こんにちは。25期Cクラスの古沢有莉です。この度文庫本の装画を担当しました。
小学館文庫
「クラーク・アンド・ディヴィジョン」
平原直美/著 芹澤 恵/訳
アルビレオ/デザイン
2024.6.6発売
今回イラスト打診の理由を伺ったところ、2019年に開いた個展とその後お送りしたポートフォリオをデザイナーの方が覚えていてくださったからとのことでした。お仕事までに時間がかかってもアピールしたほうが良いものだなと思いました。
普段はほぼアクリルガッシュで描いていますが、シカゴの広い風景と主人公の後ろ姿を修正なしで決める自信が全くなくビビリまくりましたので、Procreate+Photoshopで微調整できる方法にしました。
憧れていたお仕事ですが制作期間はあっという間に過ぎ、貴重な体験でした。 (感激だけしている場合ではない)
また今後があることを願って作品増やしたいと思います。
峰岸先生、横浜さん、掲載ありがとうございました。
わーーと思いながら過ぎていった初装画でした。
何か皆さんの参考になるところがあればと思っております。
これ、書影が出た時シビレました!
めちゃくちゃカッコいいよ古沢さん!
なんなんすか、この空の色と地面の色、デザイナーの方に強い印象を残せるのもすごい!
古沢さん、装画のお仕事おめでとうございます!!装画かっこいい!かっこいいよう!かっこいい古沢さんのかっこいい装画、本屋で見てみます。イラスト打診の理由も書いてくれてありがたいです!ポートフォリオ送るの大事なんだなと思いました。あのアルビレオさんアルビレオさんですよ!凄すぎる!!
なんとかさん、太田さんありがとうございます!
内容が歴史ミステリーだし舞台がシカゴだしで好きなモチーフだったためやりやすく、ありがたかったです。その時代にまだ存在しない車とか超高層ビルを描いてしまうとまずいと思い調べるのに苦戦。よく昭和や戦時中を描いてるなんとかさんすごいです。。
これを機にまたポートフォリオ営業してみようと思ってます。
土岐さん、ありがとうございます!
歴史ミステリーで少しロマンチック感もありつつみたいに考えたんですがデザインでかっこよさ増し増しに決めていただいた感じです。
デザインの力で方向性が際立つなとあらためて思いました。
遠近感が苦手で何レイヤーも作ってしまい、課題では避けがちなのでまた練習です。迷いがなくなる日はまだみえません笑
今更ですが画像サイズがまた大きかったみたいでごめんなさい!
対面授業の時に、装画のお話を少し聞かせていただいたので、上がったものを見てとても感動しました!
背景、主人公のシルエット、文字の入れ方等々、全部があるべきところにピッタリハマっている感じがして、とてもかっこいいです。
特に、要素が多い中でパッと目に入ってくる主人公の後ろ姿はめちゃくちゃかっこいいと思いました。
小森さん、遅くなってしまいましたがありがとうございます。
デザインを見せてもらった時に、後ろ姿が文字にかかるようになっていてかっこいい…!と思いました。あるべき形に整えて商品にしてくれるデザイナーさんの力が大きいと改めて思います。