今回冒頭文を担当します。18期の石原みなみです。
今回の課題「挿絵」のモチーフは川上弘美さんの「神様」。
先生が作品を並べて一番最初に「この絵をみて川上さんがどういう
感想をもつだろう」と言われたのが印象的でした。
読者が見てどう思うかということと同じくらい大事なことなのかも
しれません。
「神様」は当たり前のように生活にとけ込んでいる「熊」がいる。
でも決してメルヘンや童話というわけではない。
が起こるわけでもなく終わっていく。
そんな小説の一部をどこまで切り取っていけばいいのか悩みました
先生のお言葉としては
•男か女かは書かれていない。
•この小説なら挿絵は2カットなので、
•
•主人公は子供ではない、若くても成人以上。
また技術の面では
•アパートのドアや外見、
などいつもの課題でも大事な事なので改めて肝に銘じました。
今回の課題は小説の良さからかみなさんいつも以上に生き生きした
感じました。
今回の課題を生かして次の「挿画」も頑張りたいと思います。
柳澤万紀(9期)
長光雅世(11期)
徳重千里(12期)
浅野みどり(13期)
中島陽子(13期)
坂内拓(13期)
福光文(13期)
みやしたゆみ(14期)
石橋澄(15期)
やまもとようこ(15期)
石原可月美(16期)
にがたごしゆか(16期)
くのまり(17期)
小林あつ子(17期)
前田泰子(17期)
山岸あずみ(17期)
合田里美(18期)
東久世(18期)
石原みなみ(18期)
岩野睦美(18期)
おかもとせいこ(18期)
長田 美穂(18期)
島村友里(18期)
Tsuin(18期)
宮内カナ(18期)
以下振替
袴田章子(B・9期)
藤岡詩織(B・16期)
井田やす代(A・8期)
波田佳子(B・10期)
野田文行(B・18期)
坂内くんの、なんか笑っちゃったんだけど。愛らしいというか(笑
「動」な感じが新鮮!!
前田さんの柔らかな雰囲気とか河原の描き方いいですね。勉強になります。
浅野さんの挿絵、色彩を感じさせて、素敵です! くまがもっと大きくても良いような気がするのですが・・・
中島さんのくま、ちょっと遠慮がちな印象ですね♪
山岸さんのくま、フォルムもポーズもとっても好きです!
合田さんの女性、なんとなく雰囲気がありますね。
今回みなさんの絵を見て学ぶ事多かったです。
柳澤さんや長光さんの奥行きがある感じ、とてもいいなと思いました。
田んぼや川原の空気感みたいなのも描けていて素晴らしい。
徳重さんのクマ、好きです☆
石橋さんの独特の線や着彩のタッチ、味わいがあっていいですね。
もう少しだけコントラストがあると(とくにクマ)もっと良かったかも。
中島さんの原画、凄くきれいで目を奪われました。
波田さんどうもありがとうございます、照れます。。
この風景は住んでいる周辺だったりします…。
今回は大時代でジェントルマンだけど、野生を抑えきれないクマにときめきながら描きました。引越そばをどのように描くか一番悩みました。普段頼っているインターネットで検索してもあまりイメージが沸かず、大時代なクマはそば打ちからはじめてそうだなと妄想が脱線したりして。日本の文化?なのによく分からず、実際に体験していないと描いててもふわふわした気持ちで落ち着きませんでした。イラストレーションの基本の「調べる」の技術がまだまだだな…と感じました。中島さんと東さんのクマとお近づきになりたいです。
橋本さん、波田さん、前田さん コメントありがとうございます!
読んでいる時は頭に風景が浮かぶのに、実際描くとなると・・ふんわりした物語をどう具現化したら良いのか。何かすごく難しかったです。
授業で皆さんの作品を拝見し、なるほどー!と思うところが多く勉強になりました。
次は装画かぁ・・・・・・・・・・・・・・・。
みんなで同じ作品を読んで描くっておもしろいですね。男性とも女性とも記されていない主人公、熊も二足歩行にするか四足歩行にするか・・・読む人に想像をゆだねる範囲が広くていろんな解釈ができるので皆さんの作品見るのが楽しかったです。熊の生態について調べたり、図書館に行って熊の写真集を眺めたり、人生でいちばん熊を感じた一週間でした。
授業に出た人たちは周知のように、今回は3クラス共全員ピックアップ!
前回「ヌード」はキビシかったが、今回は全体的に平均して良かった。
修正組や、ほんとは今いち組も何人かいたが、夏休み明けの景気づけもあって、大盤振舞の全員ピックアップ!
ヤッター!
全員、ピックアップ、先生どうもありがとうございました!
波田さん、ありがとうございます!
実は、毎回、密かに波田さんの絵を楽しみにしています。
当日は、急の残業で原画を見られずに残念です…
今回の小説は、読んでいてじわ~っと暖かい気持ちになりました☆☆
先生、全員ピックアップありがとうございました!
先生が描かれた「神様」の挿し絵、いつか拝見したいです。
徳重さんのくま、ほんわかとした佇まいがよいですね。
私も、にがたごしさんのように熊をもっと感じて描くべきだったなーと反省しました。
ありがとうございます♪
ヒグマって、本当に色んな格好するんですね…
袋は持ったりしないけど。
図書館で、写真集と図鑑を手当たり次第にめくって見ていたら、
くまに対する愛着が湧いてきました(笑)。
橋本さんコメントありがとうございます。くまの大きさ、私も気付いてはいたのです・・はじめに描いた絵だったので、2枚めからはもちょっと大きく描きました。今回は短いお話だったのに、みんなの描くシーンのバリエーションや見せ方がそれぞれで、ああ、こういう解釈もあるのか・・と勉強になった部分が多かったです。
山岸さんのイラストレーションのように、人とクマの大きさをハッキリ描きたかったなぁ。。と思いました。引越して来たのは本当のクマですしね(^^)
いつもはパソコン通信で先生の講評いただいてますが、3連休広島から上京して合同授業、振替ですが、Bクラスに参加します!
峰岸先生、よろしくお願いします。合同授業参加のCクラスの皆様にお会い出来るのもとても楽しみです。
ゆう子さん、コメントありがとー!僕も描いたあと、ん!?っと違和感が・・
井田さん、構図うまいなと思いました。
長光さんの作品、穏やかな雰囲気で好きです。
なかじーの作品、ピックアップにならなかった川の流れのシーンが印象的で素敵でした。
今回の挿絵、すごく難しかったです。。
私の中ではすっかり主人公は30歳前後の男性になって歩き出していました。
そういう部分も、この小説の魅力なんだろうなあ。
波田さん、コメントありがとうございます!
そうなんです、グレーの濃淡が今回難しくって、風景と熊のグレーが似てしまったし、全体ぼやーんとなってしまいました。先生に「色が強い」と言われることが多いので、おそるおそる塗っちゃったんですよね。
もうちょっと勉強せねばです・・ムムム
遅くなりましたが、橋本さん、おかもとさんコメントありがとうございました!この授業は同じ小説を読んだのに、みんないろいろの解釈があっておもしろかったです。