こんにちは。13期の中島陽子です。
新潮文庫より角田光代さん著『私のなかの彼女』の装画を担当しました。デザインは新潮社装幀室の二宮由希子さんです。
主人公「和歌」の成長や心情、恋人との関係が淡々と繊細に描かれています。じわじわくる感情の歪み、その生々しさにゾクっとこわくなりました。
書店で見つけたポップが強烈だったのでご紹介します。 お隣の『雪まろげ』の装画は4期の瀬知エリカさんです。
装画は主人公をイメージして描いてほしいとのことでした。意思のある眼差しと読めない表情を描きました。
書店にお立ち寄りの際に手にとっていただけたら嬉しいです。
おめでとうございます!!
ポップと装画のイメージがあってない所が、
更に興味をそそられますね~笑。
ありがとうございます! この装画とポップの禍々しさと、でもその通りなんです!笑
おめでとうございます。先日、本屋で見つけてすぐに中島さんのイラストレーションとわかりました。読みたい1冊なので購入いたしました。
おかもとさん発見とご購入ありがとうございます!! 読み応えのある小説だと思います。おもしろいです。
おめでとうございます!
MJブックの「悩む少女」のヴァリエーションですね♪
シンプルで素敵です!
ありがとうございます。
そうなんです!あの絵がモデルです。 数点描いたので我が家に「悩む少女」が何人もおります。
おめでとうございます!
本屋さんで複数平積みにされていて
この女の子がたくさんいてすぐ中島さんの絵だ!とわかりました。
たなかさんありがとうございます。
気になって本屋巡りをしているのですが、丸善の4連が最高です。笑
「じわじわくる感情の歪み、その生々しさ、、、」
難しいですね。そこを
「意思のある眼差しと読めない表情」読みたくなりました!
また、このポップ強烈!
ステキなお仕事おめでとうございます!!
はらさちさんありがとうございます。 このポップの前で狼狽してニヤニヤして写メしているところは誰にも見られていないはずです。 読みやすく内容濃いめです! ぜひ!
中島先輩
おめでとうございます!!
ポップ…!強烈ですね…!
表情が読めなくて、どんな話なのか気になります。
個人的に、この足の描き方が凄く魅力的で好きですー!
小笠原パイセンありがとうございます!
太すぎず細すぎず、健康な足を目指しました。 膝小僧の赤もポイントです。いひひ
雰囲気のある絵ですねー。
全体に漂う深とした空気、抑えた色の組み合わせが心の葛藤を現しているようです。
そして、ポップとの差!えーっ、この本の紹介とは思えない(笑)装幀に惑わされるな?
ますます登り調子の中島さん、一層頑張ってくださいね。
ありがとうございます!
最初の試作では含みのある表情が描けていなくて、人物像を具体的にして描きました。二宮さんのニュアンスに関するアドバイスが的確で分かりやすくて、さすがすぎます!でした。
人物画もイラストレーターの仕事も奥が深いですね。楽しいです。
おめでとうございます!しっとりしていてズシッと、とても素敵です。
ありがとうございます。 詰まった感じを出すために、原画は文庫の400%サイズで描いたんです~!
中島さんおめでとうございます!
ファンです❤︎
POPとの対比が…笑 ナイスな写真ですね。
ぽつねんとした彼女にどんな歪みが知りたいけど怖い笑
はらさんありがとう💛
この年代には特に・・・・コワイ。 私は自己投影しまくった!笑
中島さん、本屋さんで見たよー!
すごく素敵でした!シンプルなのに魅力的で目がいくね!
POP怖い…..読むのを躊躇しています…..
長光さんありがとう。
ポップの文字がすごいよね!笑 でも本当にぞくぞく来るよ。
いやー、それにしても今月、MJにとっては、新潮社様々ですねー。
文庫で瀬知エリカ(4期・OG),中島陽子(13期・A)、単行本でネコポンギポンギ(16期・B)が装画をやり、小説新潮では、あべちほ(8期・OG)、江頭路子(8期・OG)、多田景子(10期・OG)、小池ふみ(11期・OG)、坂内拓(12期・A)の5人が挿絵をやってます。合計8人も!
ぼくが目にしただけでもこれだけいます。新潮社はいっぱい本を出しているので、ぼくの目の届かなかったところでも誰かやってるかもしれないですね。
新潮社様々、今後ともMJお引き立てのほどよろしくお願い申し上げます。
それにしても、あのPOPすっげーなあ!どこの書店だろう?
すてき~~
絶対買って読みます♡
後ろの女の子が「私のなかの彼女」なのかなと想像したら怖くなってきました。
ポップのインパクトもすごいし、面白そうなので読んでみようと思います!
お仕事おめでとうございます!