<挿絵>1月4日(水)Aクラス 36


 

 


やまもとようこ(15期)「人間そっくり」/安部公房
・ゲルインキペン、鉛筆、上質紙
タイトルを見て「どういうこと?」と思って読んでみましたが
登場人物のやり取りにイラっとさせられたり、難しい数学論が出てきたりと
すんなり読ませてくれない内容で苦戦しました。
色々調べながら何回か読み直したら面白いかもしれません。たぶん。

 


山﨑彩(19期)「セロ弾きのゴーシュ」/宮沢賢治
・画用紙、ペン、コピック
前から気になっていた作品で、短編でさくっと読めました。
ゴーシュの性格が意外と荒っぽくて驚きました。
人物がどうしても幼くなるので、おじさんを描いてちょうど良くしたいと思います。

 


菅原さこ(21期)「蝉しぐれ」/藤沢周平
・合成ゴム板 水溶性版画絵具 OA用和紙(ひより厚口)
久しぶりの時代小説で大好きな作品だったので描きたい場面が多くとても迷いました。
木々や雨などの自然の風景を版画表現に落とし込むのが難しく、暴風雨の絵は雨の修正を
しましたがピックアップになりませんでした。もっと色々研究してみなくては、と思いました。

 


ふちのとみよ(21期)「食堂かたつむり」/小川糸
・iPad Adobeフレスコ
都会で失恋し、故郷に帰り食堂を開店させた主人公は、
お客様にストーリーのある料理を提供して町に溶け込んでいきます。
主人公の料理に向き合う真摯な気持ちが表現出来ればいいなぁと
思って描きました。

 


邦子(22期)「ガラスの犬」/フランク・ボーム作、津森 優子訳
・iPad、PC、オイルパステル
「オズの魔法使い」で有名なボームの短編集を題材にしました。
MJの先輩坂口 友佳子さんの装画と挿絵がたのしくかわいらしい児童書です。

 


久保田美穂(22期)「卵の緒」/瀬尾まいこ
・iPad(Adobefresco)
ワイシャツの襟部分と緩めたネクタイを修正しました。
男性の洋服はやはり難しいですね。もっと見て描かないとですね。

 


もとざわひろみ(22期)「猫は抱くもの」/大山淳子
・水彩紙、水彩色鉛筆、Photoshop
雨の表現、コートの襟など、コメントをいただいて修正しました。
描き慣れていないものを描くと、気づきがたくさんあって
大変勉強になりました!

 


仙次(24期)「モーメント・アーケード」/ファン・モガ
・iPad(Procreate)、illustrator
世の中にうんざりした主人公が記憶をシェアするSNSで
他人の記憶を体験することによって、感情を取り戻すお話です。
感情についてのお話ですが、淡々と描くのが良い気がして心がけました。

 


Mayumi Sun(24期)「秋たちぬ」寺山修司
・紙、インク
今年も宜しくお願いします!詩集の挿絵に挑戦してみました。
自分の画像が出た時にイマイチ感を感じることが多いので、
はやくそこから脱出したいです。人物を中心に色々描けるように挑戦します。

 


わたなべ友恵(24期)「ライオンのおやつ」/小川糸
・Procreate
書店で一目惚れした小川糸さんの作品を選びました。
後々調べたら、装画はMJ先輩のくのまりさんが手がけており、
一目惚れしたことにも頷けました。

 


漆水ゆさ(25期)
・ペン、鉛筆、画用紙
『シャーロック・ホームズの事件簿』の
『三破風館』に登場する裏組織の美しい親分と『サセックスの吸血鬼』の依頼人の屋敷で
飼い犬が登場するシーンです。
黒い箇所が薄かったので少し修正しました。
今後は人物のフォルムに気をつけて描こうと思います。

 


木村友美(25期)「つきのうさぎ」/いもとようこ
・iPad、photoshop
私はこういうなんらかのシチュエーションを説明する絵は苦手で技量不足を毎回痛感します。
なので先生に「粗いけど安定している」と講評いただきかなりびっくりしたしものすごく嬉しかったです。
それから先生が昔「平凡」とか「明星」の歌本のイラストレーションを描かれていたということを知り
もう言葉にはできないくらいびっくりしました。

 


大石さちよ(26期)「その手をにぎりたい」/柚木麻子
・筆ペン、鉛筆、Photoshop
バブル期のOLが銀座の高級寿司店のお弟子さんに恋心を抱きながら、
猛烈に働き、自腹で寿司店に通い続け10年、バブル景気も終わりが見え始め、
恋もうまくいかない・・・・、というお話です。

 


kenbikyo(26期)「ボクの音楽武者修行」/小澤征爾
・水彩紙、ス歳絵具、墨、iPad(procreate)
小澤征爾、似てないねー!ということで、
遠目の2枚をピックアップしていただき、
顔の練習をもっとするようにとお声が出いただきました。
ごもっともです。がんばります!
以上よろしくお願いします。

 


たむらみか(26期)「2020 木陰の物語 記憶の収めどころ」/団士郎
・パステル、カーボン鉛筆、iPad
今回の選書では、オシャレ感の強い本を選ぶか、人間味の強いものを選ぶか悩み、
迷った末に、後者を選びました。選んだ本は、30年以上カウンセリング(家族療法)
をされている団士郎さんのものです。上から…、
【年老いた母との最後の会話のシーン】
【幼児期のプライバシーの話】
【面談のシーン】です。
ひとつひとつが実話に基づいた文章で、「丁寧に扱いたいな」と思って描きました。

 


福岡麻利子(26期)「おめでとう」(短編集)/川上弘美
・Procreate
1枚目:桜の木のうろに住みついてしまった恋人を数百年〜千年ぶりに訪ねるシーン。
2枚目:恋人の好物の揚げナスと、ストライプの新品のシャツです。(1、2枚目「運命の恋人」より)
3枚目:女友達と電車で旅に出るシーンです。(「春の虫」より)

 


マツオカウスビ(26期)「誕生日の子どもたち」/トルーマン・カポーティ
・水彩紙、不透明水彩
子供の頃の思い出をつめたようなカポーティの短編集を選びました。
経験したことのない生活や時代をイメージして描くのは難しくもありましたが
とても楽しかったです。

 

 

 

 


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36 thoughts on “<挿絵>1月4日(水)Aクラス

  • Reply
    たむらみか

    新年最初の授業、お疲れ様でした……1月4日、参加前はなかなかエンジンがかからず思い頭で参加でしたが、皆さんの作品に拝見し、なんだか目が覚める思いでした。2023一発目のやる気スイッチになりました。

    ようこさん、シャワーの絵、「こんなふうに描かれるんだ」ととても勉強になりました!(みどりの液でしたっけ?の)シャワーとか、全く描ける気がしません。いつもながら本当にすごいです。

    あやさん、なんだかたぬきのポーズが愛嬌があって可愛くてキュンとしました。ゴーシュも個人的に好みでいい男だなと思いました。

    さこさん、本当にいつもすごくお上手でかっこいいです。前景と後景や空気遠近法とか、さこさんの風景は教科書みたいでめっちゃ学ばせていただいてます。

    ふちのさん、いつも品がよく、また小物など暮らしも感じられ、いつもじっくり拝見してます。3枚目が四角になっていて、すっきり素敵です、でも最初のカーテンのあたりの処理の仕方もすきだったので、比べてみたいなと思いました。

    邦子さん、2枚目、特に好きです。草の感じやロープの感じ、良いいみであっさりと素敵に描いておられて、とても惹きつけられました。

    久保田さんの絵が好きです。情報がダイレクトにわかりやすく入ってきます、見習いたいです。お顔もかわいい!線がどこか切り絵みたいな味わいもあり、ペンの種類とか気になります。

    もとざわさん、白黒でもどうぶつが入るとすぐにもとざわさんのイラストレーションだとわかる……そういうアイコン的なモチーフを持っておられるのすごく憧れます。おひげのメンズも知的で素敵です。

    仙次さん、すごーいすごーいすごいです!!画面にうつって、「上手さ」に今回も釘付けでした。光の表現が、とくに巧みで、未来の暗示的な含みもあると伺い、計算されたイラストレーションに感動のため息がでました。

    mayumi sun、画面に一枚目が出てきたとき強い目に「どき!」としました。前回の挿絵のときも思ったのですが、mayumisunの白黒の人物とても印象にのこります。

    わたなべさん、難しそうな構成で描いておられ、ついつい難しい絵から逃げてしまう身としては、頭が下がる思いです。大胆な黒、勉強になりました。

    ゆささんの怪しげで美しい世界がピッタリだと思いました。外国人を描くのが苦手なのでいつも自然に描いておられて尊敬します。

    木村さん、カッコいいです。胸がつまるほどとても悲しいお話ですよね、本に木村さんのおしゃれでデザイン的要素もある絵が添えてあるとかなり読みやすくなるなぁと思いました。

    おおいしさん、肩のライン、もうそれだけでタイムマシーンに乗ったみたいに、ワールドに引っ張られました!

    けんびきょうさん、描かれる絵が好きです。おしゃれで伸びやかで馴染みがよく……。ピックアップ外のオーケストラの絵もとても好きでした。

    ふくおかさん、特に2枚目の小物を描かれたら福岡さんは本当にすごいなといつも思います。襟周りとか最高!福岡さんが描くだけでおしゃれに見えるところがまた、ずるい!!

    マツオカさん、いつも素敵です。品がよくておしゃれで嫌味の無い絵柄、惹きつけられます。犬のお顔もとてもすきです!

    • Reply
      ふちのとみよ

      たむらさん、授業の時の絵を覚えて下さってたのですね、ありがとうございます。先生のアドバイスって的確なので、直しは不要でしたが直してみました。

    • Reply
      久保田美穂

      コメントありがとうございます!
      いま、Adobe frescoを使っています。
      線が切り絵風なのは、鉛筆ツールでザッと太めの線を描き、それから消しゴムツールで線を細くしているのですー。
      なので、単に線を描いたという線画でないのです。
      鉛筆ツールだけだとぼやけた線なりますが、消しゴムツールを使うことによって、エッジが出るというわけです。

      想像以上に時間がかかる作業なんですわ(^_^;)
      でも、なんか雰囲気が出るというか、今はこの手法にハマってます。

    • Reply
      邦子

      たむらさんありがとうございます!
      馬付近がごちゃついたので、背景は思い切ってシンプルにしてみました。

    • Reply
      菅原さこ

      たむらさん、ありがとうございます!

      自分では刷り終わった後や一日経った後に客観的に見ると
      あちこちパースが狂ってるのに気づいたり、おかしいなという
      事に気づくことが多いのです笑
      先生からの言葉で下書きの段階でよく吟味するようにと言われる
      のですがその通りだなと思います。

      コメントを励みに益々頑張ります!

    • Reply
      わたなべ友恵

      たむらさん、コメントありがとうございます!
      物語に出てきたのがドイツ製のカーゴバイク(電動式)で、色々検索したら描いてみたくなって挑戦してみました。私も難しくなる構図は避けがちです…。
      たむらさんの老若男女問わずに描けてしまうところに、普段から似顔絵等で描かれていらっしゃる画力を感じます。
      そしてたむらさんの語彙力にも、感動してます。私もそう表現したかったー!とコメント読んでうらやましくなりました。

    • Reply
      Kenbikyo

      みかさん
      コメントありがとうございます。好きと言ってくれる方がいると思うと勇気が湧きます!いつもコメントをたくさん書いてらして、言葉や表現の訓練にもなっていると思います。本当にすごい、身が引き締まる思い。私も頑張ります。

    • Reply
      もとざわひろみ

      コメント遅くなりすみません。
      たむらさん、コメントありがとうございます!
      自分らしさのある絵は目指したいところなので、苦手な白黒でそう言っていただけて
      嬉しいです。
      たむらさんは白黒でもたむらさんテイストがしっかりしていて、濃度の付け方も自然で
      参考にしたいと思いました!

    • Reply
      仙次

      たむらさん、コメントありがとうございます。
      実はそんなに考えていないんですが、そう見えているならヨシ!ですね^^
      たむらさんは毎回必ず5枚描かれているのに、いつもクオリティが高くてすごいですー!わたしも見習わなくては!

    • Reply
      山﨑彩

      たむらさん、ありがとうございます!
      ゴーシュは若者だからと思って描いたら幼くなってしまいました。人物難しい…
      たむらさんの人物は一発でたむらさんの絵ってわかるので、いいなぁっていつも見てます!

    • Reply
      福岡麻利子

      たむらさん、ありがとうございますっ!
      シャツの襟周り、描いていて気持ち良いポイントでした笑
      過去の課題「スーツ」の時の講評など拝見していると、男性の服のパーツはよく勉強しないと適当に描いてはいけないと先生が繰り返しおっしゃっていたので、シャツをじっくり観察してから描きました^^
      たむらさんの人物、なんて表情豊かなんだろう、、、シンプルな線でラフな感じなんだけど、本当に深い表情が伝わってきて感動します。

    • Reply
      漆水ゆさ

      たむらさん
      コメントありがとうございます。
      たむらさんの作品はデッサン力がありつつも個性のある描き方ができていて、いいなと思いました。

    • Reply
      木村友美

      たむらみかさん、ありがとうございます。
      本当に悲しいお話でお話は好きじゃありません(泣)
      挿絵って難しいですね。
      たむらさんの絵は白黒でも一目でたむらさんてわかって画風が固まっていらっしゃってそれでいて自由自在でいつも羨望の目で見ています。

  • Reply
    徳重千里

    やまもとようこさん、渋い選書ですね^^
    山﨑彩さん、狸ですか?かわいい。
    菅原さこさん、版画で色の強弱は難しそうですね。
    ふちのさん、おしゃれですね。
    邦子さん、読んでみたくなります。
    久保田さん、卵がほほえましいです。
    もとざわさん、猫愛が伝わります。
    仙次さん、本当に淡々としている方が、伝わる感じがします。
    Mayumi Sunさん、シンプルなインパクトを感じます。
    わたなべさん、ライオンは、和菓子を食べるのでしょうか…
    漆水ゆささん、1点目の怪しい感じに顔を近づけてしまいました。
    木村友美さん、いろんなタッチで描かれていて興味深く拝見しました。
    大石さちよさん、バブルな雰囲気、出ていますね。
    kenbikyoさん、ヨーロッパ名雰囲気がします。
    たむらみかさん、パステルとカーボン鉛筆で描かれているとは。原画を拝見したいと思いました。
    福岡麻利子さん、1枚目の不思議な感じで興味がわいてきます。
    マツオカウスビさん、さわやかな感じがします。

    • Reply
      久保田美穂

      コメントありがとうございます!
      卵、シンプルだからこそ難しいような気もしましたが、ホッコリしたものが描けてよかったです。

      • Reply
        たむらみか

        丁寧に教えてくださりありがとうございます!普通の線画の少なくとも倍の手間がかかっているのですね、すごい!!この線の感じ、ふわぁと香る隠し味のスパイスみたいでかっこいいです。

    • Reply
      邦子

      興味もっていただいてうれしいです!
      現代(とはいっても1900年ごろ)アメリカのおとぎ話というコンセプトの、教訓を含むユーモア小説です。

    • Reply
      菅原さこ

      徳重さん、コメントありがとうございます。

      私の目標は先生やヴァロットンのように白と黒だけでカッコよく
      シンプルに見せる挿絵なんですが、結局グレーに助けてもらう事が
      多く、挿絵は本当に難しいなと毎回実感しています。

    • Reply
      わたなべ友恵

      徳重さんコメントありがとうございます。
      本のタイトルはライオンのおやつですが、ライオンは一切出てこず、タイトルに捻りがある小説なんです。
      牡丹餅が出てくるシーンにうるっときて、挿絵の場面に選んで描きました。

    • Reply
      Kenbikyo

      徳重さん
      コメントありがとうございます。
      ヨーロッパでの音楽修行を書いた自伝エッセイなので、異国風に見えるように意識したので嬉しいです。

    • Reply
      もとざわひろみ

      徳重さん、コメントありがとうございます!
      はい!猫愛かなり強めです。
      今回描き慣れないものも描いたので、猫に助けられました。。

    • Reply
      仙次

      徳重さん、コメントありがとうございます。
      そうおっしゃっていただけると、とても嬉しいです!
      挿絵は雰囲気やバランスが難しいなあと毎回思います。

    • Reply
      山﨑彩

      徳重さん、ありがとうございます!
      子狸です!ゴーシュに演奏を習いにきました。

    • Reply
      福岡麻利子

      徳重さん、コメントありがとうございます!!
      とっても短くて、だけどなんだか心に残る不思議な話なので、是非是非読んで見てくださいっ^^

    • Reply
      漆水ゆさ

      徳重さん
      コメントありがとうございます。徳重さんの「カエルの王様」は色味が柔らかで不思議な世界に仕上がっていて、鉛筆の魅力も良いなと思いました。

    • Reply
      木村友美

      徳重さん、ありがとうございます。
      使う画材により画風が定まらなくて悩みどころです。いろいろなタッチと前向きにとらえていただいて嬉しいです。
      徳重さんの画風はいつも優しいですね。ほんわかします。動物とか、ほにゃっとして好きです。

  • Reply
    ふちのとみよ

    先ず、たむらさん、沢山のコメント寄せられてて偉い!課題の絵も毎回沢山描かれてて偉い。見習わねばいけませんね。
    邦子さん、扉絵おめでとうございます。襲い掛かる熊がいい感じ。黒とグレーの使い方が絶妙で良いですね。
    久保田さんのはとってもシンプルで、目に飛び込んできました。こういうの好き。
    さこさんの版画は益々腕を上げられている感じですね。メリハリの効いた画面でナイスです。
    Mayumisanの1枚目の男の子の絵が好きです。感情が伝わってきます。
    kenbikyouさんの水彩画のタッチが上手いなと思いました。ベタと線の使い方が絶妙で真似できないテクニックだなと感心しています。
    たむらさんはおじさんおばあさんの描き方が凄いな〜と。老若男女の描き分けがピカイチですネ。
    今週の装画課題、、皆さんの作品楽しみにしてます。私も仕上げねば〜(^_^;)

    • Reply
      邦子

      ありがとうございます!
      私の熊がTOPにいるなんて、びっくりでしたー
      ところでふちのさんの子ウサギちゃんかわいすぎます!!!
      抱っこしたい!!!

    • Reply
      菅原さこ

      ふちのさん、ありがとうございます!

      黒の見せ方が自分としてはまだまだ悩ましいところで、本当は
      もっと黒の分量を増やしたいのですが、絵面がキツくなりすぎる気がして
      今の所引き算で色の配分をしている感じなのです。

      ふちのさんのグレー使いがすっきりとまとめられていていいなぁと思います。
      特に3枚目の絵はグレーの濃淡と室内の絵だけど暗さが感じられなくて素敵ですね。
      色の置き方などに工夫していることがあるのでしょうか。

    • Reply
      たむらみか

      ふちのさん……過分にやさしいコメントありがとうございます(T_T)文がまとめられず、読み返して「長!」ゲンナリしています苦笑
      顔……、ふちのさんが描かれる年代の女性(男性も)がとにかく苦手でいつも「すごいな、素敵だな」と羨ましくみてます。

    • Reply
      Kenbikyo

      ふちのとみよさま
      ふちのさんから、そのようなお言葉嬉しいです!本当にベタと線の配分難しいですね。線の割合減らすのを忘れて全部描いてしまうと、なんか窮屈で。窮屈感は自分にしかわからないと思うのですが、仕上がりがいい感じかどうかは見る人がちゃんと判断してしまうので、窮屈感大事にしたいです。ふちのさんの柔らかくて肉感がわかるようは人物とてもいいですね。体のボリュームとかではなくて存在してる感じがします。

  • Reply
    前田なんとか

    邦ちゃん、トップ画像おめでとう!邦子の描く動物は芯があって、ファンシーになり過ぎなくって好き。
    サコさんの良いなぁ、雰囲気を支えるベタと細かい描き込みのバランスがたまらないです。

    • Reply
      菅原さこ

      なんちゃん、ありがとうございます!
      ベタと描き込みのバランス、難しいですよねー。
      あまり意識しないでやっていますが、描き込み部分が足りなくて
      木立っぽくないなと感じて版を足しました。

  • Reply
    福岡麻利子

    完全に出遅れてしまいましたっっ
    全部にうわぁ!と良いところがあって、書きたくなります。
    私は課題の中で挿画と装画が一番苦手なのですが、みなさんのを見るのは大大大好きです!