峰岸です。
長光さんが描いた「故郷」は、日本人だったらほとんどの人が知ってる歌ですね。
古い歌好きのぼくも、もちろん好きな歌です。
その昔、作詞:高野辰之、作曲:岡野貞一の2人が文部省唱歌として作った歌ですね。
その作詞の方の高野辰之の評伝を、1990年にあの猪瀬直樹氏が著わしました。
猪瀬氏は、元々はバリバリのノンフィクション作家でした。
1994年に文庫化の際には、ぼくが装画を描きました。
ステッキのおじさんが高野辰之です。となりは確か高野の姪の女性だったと思います。
D/本木百子
出しゃばってすいません。長光さんの絵のついでに見てください。
わー先生、嬉しいです!
昔描いたことあると聞いたときは、「先生のを見ては描けなくなる」と思って、探さないでいたんです。
でも、とても気になっていたので、見れてうれしいです。
二人の後ろ姿を見て、うわぁーって感じでした!懐かしさや品の良さ、時代とか、たくさんのことを感じさせられました。
素敵な装画!
全体の雰囲気はもちろん、僕の苦手な人物のディテールや、
田んぼの描き方など勉強になります。
東京にいると、普段このような風景が見られないですよね。。
うむ、風景描きたくなってきました。
峰岸先生、アップありがとうございました!
なんだか普段の授業で言われてる事を体現しているお手本のようです。。
先生の絵なんだから当たり前の事なんですが、、、なんだかハッとしました。
塾仲間の仕事につられ先生の名作も見られるの、とってもいいですね!
ありがとうございます。
さすが先生!構図も配色も絶妙ですね!
落ち着いた色の中でピンクがすごくきれいですねー。女性の横顔が見えているのも素敵。勉強になります。。。
なんだか文庫の表紙では、もったいない感じがします…
みなさんがおっしゃるように…
東京では、田んぼって、そんなに見る機会もないですもんね。
本当に、ピンクきれいですね。
原画がみたくなりました。
姪御さんは都会の女性ですね、モガといった感じです♪
高野辰之氏の佇む後ろ姿、いいですねぇ・・・
いつものことなのですが、先生の絵は、その世界に、すっと連れて行ってくれます。
そうなんですよね。夏秋さんのおっしゃる通り、先生の絵はすっとその世界に連れて行ってくれます。色、構図、人物、すべて勉強になります。
毎月の扉絵も素敵ですよね、実はいっつも楽しみにしてます。
私も毎月の扉絵楽しみにしております。というか最近イラストレーションを正面から考えるようになって…先生の作品のすごさ前より更に感じまくってます!
めっちゃいい…
装丁画は味わいがあり、色合い・バランス、好きなタイプの絵です。とてもいいと思います。しかし、この『ふるさとを創った男』の内容には異議ありです。高野さんが「故郷」を書いたという物的証拠はどこにもないのに、都合のよい話ばかりをつなぎ合わせて結論を誘導した作品だと思います。そういう意味で装丁画はたいへん惜しい、もったいないことをされたなあという感想を率直に持ちました。これを機会に「故郷」をつくった人たちの真意に気付いていただきたいと思います。水をさすようなコメントになってしまい申しわけありません。
いいですねー構図も設定もすごく好きです。
夏秋さんのコメント、まさにって思いました。
僕は先生の花咲岬を描いた風景を見た時もグイっと連れて行かれました笑
斜め後ろの人物でも先生の描いた人物だとすぐわかって、さすが先生!と思いました。
田畑や山間の風景の中に都会の雰囲気を持つ男女というギャップに、どうしてこの二人はここにいるんだろう等物語を感じます。
時代を経て生徒の長光さんが同じテーマを描くことになるって感慨深いことですね~。
先生の描かれる人物は、どの絵にも後ろ姿に哀愁がありますね。
背中で人生を物語っている、先生ならではの構図や色合いが美しいです・・・。
川を流れる水の音や風の音や…何か音が聴こえてくるような素敵な作品ですね。
二人の後ろ姿からいろんな想いが伝わってきます。
私もいつか、こういう空気のようなものを描ける人になりたいなと思いました。
わーー ステキです。。。(^▽^) 女性の横顔に目線がスーッと行きます。流石です。
ああ…素敵だなぁ。
17人のみなさんのありがたい身に余る言葉、とても嬉しく思います。
この絵は11年前に描いた絵ですが、現在の絵柄とほとんど変わらないですね。少し違う所があるとしたら、今だったら色数をもう少し減らすかな・・・という事くらいですね。
みなさんほんとにありがとね!