一期生の加藤佳代子です。
新潮社から、5月22日に単行本が出版されます。
「結び屋おえん 糸を手繰れば」というタイトルの時代物人情小説です。
ひょんなことから人と人とのご縁を繋ぐことになった女性のお話で 、ホロリとさせられる人情があふれています。
作者は志川節子さん、
新潮文庫「やったる侍涼之進奮闘剣」シリーズで描いてきた絵を、
主人公、「おえん」の優しさ、
カバー装画以外に章扉絵の依頼もありました。
この絵は17期の課題で「白黒カット20点」 の時のラフな描き方で描いてみたのですが、 授業でやった事が身になり課題の大切さを感じた次第です。
装幀室の只野さん、編集の西さんお二人は、
書店で見て下さると嬉しいです。
昨夜、先生に見て頂いたばかりで、ちぎらさんにもすぐにアップして頂きありがとうございます。
ちぎらさん、相談に乗ってくれてありがとう!
時代小説の単行本の装画は初めてだったのでとても嬉しく、新潮社の担当のお二人の女性ともスムーズに進み楽しい仕事でした。
加藤さんおめでとうございます。
「おえん」さんの人柄が表情やしぐさで現れていて、本当にすごいと思いました。
人物を描くときにその人がどんな気持ちなのか、どんな人柄なのかまでわかるように描くことができず悩んでいる私には
本当にうらやましいばかりです。白黒のカットも美しいですね。
加藤さん お仕事快進撃ですね!おめでとうございます。今回も素敵です。配色がやっぱりホレボレします。ネコさんの後ろ姿もたまりません。。
記事のアップはとやちかこさんが素早く対応してくれました☆
個人的に加藤さんの描く猫の姿にぐっときています。
いつも、人物でおおーっ、となった後に、今回は猫はいないかな、と探しちゃいます。
ちぎらさん、原さん、コメントありがとうございます。
そして、とやさん!素早い対応でアップして頂いてありがとうございます。
猫は小説の中の一話目「糸を手繰れば」の中に出てきて、そこを読んだ時にぜひとも入れたいと思ったので、赤い糸にじゃれる三毛猫を描いてみました。
ラフ案を3点描いたのですが、赤い糸と猫の組み合わせを気に入って頂けました。
加藤さん、素敵なお仕事おめでとうございます。
加藤さんのお仕事は丁寧で上品で憧れます!
猫ちゃん、後ろ姿でもしっかりと表情がありますね!
後藤さん、とやさん、コメントありがとうございます。
人物は本当に難しいです。先生がいつも人物は大事と言われていますが、表情がなかなかうまく描けません。
後藤さん、お礼が遅れてごめんなさい!人柄が少しでも絵に表現できていたのならとても嬉しいです。
とやさん、自分はどうしても丁寧に描いてしまう癖があるようです・・
加藤さん、単行本も!おめでとうございます。
時代物ながら現代の女性好みの可愛らしさもあって、さすがだなあと思いました。
ラフ案3点ですか、真摯なところ見習いたいです。
加藤さん、おめでとうございます!
どんどんお仕事が広がり、益々すばらしいですね。
私も配色の美しさに目を奪われました。
表裏にわたる赤い糸と、それにじゃれつく猫もかわいいし、
さすがのバランスだなあと思いました。
加藤さん、おめでとうございます!
ほんとうにゆかしい感じで素敵ですね・・・
君野さん、有馬さん、橋本さん、コメント本当にありがとうございます!
赤い糸のデザインが、軽やかで今でも通じるようなイメージになっていたら嬉しいです。
いつもは結構描き込むタイプなのですが、今回はシンプルな感じにしてみました。シンプルにすると何を訴えたいのか分かりやすくなりますね。
僕は絵のしろうとなんですけど、加藤さんの絵が好きです。
加藤さんの絵に会えて、よかったなと思っています。
初めて見た絵は、山桜という映画のシーンとまったく同じで、ロマンチックでたまらないです。
日本に行くチャンスさえあれば、加藤さんの絵本などを買いたいです。
厲子卿 さん、コメントありがとうございます。
どういった経緯で私の作品をご覧になったのでしょう。
山桜のシーンは映画のポスターを参考にした絵ですが、もう5年も前になりますね。
気に入って下さってどうもありがとうございます!
小説のカバーの絵や挿絵がメインの仕事ですので絵本は出していないんです・・。
これからも見ていただければ嬉しいです。
初めて見たのは、「豆瓣」というサイトです。
「豆瓣」は、本、映画などを評価するサイトです。
『山桜 』に関する内容を探していた時に偶然現れたのです。
9月日本に旅行するつもりで、本屋で藤澤周平さんの小説を探せば、加藤さんの絵が出るかなと思っています。