こんにちは。ご無沙汰しております。15期休学中の石橋澄です。
5/8に発売となります、林真理子さん著「ウェイティング・ バー」(文春文庫)の装画を描かせていただきましたので、
ご報告させてください。
デザインは文藝春秋デザイン部の野中深雪さんです。
去年、同じく林真理子さんの「ペット・ショップ・ストーリー」 の装画を担当したのですが、
その第2弾としてお声がけいただきました。
ペット・ショップ・・の装画の背景が明るいブルーだったので、 それと並べたいので対になるような色味で・・
とご依頼いただき、赤系を意識して( 思ったよりピンクに描いてしまいましたが)描きました。
別にお花も白黒で描きまして、 帯や目次に使っていただいています。
この状況下で「ゆっくりでも本になってくれれば嬉しいな」 と思っていたところ、予定通りに着々と進んで、 あっという間に出来上がりを送っていただいた時は、 本当に嬉しかったです。文藝春秋の方々、印刷の方々、 本作りと販売に携わっておられる全ての方々に感謝したいと思いま す。どうもありがとうございました!
おめでとうございます!
装画も、お花も
ステキー♪
読んでみたくなります^^
徳重さん どうもありがとうございます!!
前回の本より今回が読みやすかったです(エグさがソフト)でも、エグいのも捨てがたい。。
とても素敵な装画です!
↓以前MJブログにもアップしたこのブルーの装画と、書店で並ぶとまたキレイで目を引くだろうなぁ。
http://minegishijuku.com/?p=18786
モノクロのカットも色がにじみ出るような鮮やかさを持った絵で、スゲーなスミさんとため息出ました。
なんとかちゃん、どうもありがとう!お世話になりました!
今回のも、以前出版した物の新装版だそうで、若い層に読んでもらいたいとのことでした。お役に立てるといいなあ。。
なんとかちゃん、いい波乗ってるじゃないですか!見習いたい。「努力」だなあ〜!
峰岸先生、なんとかちゃん、
早速掲載をしていただき、ありがとうございました!
この連絡で、先生と久しぶりにお話しできて楽しかったです!
内容的に人物をたくさん描いてみましたが、もう少し人物!頑張らねばっ・・と、先生のご指導を受け、また改めて思いました。
お話をいただいたのは2月で、打ち合わせも2月下旬だったのですが、まさかこんな事態になろうとは。。そんな中、形になり、本当にありがたいです!
澄さん、第2弾担当おめでとうございます!
前作は積んだままです。
な・の・で!
ショートストーリー集なんですね!
確かに林真理子の小説はエグい。(下流の宴ぐらいしか読んだことなかった)
エグそう。
今回も不思議な雰囲気を持つ人物たちが、オシャレなエグさに合ってる気がします!!
じーろちゃん どうもありがとうございます!!
前作はエグかったけど、今回は比較的ソフトだったよ!読みやすいと思います〜
20年くらい前に出版されたものの新装版なので、懐かしい場面も!(シャネルのバッグに命かける様子とか)
第2弾素敵です!
つづきものの装画なんて憧れます。
石橋さんの色彩感覚って独特ですよね。あまり見ない色の組み合わせを難なくそして大胆に扱ってらっしゃってすごいなと思います。とても勉強になりました!私も色の冒険したくなっちゃいました。
出口えりちゃん、どうもありがとう!!
先生のご指導を胸に、色数はいつも抑えるようにはしてるんだけど、そこでの組み合わせが独特らしい。。(無意識)
ある絵具が限られてるってのも大いにあると思う。。えりちゃんのように自分の定番カラーを見つけたいなあとも思っているよ!
すみちゃん、林真理子さんの第二段!
とっても素敵なお仕事だわ〜♫
おめでとうございます!!!
前回の作品と並べてみたら
すみちゃんらしい色使いのブルーとピンクで
おしゃれでちょっとストレンジな世界が
むんむんしてきそう
しかし、前回の登場人物は
みなさんキャラが濃くて
さすが林真理子さん…
訳あり女の事情をよくおわかりなんだなぁと
楽しませてもらいました。
前作のペットショップ・ストーリーでは
同じタイトルの作品が、やっぱり印象深いです。
ですよね、代表作品だから^_^
今回は「ウェイティング・バー」
私の人生でウェイティング・バーのあるレストランへ
行ったのはほんの数回…
ほぼ私の知らない世界(笑)で
繰り広げられるストーリーかしら?
とっても楽しみです!
マコさん、どうもありがとう!
私も第2弾と言われてとっても嬉しかったです!同時にプレッシャーもあったけど。。
お仕事が続く人はもっとブワワワ〜ッとと広がっていくんだろうなあと思いつつ、私はまだまだだ、頑張ろう、とひしひしと感じたりも。
本の内容は、今回はより身近な感じがしたよ(日常の怖さ^^;) 男性目線からの話もあって面白かった。
素敵ですね!前作品も好きです。
品があって想像を誘います。
て、内容はエグいんですか?読もうかな…
サカガミさん!嬉しい。ありがとうございます!!!元気ですか?
うん。前作の方がエグいです。今回のは読みやすいけど、日常に潜む微妙ぉ〜な感じ、という点で怖さもあります。
男性はあまり林真理子は読まないと思うけど、もしお読みになったら感想聞きたーい!!
サカガミさん、「装画の仕事」展に来てくれていたね!
大変な時期なのに、どうもありがとうございました!!
お礼が遅くなってごめんなさい。
すみさん
とってもすてき♪です。
前作もすてきだったけれど♪
林真理子さんの作品何故か人生の中で敬遠してきたけれどすみさんの絵で読んでみようかなーというところまできました♪
イラストレーションの力って凄いですね。
白黒のお花のグレーの使い方がとってもすてきです!
お会いして一緒にふふふふってしたいですー
めぐりん、どうもありがとう!!
わかる、林真理子作品は手を出すのはちょっと勇気いるよね。私は友達から貸してもらったのが最初でした。めぐりんみたいに手に取ってくれる人が増えるといいな。
ほんと、会ってふふふふってしたいよう!
石橋さん、おめでとうございます!
前作の「ペット・ショップ・ストーリー」とイメージを合わせているんですね。
4月上旬のギャラリーダズルでの「装画の仕事」展で原画を拝見しました!
爽やかでお洒落で手に取ってみたくなるような絵でとても素敵でした。
「ウェイティング・バー」タイトルも対のイメージですし、シリーズにするのでしょうか。
右のちょっと老け顔の男性に目が行ってしまい、内容は一体?とすごく気になります〜。
「ペット・ショップ・ストーリー」の初版は「初夜」というタイトルでしたね。
この本は読んだのですが、装画で小説のイメージが変わるんだなー!と、装画の持つ力を感じました。
「ウェイティング・バー」読んでみます。
かかか加藤さん!嬉しいです。コメントありがとうございます!!!
「装画の仕事」展、見てくださってありがとうございます!! 加藤さんをはじめ、すごい方達ばかりだったのでとても楽しみにしていたのですが、私は結局行くことを断念してしまい。。すみません >< 拝見したかったし、お会いしたかったです。ううう・・・
シリーズになるかどうかはわかりませんが、第2弾も描かせていただいて大変光栄でした。
「右のちょっと老け顔の男性」へのコメント、嬉しいです!!そうなんです、中年(中高年かな?)男性が何人か出てきます。おじさん目線のお話も面白いです。
加藤さん「初夜」も読まれていたんですね!!そうなんです、初版の装画ももちろん拝見しまして「全然違うけど私でいいのかな。。」とか思ったり。内容について語り合いたいですね~ 私は読んで何回か「うぐぐぐ」となりました。とくにあれとかこれとか・・
石橋さんこんにちは。
素敵な装画ですね。
アンニュイな感じが、素敵です。
結婚式のウェイティングルームにて、知り合いやら知らない人やらの微妙な距離感とか。。。
本の内容が気になります。。。
わくわく。そわそわ。
ではでは。
ハシモトさん、お久しぶりです!コメントありがとうございます。嬉しい!
微妙な距離感や、マウントし合ってる感じとか。男女に限らず、身内との関係とかの話もあって。やっぱり林真理子さんは上手いなーっと唸りました!