 D / 不明 |
1991年 文藝春秋 D / 峰岸達 | 1996年 文藝春秋 D / 峰岸達 |
2000年 文藝春秋 D / 峰岸達 |
1992年 角川書店 D / 浅羽克己 |
1992年 文藝春秋 D / 峰岸達 | 1992 講談社 D / 峰岸達 |
1993年 文藝春秋 D / 峰岸達 |
1993年 静岡銀行 D / 高瀬五郎 | 1993年 マガジンハウス D / 峰岸達 |
峰岸先生の楳図かずお!
先生の一回熟読して再読しない法、面白いです。
今どきの娘ども!の背表紙部分の女子学生が気になる。
個人的には愛しき人のニューヨークが好きです。
人物がいなくても峰岸先生。
次の授業は装画!
待望の単行本装画その2、大盤振る舞いありがとうございます!
パッと目を引く強さや華やかさが一つ一つにあって、装画ってこういうもの・・・ということを考えさせられました。
梶川一行の犯罪の構図、そこまでやらなくてもいいのに物語、かっこいいです!!!
人物は言わずもがなですが、先生の描く風景や静物の絵も好きなので、
八月の舟や愛しき人のニューヨークもすごく好きです。
(人物がいなくても・・・のじーろさんに激しく同意です。)
あと、芥川賞ではなく直木賞をたくさん、という部分に、へぇボタンがあれば連打したかったです。
挿絵・装画の課題の時は、いつも、候補の作家さんと自分の絵が合うのか悩んで、
合わないからやめておこうと思う時もあれば、チャレンジしてみようと思う時もありますが、
自分の絵との相性を考えることの大切さを感じました。
このアーカイブスを拝見した後で装画課題に向かうと、
今自分が描いているものがこれでいいのか余計不安になりそうですが、頑張ります。
すごい!
お話を伺っていて、拝見したいと思っていたのはやはり「おろち」。
拝見できて嬉しいです。
どの装画も先生のカラーがしっかり出ていてさすがというか、もう届きません。
人物がたくさん集まっても、均一にならないでちゃんと大勢をかきわけておられる!
どれも、ジャケ買いしたくなるような魅力的な装画です。
うわーーー!
全毛穴が全開になるほど興奮しています。
前田さん仰るように、ジャケ買いしたくなる!
どれも素敵なのは勿論ですが『梶川一行の犯罪』や『今どきの娘ども』が私はとても好きです。
やはり、人物を魅力的に描けるようにならなくっちゃなと思いました。
今日は怠けちゃいそうな気持ちでしたが、絵を描きたくなりました、というか描かなくっちゃ!と思いました。
たくさん見せていただき、ありがとうございます!!
装画学習のテキストの様ですね!勉強になります。
赤瀬川隼「梶川一行の犯罪」の様なスカッとした明るく気持ち良い装画もあれば、高橋克彦のシリーズの様な人間の心の闇も表現された装画もあって、先生のお力は凄いなぁと思います。
緋い記憶と前世の記憶、、、めちゃくちゃ“グッ”ときます。
先生がいつもおっしゃっている、男性の描き方、海外の人の描き方…先生の絵はどれも不自然にならず、見た人にすぐわかる、すごいなぁと拝見しました。
装画の課題だけでウンウン悩んでいる私ですが、こんなふうに描けるようになりたいなぁ(到底及びませんが…)と、思いました。
今回も沢山の絵と文章、ありがとうございます!
こんなにたくさん!どうもありがとうございます!眼福ですね~!
鈴木悠里さんがおっしゃる通り、「アメリカ変貌」は様々な人種の老若男女が描かれていてお手本ですね。そしてオシャレ!楽しい!
「愛しき人のニューヨーク」はオシャレな部屋に朱色が効いていて、とても好きです。
「こころのうた」もシンプルな気がするのに絶妙の構図で、惚れ惚れします。
高橋克彦シリーズは、どんなお話しなんだろう?と興味をそそられますね。これぞ、なんか気になって手に取っちゃう・・な装画だと思います。
「梶川一行の犯罪」の野球場、描くのは難しそうなのに、すっごくかわいい(←表現が変かもしれませんが)です!!
どれもこれもかっこいい・・・
先生、沢山の装画を見せてくださいましてありがとうございます!
「おろち」は、小1くらいの時期の私の愛読書(漫画)でした!
毎晩枕元に置いて寝る前に何度も何度も梅図かずおでした。
その「おろち」の再発売の表紙を先生が描かれていたなんて!!!
なんと言う面白いお仕事でしょう!!しかもギャラ高め。
最近大谷くんを描きたいがために、私も野球場を描きますが「梶川一行の犯罪」の表紙、
「そのアングルで描きますか!」というかっこいい構図です!ちょうど背表紙のところに
ピッチャーがいるのにはカッコよすぎで唸りました!
表紙の方にはバッター、キャッチャー、審判がいて華やかで、裏表紙の方は外野が遠景で
少し寂しい感じがとても裏表紙らしいです!装画とはこういうものなのですね。凄すぎて真似できません。
「そこまでやらなくてもいいのに物語」と、「緋い記憶」「蒼い記憶」が特に好きです。
先生、アーカイブスありがとうございます。
どれも物語の雰囲気が滲み出ていて、本当すごいなーと思いました。
『おろち』は表紙に惹かれて書店で手に取ったらページをめくってびっくりするところまで想像してしまいました。
装画課題がんばります・・・!
先生、単行本装画のアーカイブスありがとうございます!
やっぱり先生の装画かっこいいしかわいいし。。
どこをとっても先生の作品だし。。見ていて楽しくなります。
楳図かずおのおろち小学生の頃読んだ記憶、先生の装画で特に2がかっこいいです。
個人的には「梶川一行の犯罪」「青春漂流記」が好きです。
こんなにたくさんの装画、わああ、眼福~と拝見してます。
こんなにたくさん、バラエティに富んだ絵のアイデアが出るなんて。頭の中見てみたいです。
スクロールしてて「青春漂流記」にどきっとします。柔らかい中に美しさもあって。
「八月の船」好きです。素敵。
「おろち」の装画は楳図かずおさんの漫画とは。中見てびっくりする感じですね!
ギャラの裏話もお伺い出来て二度美味しい気持ちになりました。
ノスタルジー、オシャレ、ポップ、ミステリアス、ユーモラス…
とにかく多彩な表現力にため息が出るばかりです。
どの作品も空の色がきれいで、はっと心をつかまれます。
「おろち」の制作秘話も興味深いです。
今回も貴重な作品とエピソードを公開していただきありがとうございました!
圧巻です!
好きな絵、ハッとした絵をメモってましたが出るわ、出るわ、凄い絵ばかり。
構図も人物も作品ごとにガラリと変わり、人物上手いな〜と思ってると、風景も都会あり自然の景色も室内も
素晴らしくて。切り取りが素敵だったり、色使いがたまらなかったり。
何でもござれの自由自在さ!先生の頭の中どうなってるの?天才としか思えない!
「君、今ごろ気付いたの?遅いね〜」という声が聞こえます。
今ちょっとコーフンしてるので、また冷静になってじっくり見返そうと思います。
峰岸先生 お宝装丁画をたくさん掲載頂き、ありがとうございます!
『緋い記憶』は、高校生の時読みました。内容よりも、表紙のほうがインパクトがあったことを覚えています。
『梶川一行の犯罪』の入道雲の空の爽やかさ、球場のパース、なんて格好いいのでしょう~
『新橋烏森口青春篇』のシックな色味、様々な年代の群像、お手本にしたいです。
『おろち』は、漫画に文学の薫りを纏わせて出版したかった編集者さんの気持ちが分かる気がします。今ほど漫画の地位が確立されていなかった頃ですものね…
一番好きなのは『八月の舟』です。洗練の極み!
峰岸先生の装画シリーズ!目が釘付けです。
「緋い記憶」をはじめ、完成度が凄いですね…!
そして「おろち」・・・!漫画の表紙を描くってなかなか無いですね、、
漫画の画風もあるし、確かにあまり読み込むと引っ張られそうですよね。
再読一切なしの自分スタイルで描く!そしてギャラが良い。峰岸先生だから
できる所業でもある気がします。
次回課題「装画」いい勉強になりました。ありがとうございます!
今日、ちょうどテレビで直木賞受賞のニュースを見ていて、受賞作家より装画が気になっていたところでした。
先生の装画は錚々たる作家の作品ばかりですね。しかも、アイデアがバラエティに富んでいて、先生やっぱりすごいなあ、とため息が出ました。
楳図かずお(わりと好きなんですが)の表紙がこんなにカッコよくなってたんですね。大人っぽく、でも怪しさはしっかり漂っていて、イラストレーションと漫画、一冊で二度美味しいみたいな贅沢で斬新な企画でびっくりです。
高橋克彦シリーズの人物の、憂いのある表情がたまりません。それから「今どきの娘たち」や「そこまでやらなくていいのに」の背表紙を跨った構図はかっこよくて、「新橋烏森口青春篇」は表紙をめくったところにも人物が描かれている仕掛けは贅沢で楽しい!中でも「八月の舟」はシンプルで潔く、先生らしい作品で大好きです。
先生は背景と人物の融合が絶妙でしかも全ての装画が「分かりやすく普遍的」、、先生の授業中のお言葉が頭の中に響きました。
自分のアイデアの乏しさにガックリしつつ、装画課題に取り組みたいと思います。
蒼い記憶が最高に素敵です!!
楳図かずおも内容とのギャップが面白すぎますね!
楽しい!
素敵な作品をありがとうございました!
先生ありがとうございます!
どの装画もとってもかっこよくて洗練されていて全然古さを感じさせませんね!!
人の後ろに建物の構図チャレンジしてもなかなかうまくできないので、
よくよく観察して参考にさせていただきます!!
ニューヨークの部屋、特にバスルームのタイルが可愛いです。。。
峰岸先生、装画アーカイブスありがとうございます!
どの作品も、構図、色合い、人物の表情、佇まいと魅力的で、とても勉強になります。特に高橋克彦さんのシリーズが、陰影の付き方や鮮やかな色合いにぞくっとするようなかっこよさがあり見入ってしまいました。
峰岸先生、装画アーカイブスありがとうございます!
(装画課題直前に目にして、自分の課題作品と見比べて崩れ落ちました…)
どれも目を引いて読んでみたくなります!
物語の主題(主役)をきちんと伝えながら、オシャレで遊び心もある絵ばかり。
楳図かずお秘話、面白いですね。自分だったらと思うと恐ろしすぎますが。
「おろち」シリーズと高橋克彦さんの「記憶」シリーズが好きです。
色使いにハッとさせられます。
そしてニューヨークの室内の装画、とてもカッコよくて家に飾りたいです。
今回もたくさん貴重なお仕事を公開していただきありがとうございます!!
どれも本当に素敵ですが、『今時の娘ども』の装画が個人的に特に面白いなぁと思いました!
配色から構図まですごく計算されていて、いつも先生が授業で厳しく仰っているのはこういうことだなと思いました。
最高の教材となるようなお仕事ばかりなので時々覗いて参考にさせていただきます!!
『おろち』のお話も、そんな企画があるのか!と驚きました。
『おろち』シリーズと高橋克彦さんの『記憶』シリーズが個人的にすごく好きでした!
パキッとした色や構図、デフォルメなど、とても勉強になります。
先生は授業中に「出していない装画の仕事がまだまだあるけど…」と仰っていましたが、
わたしとしてはまだまだ見たいです。ご検討のほど、よろしくお願いいたします!
先生の装画のお仕事がいっぱい見られるこのアーカイブス、とっても好きです!
そして、先生のキャリアの長さを実感…(すごい方から指導を受けているのだな、と……)
以前、講評時に話題に出たことのある樋口有介氏の装画も入っていて、うれしいと同時に、昨年、急逝されたのを思い出して悲しくもなりました。
高橋克彦の装画は「うおー絶対なんかありますね?!」みたいな雰囲気を漂わせているのが、著者のファンでない人の気もひきそうですよね。
このイラストレーターに頼むことに価値があるって思えるような絵を描けてこそ装画のお仕事もくると思ってるのですが、先生の装画はそれを全て実現されている……!勉強になります。
先生、アーカイブスありがとうございます。
多様なジャンルの作品にも関わらず、どれもしっかり先生の個性が出ていて凄いです。
特に『緋い記憶』が印象的でとても好きです。見た瞬間、昔図書館でこの本を手に取った記憶が呼び起されました!
峰岸先生、アーカイブありがとうございます。先生がデザインをされてるものは背表紙にもイラストがあって素敵ですね。本屋さんで棚に入っていても目立ちそうです。
漫画家の漫画の装丁をイラストレーターが描くというのはすごく斬新ですね。そういったコラボが見れるのは楽しいなと思いました。
峰岸先生、豪華アーカイブスをありがとうございます!
いつもながら、さまざまな構図にモチーフに。。
バラエティに富んでいて圧巻です。
絵の素晴らしさもですが、アイデアもすごいですね!
ちょうど装画の授業の後でしたので、挿絵と違い物語を総括したイメージを。
空に色をつけたりする。など先生のおっしゃていたお話の見本をいただけたようでじっくり堪能しています。
「そこまでやらなくてもいいのに物語」や「アメリカ変貌」の裏面へつながる
インパクトあるレイアウトや人物がグラフィカルで好きです。
「おろち」創作秘話もとても興味深く読ませていただきました!
峰岸先生、貴重なアーカイブをありがとうございます。今回は特に、私がMJに入学した頃に拝見して素敵だなあと思った作品がたくさんで、懐かしくて嬉しかったです。
特に『緋い記憶』、『前世の記憶』、『蒼い記憶』、『私の骨』が好きです。
『緋い記憶』は、キリコの絵のオマージュ、目の看板はつげ義春のねじ式から、というお話を聞いたことが懐かしいです。先生の描く夕焼けのシーンがすごく綺麗で切なくて好きです。
『アメリカ変貌』は、色々な面白い顔がたくさんで見ていて楽しいです。
『おろち』はとても面白いお仕事ですね。先生の描く少女と風景が綺麗なところがまた、中を開けたら怖いことが起きることを予感させるようで、ドキドキします。
書きもれましたが、『そこまでやらなくてもいいのに物語』、一人一人のおじさん&おじいさんの描き分けがすごいですね!思わず吹き出してしまいそうにユーモラスです。
遅ればせながら先生の昭和少年図鑑を借りて、ねじめ正一さんの文章も楽しい!と思っていたのですが…『そこまでやらなくてもいいのに物語』は これぜーーったい面白い本だ!と先生の装丁から確信が持てたので、図書館で借りてみます!
「梶川一行の犯罪」、構図に驚きました。背表紙にもピッチャーが見事にレイアウトされていて、デザインはどなただろう?と思ったら、先生でした。
「遥かなるニューヨーク」「アメリカ変貌」も、背表紙だけでもタイトルの世界観になっていて、感動しました。
「今どきの娘ども」「新橋烏森口~」「アメリカ変貌」などの群像がかっこよくて、憧れます。私もいつの日か描けるようになりたいなぁ。
「おろち」の現代風の女性とレトロな人や風景の組み合わせや、高橋克彦さんシリーズが、不思議な空気感が漂っていて、異空間へと誘われました。
装画たくさん!圧巻ですね!どれも素敵!これプリントアウトして部屋にはらせていただきます!構図ぱくりたい。。構図が大胆ですねよね。楳図さんの企画への挑み方も大胆だし、記憶シリーズの空の抜け感とか。このピンク塗る勇気とか。青春漂流記の蝶蝶の入れ方とかも凄くないですか?潔さと丁寧さとセンス。。勉強になりますー。
作品たくさんありがとうございます。
「おろち」のような企画大好きです。編集者にも漫画家にもイラストレーターにもプロの余裕とか遊び心みたいなものが感じられて、こなした先生もかっこいいです。今の時代もこういう企画があればいいのに!余裕がない時代だから難しいでしょうか。
緋い記憶のキリコのオマージュについてもまだ聞いたことがないので詳しく伺ってみたいです。この中では「八月の舟」「おろち」、高橋克彦のシリーズが好きですが、他にも構図も勉強になるものがたくさんあります。また楽しみにしています!
え、えええ、油断してました、ちょっと待ってください….
しょっぱな「タ・オ・ル」の文字と白の抜けがすごく好きです、
「梶川一行の犯罪」は背表紙にばっちりピッチャーが来るなんて最高の構成すぎるし、
「今時の娘ども」の裏表紙にさりげなく2列、はみ出しているところがにくいです(表を考えるので頭がいっぱいだったので今後参考にしたい構成です)
「新橋鳥森口青春編」では人物がランダムに裏表紙、更には中の折り込みまで、配置されててお洒落でかっこよくて痺れました。
「パンドラ・ケース」では細部を描写せずに右の崖の描き方とかかっこ良すぎますし、先生はこういう雰囲気も描けちゃうのか…と歯軋りしました….憧れます。
「そこまでやらなくてもいいのに物語」(タイトル面白すぎる)の構成も、元からこの想定なのかデザイナーさんの手腕なのかわかりませんが、すごくかっこいいです、参考にしたい…!
とても貴重なアーカイブありがとうございます!
見れば見るほど不勉強を自覚して絶望しますが、表〜裏の表紙が全く思いつかなかったので今後悩んではこのアーカイブスをヒントにさせていただこうと思いました!掲載ありがとうございます!
こんな贅沢なアーカイブス、他にない!というぐらい、ありがたすぎます!!
どの作品にもただただ圧倒されてしまいますが、先生の色使いがとにかく好きです。
どうやってこの色彩感覚を身につけられたのだろう、やはり生まれ持った才能で、努力でどうこうなるものではないだろうな…などなど、たくさん感じること考えること知りたいことが頭に浮かび、本当に奥が深いです!
貴重な作品をたくさん拝見させていただきまして、ありがとうございました~
先生の装画アーカイブス圧感ですね!
装画の課題を終えた所でしたので色や構図、
タイトルのデザインなどもとても勉強になりました。
「梶川一行の犯罪」が特に好きです。構図や空の清々しさが素敵です。
貴重なお仕事の数々ありがとうございます!
そこまでやらなくてもいいのに物語 、アメリカ変貌 今どきの娘ども、、先生の人物ギッシリの絵がすごく好きです。すごいインパクトが有り目を引く感じが良いなあと思います。
他に、パンドラケースや、八月の舟 もおしゃれでクールでいいなあ。
色使いや構図、すごく勉強になりますね、、!装画課題前に見るとワーとなりますね。プロはすごい。自分の拙さを突きつけられた思いです。。。
それにしても、おろちはびっくり。
今回も圧巻の作品だらけのアーカイブスありがとうございます!大盤振る舞い感謝です。
「梶川一行の犯罪」の野球場の構図、さすがだなぁと唸りました。
「風少女」のドアップの女性や、「アメリカ変貌」の国籍豊かな人物像には
自分のイラストの未熟さを痛感せざるを得ませんでした。
「おろち」の制作秘話には驚きました。作品が漫画なだけにイメージが引っ張られそうで、
小説の装画より更に難しそうなのに、先生のオリジナリティーを崩さず描かれていることがすごいです。
先生の40代のお仕事、圧巻です!
その中で楳図かずおの「おろち」の表紙は
漫画の作者と表紙絵が違うのが印象的でしたので、とてもよく覚えています。
先生の表紙にしたことで格調が上がったと思います。
佐藤愛子の「窓は茜色」の雰囲気、日本が元気な時代なのに漂っていた哀愁が
懐かしく、素敵です。
すごいカッコいいですね。
椎名誠の本などは読んでたので印象に残ってます。
人物がいなくても峰岸先生の絵だとすぐわかるのも
人物が沢山いても安心して見れる構図とか
本当にすごいなと思います。
今回も、こんなに多くの先生が描かれた装画を拝見できて嬉しいです!
全部すごすぎるのですが、先生の描く野球のシーンがとても好きです。
空気感や躍動感が素敵です!
また「おろち」のエピソード面白く読ませていただきました。
私も1度じっくり読んでみて、先生の描かれた装画をもう一度見るというのをやりたいです。
贅沢なアーカイブ、ありがとうございます!!
「おろち」!、漫画の装画をイラストレーターに頼むなんて、面白い企画ですね。
これ、どこかで目にしたことがあるような気がするくらい違和感ないです。(実際、古本屋で見かけたかもしれませんが)
作品に応じて空の色が描き分けられていて、どれもとても綺麗です。
絵のイメージの源泉を辿るため、ついつい本の中身を読んでみたくなる、そんな装画な気がします。
すごい…!! あらためて、先生、なんでも描けちゃうんだな〜!と…。群像も、アップも、動きも、建物も、背景も…。すべて、先生のタッチで。
うわぁ〜っと思いました。大盤振る舞い、ありがとうございます!
特に好きなのが、八月の舟、一杯の歌、下宿屋さん、新橋烏森口青春編。先生がデザインもされてるものが多いかも…。平野甲賀さんの文字と先生の群像の掛け合わせもすごく好きです。
こんなにいっぱいありがとうございます!人物無しの絵も先生の絵ってわかります。さすがです…
確かに漫画家の本の表紙をイラストレーターが描くなんて変わってますね!
どう描けばいいのか迷います…そんな中、方法から変えて考えるのはいい案ですね(メモ)
「梶川一行の犯罪」のピッチャーが、ちょうど背表紙に来てるの洒落ててかっこいいです!
これもいい案ですね(メモ)
次の記事も楽しみにしております。
先生のイラストレーション、たくさんの色彩や構成の引き出しがありますが
どの作品を拝見しても余韻、郷愁や独特の間、緊張感、ユーモアが線で語っていまして圧巻です!
一生の教材です。
惜しみなく裏話も(金額のことまで)聞かせていただいて
楳図かずお「おろち」から先生のイラストレーションへの変換も勉強になります。ありがとうございます。
今回も貴重な投稿をしていただき、ありがとうございます!
「梶川一行の犯罪」、タイトルがサスペンス系なのに、装画が爽やかな感じで、どんな内容なのか気になりました。
「アメリカ変貌」は、様々な人種の人がたくさんで、インパクトがありますね!
題材が幅広いのにも関わらず、先生のイラストレーションだとすぐにわかるのが凄いなと思いました。
今回もたくさんの掲載ありがとうざいます。
奇異をてらわずともこれほど構図・色調・アイデアの
引き出しがあることに唸ってしまいます。よく見ると大胆な空の色も。
「新橋烏森口青春編」がすごく好きで、これは実物が欲しいです。
セピア調の中にも、朱やパープルのトーンや、メリハリのリズムがあってすごい。
先生の絵で無背景って意外に珍しいのではないかと思いました。
「梶川一行の犯罪」、スタンドの空き具合が昔のパリーグぽいですね。
「タオル」の人物とか「蒼い記憶」の燃えている家とかフォルムが面白くてとても惹かれます。
「新橋烏森口 青春篇」「そこまでやらなくてもいいのに」もかっこいいな。
というか全作品、魅力的。装幀のお仕事を数多くされた(依頼があった)理由がよくわかります。
装丁デザイン変えたら、今でも新鮮に目に映ると思います。
2月2日と6日にMJのゲスト講師をさせていただきます。
声がかぼそいそうなので「声を張るように!」と後輩のWさんに言われました。
MJのみなさんの質問に答えながら、MJに通っていた頃のことや、絵について考えていること交えながら
お話できたらと思います。
MJのみなさま、よろしくお願いいたします。
峰岸先生、特によろしくお願いいたします!
この記事、アップしてから2週間経ったなあ、46のコメント、みんな本当にありがとう!
北住さん、2日と6日よろしくね!
後輩のWというのは、若林夏(6期)さんのことだね。東久世(18期)さんと2人で2日に見学に来るんだよね。
竹内さん、ぼくがよく言うのは「わかりやすく普遍的」じゃなく「独創的で普遍的」ね!
「その話は10回聞きました」とウンザリ感を込めて、ぼくに行ったMJ・OGがいたけど、ほら、何度言っても曲解してるケースは珍しくないだろう、OGのOさん!
キコさん、樋口有介さん、亡くなったんだね、知らなかった・・・。去年10月、71歳で。ぼくより6歳年下。ぼくの郷里群馬県高崎市の隣りの前橋市出身だけど、まったく面識はなかった。「ぼくとぼくらの夏」はデビュー作。「風少女」「八月の舟」と3作とも良い小説だったなァ・・。その後ぼくが装画をやったのは1、2冊だけだったかな。
小梅さん、「そこまでやらなくてもいいのに物語」は、Amazonで101円で売ってるよ。図書館行くのより早くないかな。この本は後に「熱血じじいが行く」と改題され文庫になっている。これもAmazonで104円。「そこまでやらなくてもいいのに~」の方がおススメ。
「アメリカ変貌」の表4の右下にオレがいるのを誰も気づいてないだろう、ハハハ。
ミヨシくん(19期)、初コメントありがとう!
あ、そうそう、表1から表4にかけての横長の本の背の部分が白っぽくなっているのは、そういう風にデザインしたのじゃなく、当時、住んでいた家の本箱が日当たりのいい所に置いてあったので、日焼けならぬ日褪せ(そんな言葉ないよね)したせいなんだよね。「梶川一行の犯罪」「遥かなるニューヨーク」「青春漂流記」「アメリカ変貌」等。
ひゃーー!先生大変失礼いたしました!
先生の大事語録を脳内で合体させて勝手に変換してしまいました。自分が恐ろしい、、(曲解って言うんですね、勉強になります)メリーとハリーはバッチリ覚えているのですが。
しかも「独創的」、、、自分にとても欠けている点でした。再び頭に叩き込みます。
「風少女」人物アップ迫力満点ですね。いつか顔が上手く描けるようになった日には挑戦してみたい私の目標のような装画です。
今回も見応えのある点数で先生の装画をいっぱい見れて幸せです。
どの装画も好きですが、気になったのは「風少女」顔だけアップで描かれているのが圧巻です。
「おろち」のシュールなアートっぽさがかっこいいです。
アーカイブありがとうございます!
新人類スチュワーデス物語の女の子が、全く謝罪の気持ちがない感じで「スイマすえーん」と言ってきそうで、うちの子に見えてきました。先生の作品の中に昔の看板があると効果的に入ってて、いつも魅了されます。先生の世界の中の人物は静かだけど眼力がすごいです。
MJバードの腰巻、注文しました!!!
北住さんの講師、素敵すぎます!!!いいなあ。
先生の百戦錬磨ぶりがよくわかるラインナップに唸るばかりです。
群像を描いてもひとりを描いても風景だけでもしっかり魅せられる、これが真のプロなんですね。
MJ生は色がきれいな人が多い、と先生が時々授業で仰っていますが、先生の絵の色は本当にきれいで、時に色の組み合わせ方が絶妙だなと思いました。
装画は明るい方がいいよ、というご指導も、こうして並んでみるとよく分かります。
「記憶」シリーズ、「青春漂流記」「八月の舟」「おろち」好きです!
わー今回もすごいですー
おろちのエピソード込みでたまりません。記憶シリーズ 表紙からもうゾクゾクワクワクします。
表紙でもう読みたくなっちゃいますね。さすがです。
ホントだ アメリカ変貌に先生発見!!ご利益がありそうっ
先生、アマゾン情報を教えて頂きありがとうございました。『そこまでやらなくてもいいのに物語』『八月の舟』『アメリカ変貌』と合わせて古本ですが購入(ジャケ買い)してみました。届くのが楽しみです!
皆さん注目!
ア、『アメリカ変貌』右下に、確かに峰岸先生います!!さりげなく女の人の目線の先にいるのがニクいです。遊び心ですね~~
先生の立っている人物のイラストレーションのバランスがいつも素晴らしく、同時に格好いいです!
人物の佇まいが魅力的で…
「新橋烏森口青春篇」「ぼくと、ぼくらの夏」の立ち姿が特に好きです!
「そこまでやらなくていいのに物語」もとても格好いいです。
白黒でしかも線画でこんなに素敵な装画って描けるものなんですね。
全員の顔にちゃんと個性があってそれもすごいです…!
空の描き方ひとつをとっても季節感の出し方が
洗練されていて、とても勉強になります。
人物の細かい描き分け方など流石だなぁと思うばかりでした。(じっくり見ていたら30分くらい経ってました笑)
個人的には「八月の舟」の潔さが好きです。
素敵な作品と制作秘話、とても楽しかったです。
ありがとうございました!
ぼくの途中のコメント以降にコメントを入れてくれたみんな(大雑把でごめん)ありがとう!
あと1週間でこの記事も2ページ目に引っ込むので、ほら、そこのキミたち、コメント入れるなら今のうちね。
そこでぼーっと眺めてるだけのキミ、未だ1度もコメントを入れたことのないキミ、時々しか入れないキミ、いつも入れてるのに今回はまだのキミ。ぼくは褒められると伸びるタチなんだけど・・・もう伸び切っちゃて伸びようがないか・・・ハハハ(泣)。
竹内さん、誰にも記憶違いはあるから気にしなくていいのいいの飯野和好。
で、もって地味な色と派手な色を上手く組み合わせる人をジミーハーデーと呼びます(峰岸達名言録より)。そういうことで、藤安さんもよろしく!
平尾さん、腰巻(というより前掛けね)お買い上げありがとう、アリがトウならイモムシゃハタチ、メメズぁ十九でヨメに行く(フーテンの寅の口上より)。
「コメント入れるなら今のうち」・・まだ間に合いますか?!
装画の授業も終えた今、遅ればせながら・・・・・
これでもかというほどバリエーション豊かな装画カタログですね・・!
どれを書店で見たときのインパクトの強さに溢れ、それでいて細部の見どころが両立されていて、、これがプロの計算なんですね・・
個人的には「蒼い記憶」の火事と少女のドラマチックなシーンに、夜空だけなんだか落ち着いてきれいなコントラストが印象的でした。
「今どきの娘ども」の裏表紙の余白感も好きです!
~「コメント入れるなら今のうち」・・まだ間に合いますか?!~part2 です。
大変遅くなってしまい恐縮です・・・ f^_^;
メリー&ハリー強化中なので、先生の際立つ装画の数々に見入ってしまいます。
風少女、女性の顔ひとつで表紙が成り立つような人物を描かれてすごいなと憧れます。
「とりつじん」の表紙も人物オンリーで惹きつける吸引力みたいな強さがあります。
何が違うのか・・・先生の作品研究をしてしまいます。
トップスチュワーデス物語も背景のジャンボジェット機でしょうか?
飛行機がシルエットだけで成立してしまう大胆な描き方にグッときました。
それから群衆や大勢の人物を巧みに描き分けながら、構図と情景を表現されているのがすごいなぁ
一度、模写してみようと思いました。
愛しき人のニューヨークと緋い記憶、八月の舟がとても好きです。
中でも緋い記憶、輪っかを回して遊ぶ女の子、夕暮れの街角、たまりません!
アメリカ変貌の表4に先生を発見!!!
こんな遊び心のある粋なワザをお仕事でやってみたいです。
少し前に、小林信彦さんの極東セレナーデの上下を買って読んでいます。
モノクロの挿絵があったらもっとよかったのに・・・と思いながら 笑
おろちは本を開くと楳図かずおの漫画なんですか?!笑
企画も先生との組み合わせも意外すぎて最高でした。
そしてギャラうらやましい・・
どの絵も広がりがあって好きですが「ぼくとぼくらの夏」がなんだかとても染みました。
こっそり。
アメリカ変貌の若いミネちゃん似てる。うける〜
楳図かずおさん、ちょうどいま大美術展という展覧会がありますね。
先生が「おろち」を描かれてたとは驚きましたが、
ちょうどこの頃、文庫サイズの漫画の装画を、違うイラストレーターが描くというのがあった覚えがあります。
「ブラックジャック」が西口司郎さんのリアルイラストレーションだったり。
先生のデザインの装丁もシンプルで素敵ですね。
今さらで、すみません!
楳図かずお…おどろおどろしいイメージしかありませんでしたが、
先生が描かれると、さわやかな怪しさが、魅力的にみえます…
田丸美寿々が、本を書いていたとは、知りませんでした。
この記事、1週間で2ページに引っ込めると言っておきながら、だらだらと1ページ目に居座っていてすんません。
実は、自分の不注意から浴室で足を滑らせ、腰を捻り腰痛になってしまい、これが思いのほか厄介で、パソコン作業に支障をきたしちゃったの。
アーカイブス17号の作成はまだ先になりそうだけど、この16号はとりあえず2ページに引っ込めます。
コメントを入れてくれたみなさん、本当にありがとう!痛みいります。腰も痛みいってるけど、早く治ってほしいよう!
先日の授業で先生のお顔を見られて、本当にホッとしました。奥様と二人でZOOM画面に写られた時、先生のお顔がニッコリほころんでいるのを見られて嬉しかったです。寒い時期のお怪我は辛いですよね・・・引き続きお大事になさって下さい。
しばらくMJのホームページ見れてなかったなぁと、ふと思い立ち観に来たら生徒の皆さんや先生の装画がたくさん観れて刺激になりました。
愛しき人のニューヨークの装画、先生のお家の2階に似ている気がして とても懐かしいです。
お怪我 心配です。くれぐれもお大事になさってください〜。
楳図かずおの「おろち」の装画のお話、初めて知りました。なんてユニークで斬新な企画!
読んでいてとても興味深かったです。洒落た「おろち」の装画、好きです。
高橋克彦シリーズの「緋い記憶」「蒼い記憶」も意味深で好きです。
ちょっとシュールで意味深な絵って面白くて、でもアイデア含め結構悩んだりして難しいので
本当に勉強になります。ありがとうございます!
どれも素敵な絵と装丁ですねー。
一番好きなのどれかな。と図々しくも選ぼうとしたけれど、見るほど選べなくなって、最後までみてすごいなーという感想しか出てきませんでした。
スクロールで行ったり来たりしてみて、ただただいいなぁ。と思うばかりです。
見応えがすごいです!圧巻です。。
先生が意図されているか分かりませんが、私は先生の絵からうっすらと不穏な雰囲気を感じるのです。
「はっきりと」不穏な感じでしたら見る側も意識できるのですが、意識と無意識のはざまあたりに「うっすらと」漂う、少しの不穏さがとても好きなのです。・・・勝手な感想すみません!><;
あとどんなジャンル、場面、構図でも自分の世界観で、それも高いクオリティで描き切るのがすごいと思いました。
これだけ並ぶと爽快!
先生の個展を拝見しに行ったような気分になります。
「緋い記憶」「前世の記憶」「梶川一行の犯罪」の表紙絵が個人的にツボでした。
先生が描かれる空気感がたまりません。
椎名誠さんの御本、楳図かずおさんの御本、懐かしい気持ちで拝見しました。