今回のタイトル画、日本の田舎の風景から、一変ジェームスデイーンに変わりました!
なんでも描くなあオレは。
この絵は、全然アーカイブスではなく、ごく最近描いたの。UCカードの月刊PR誌「てんとう虫」(まったく同じ内容でSAIZONカードの『EXPLLES』も同時発行されているのは何故?)(10月号)の表紙です。
最初、本誌の中の上野昴志氏のエッセイのイラストレーションを依頼され、新宿と浅草の古い映画館を描くことになっていたの。
そしたら、なんのはずみかついでに表紙も描け、ということになったの。
何故ジェームスデイーンを描くことになったかは、説明すると長くなるので省略。
発行 (株)アダック
デザイン 佐藤のぞみ(ish)
さて、ここからアーカイブスになります。
実はこの「てんとう虫」、今からさかのぼること30年と少し前、まだぼくが40代の初めのころ、2年と2か月という中途半端な期間、表紙を描いていました。そのうちの約半分を下に載せました。
現在も編集長で当時すでに編集長だったW氏からの要求は「街の絵」という大雑把なものでした、確か。しかし「あまりレトロに偏らないで」とも言われましたね、確か。
その頃すでにぼくは、レトロなイラストレーションを中心に仕事をしていたので。
で、ぼくは毎回、日本だか外国だか自分でもよく分からない「街の絵」(やはり日本的な風景が多かったかな)をああでもない、こうでもない、と思案しながら描いたのでした。
ラフを見せるなんて事は昔はなかったんです。いきなり本番です。
偏らないで、とは言われたけれど、入れちゃダメ、とは言われなかったので、レトロ感は漂わせたかったですね。
スキを見て、もろレトロに描いた回もありましたね。1988年12月号などは昭和30年前後の日本の都会の何処かですね。
最後の1989年7・8合併号など「街の絵」じゃなく「海の絵」で、もろ昭和レトロ。
こんな事やってるから、2年2か月という中途半端なところで終わらせられたのかな?
で、ジェームスデイーンの2020年10月号は、単発の1回だけの仕事。
これをきっかけにまた連載にして、ぼくが死ぬまでやらせればいのに。
それにしても、編集長のW氏、ぼくよりちょっと年下だけど70歳は過ぎています。何十年編集長をやったら気が済むのだろう。
もう40年はやってるんじゃない?
一誌一編集長の長寿記録として、ギネスブックに載るんじゃないだろうか。
発行 (株)アダック
デザイン 近江・太田デザイン事務所
わー!素敵な表紙ばかりですね!
色合いもどれもかわいい〜!
いろいろな街の風景、見ていて楽しくなります。
ついつい描きやすい構図に私は引っ張られがちなので、ほんと色々考えて描かないとなと思います。
先生の表紙、こう並ぶとさらに圧巻です!
情報がまとまってスッキリしてるし先生の独特のタッチと構図でブレない。すごいカッコイイです。
クラリネットと逆立ちが好きです。
本当に、ずっと先生の表紙でいいのに。
先生のジェームスディーンとってもかっこいいですねー!!!色も素敵だなぁ。。まとまっているのにはっとする色遣い。構図もさすがな感じ。スマホが今時ですね!
わー!めっちゃ素敵なトビラ絵!先生のジェームスディーン!カッコいい!
日本でも外国でもない何処か、懐かしいような温かい街並み、風景、人々。
みんな先生のイラストレーションだと分かります。
いつも講評で言われていることってこういうことなんだなぁとしみじみ。
とても細やかなアドバイスに恵まれているこのパソ通時間を大切にしたいと思いました。
似顔絵には厳しい先生だけに流石ですね。
デイーンの似顔絵似てる〜。優しい色合いの画面がまた素敵で私のツボです。てんとう虫のバックナンバー‥先生の作品をジーッと眺めるだけで学ぶことが沢山あります。また先生の作品をアップして下さいませ。
今回描かれた表紙もですが、
どれも色使いが素敵ですね!
また、季節の街の見せ方、
大変勉強になります。
奥行きの出し方や、木々の描き方など、
今後の参考にしたいと思いました。
シャープなタッチ、絶妙な配色、カッコいいな〜!
UCカード作りたくなりました。
バックナンバーも見事ですね!とっても贅沢。
国内外の風景、その月の季節感、変化のある構図などなど全てが素晴らしくて唸ってしまいます。
編集長の求めに応えつつ、時おり自分のスタイルを〜。バトルがあったのですね(笑)。
とっても勉強になるので、何度も見に来ようと思います。
先生、お忙しい中いつも貴重なお仕事を公開して下さって、本当にありがとうございます。
ジェームスディーンも、てんとう虫も素敵です。
子供の頃に実家にてんとう虫が届いていたので、
懐かしいですー。
小さい頃みていて影響受けてると思います^_^
先生、全部がものすごく素敵ですね!
色がとても綺麗で目について、じっくり見てさらに素敵でした!
こんな風に季節を描けるようになりたいです。
これも貴重なお仕事のアーカイブが見れてうれしいです。ありがとうございます!
30年を経てのお仕事!
先生の仕事の歴史を感じます。
ジェームスディーンの理由が気になります、、、(;^_^A
私の自宅には同じ内容の『エクスプレス(セゾンカード)』と言う月刊誌が毎月届くのですが、先月、郵便受けに先生のジェームスディーンがこっちを見て入っていたので、びっくり仰天。「峰岸先生!」と思わず声が出ました(笑)同時に「誰が何を描いたイラストか瞬時にわかる、ってこう言うことか」と、震えました。
翌日のパソ通で、興奮気味に先生に報告し、それからずっと冊子を机の上に、お経のように飾ってあります。
この月刊誌に銀杏早苗さんのイラストがいつも載っていて、毎月楽しみにしていました。今月は更に先生の表紙とイラスト!豪華お宝版!師弟で掲載、憧れます。
過去の街並みの作品は明るい色合いと人物の配置、ちょこっと見えてるUCの看板がツボです。これを機にまた先生の表紙になりますように。。
竹内さん。私も届いた時に興奮しましたよ〜。
すぐに「峰岸先生のイラストレーションだ!」ってわかりますのものね^ー^。
とっても色がきれいで、おしゃれで。毎月こんな会報が届いたら、楽しみですね♪
紫系のリビングで寛ぐ絵と、クラリネット&逆立ちがとくに好きです。
ある日郵便受けに、先生のジェームス・ディーンが届いていたら、大興奮ですね!
かおちゃん、いいなぁ♪
そうなんですよ、エミーさん!興奮興奮。
ちょうど表紙が上面で、、。目が合いました。(と思い込んでいる)
クラリネットと逆立ち、気になりますよね〜!
ほんとに素敵な表紙ばかりですね!
先生の描かれる人物はもちろん、背景や建物にも魅了されます。
そしてジェームスディーン、かっこいいですね!
色も素敵で、ぜひ参考にしたいです。
峰岸先生、アーカイブス更新ありがとうございます。
少し前のテレスタディの時に「今古い映画館の絵を描いているんだよ」とお仕事の話をされていたので、いつ書店で手に取ることができるのか楽しみにしていました。(会員誌なのですね、残念。でもいつかどこかで、と期待はしています。)
てんとう虫の表紙、どれも素敵です!
私は前回のポスター課題で色味の統一を意識しすぎて失敗したので、先生の統一された色味でも成立する風景の絵がお手本に見えてとてもいい勉強になります。
必ずチラリと見えているUCの看板の遊び心もたまりません。
『てんとう虫』の存在、初めて知ったのですが、最新号はもちろんのこと、過去の表紙もめっちゃめちゃきれいですね!季節感の取り入れ方もおしゃれ!
先生のようなバランスで人物と風景を両立させられることを目指してますが、まだまだまだです…。
やっぱり複数人いたほうが街!って感じがするんだな、とアーカイブスを拝見して気づきました。
人々を建物と違和感なく入れるのむずかしい…っていつも思ってるので、先生のすごさを実感します…(すごく昔、挿絵の課題で、駅前の絵なのにひとりしかいなくて指摘されたことも…そりゃそうですね)
ところで、ジェームス・ディーンを初めて画像検索してみたんですが(なんとなくしか顔のイメージがなかったため)けっこう特徴ある目のカタチしてるんですねえ。
そのあと、先生の絵を見ると「なるほど!」という気持ちになりました!
どの表紙も構図と色合いが美しくすぎて思わず唸ってしまいました。。。
こうやって並んで見ると本当に圧巻ですね。美しい・・・原画が見てみたいです。
外国っぽい風景もレトロ感が漂っていて先生の絵って一目で分かりますね。
私は何かしらの制約があると引っ張られて自分らしさがすぐになくなってしまうので、
制約がある中でもブレずに個性を出すのはすごい技だなと思いました。
めちゃかっこいい〜!どの表紙もサイコーです。
特に1987の7/8月号いいな〜好きだな〜・・ずっと見てられます。
原画どれくらいのサイズなんだろう・・今度聞かせてください。
なんでも描くなあオレは。とのことですが、本当になんでも描けるんだなぁ・・・と繰り返し見てしまいます。
ジェームズディーンさすがです。芸人さんの絵は、日本人らしい顔であったかい感じでしたが、かっこいい洋風の顔も、こんなにしっくり合うんですね・・・!
白黒の絵も雰囲気があって憧れるのですが、やはり先生のカラーの絵、大好きです!
いつも、描けるんだろうか私・・・と思いながら描いている身としては、こんな風に背景と人物が素敵な色で描けたら楽しいだろうなぁ・・・と、思ってしまいます。
並ぶと圧巻ですね!色の移り変わりが綺麗です…!
30年前の雑誌なのにすごく新しく感じます。
わたしも死ぬまで依頼が来るイラストレーターになれるようがんばります…!
どの表紙も素敵ですね〜!
峰岸先生の、建物と人を一緒に描かれた絵が特に好きなので、すごくうれしいアーカイブです。
色がきれいだなー 不思議だなー と眺めてしまいました。
峰岸先生、アーカイブス更新をありがとうございます!
とても素敵な表紙たちですね!
こんな会報が届いたら、毎月楽しみで集めます。
街で、人もたくさんいるのに飾りたくなる絵でもあるのが
すごいです。
ジェームスディーンもそっくりで、写真と見比べながら勉強になりました!
ジェームスディーンの目!こういうシニカルなアイデア好きです。
これぞイラストレーションって感じ。
ほんとうに圧巻です!
何気ない一瞬の街並み、人も建物もすごく魅力的で、こんなステキな会員誌はなんとも贅沢ですね…!
ジェームスディーンも見た瞬間にトキメキました。
こうやって先生のお仕事を拝見できるのがとてもありがたく、勉強になります〜
わわ!「てんとう虫」少し前に挿絵をちょろっと描かせてもらったのですが、、こんなに歴史のある冊子だったとは知りませんでした!
いつも知らない事ばっかりですみません!先に謝っておきます!!
9、11、12月号の表紙の色使いめちゃカッコイイ。全体が黄色のセロハン越しみたいで素敵っす。
今じゃPCでこういうカラー使いやイメージ出来そうですけど、当時はそんな時代じゃないのに、、先生はやはりクールです。
88年6月の雨風景に黄色が効いてるのもかっこいいな~~~いやどれもそれぞれ素敵なんですけど、これが特に好きです^0^
ほんと、先生の連載でいいです。連載がいいです。賛成賛成全賛成。
先生の描かれる外国人スター、大好きです。
ジェームス・ディーンは美形だからムズカシソウ。。。
そしてそして、表紙絵を拝見したかったのでうれしいです。ありがとうございました。
都会の洗練された感じと、ほっとするレトロな感じが絶妙に合わさっていて、
先生でないと生まれないイラストレーションだなと思いました。
私は特に1988年2月号が好きです。
昨日からタイトル画を、再スキャンしたちょっとクリアなものに変えました。
アーカイブスは3列4段から2列6段にに変え、画像が大きくなりました。
こんな作業、ぼくにはできません。これはひとえにアシスタントのウメチャンのおかげです。
あ、それから銀杏早苗さんは、MJブックをきっかけに、この雑誌の健康関連のページのイラストレーションをずっと担当してます。もう何年になるかなあ・・・。
わ〜!とても見やすくなってイラストレーションの美しさが迫って来ます!!
峰岸先生、うめもとさん、ありがとうございます。
細かな所が見やすいので隅々まで見ていくと楽しい発見があったり繊細なタッチに気付きました。
見る人が思わず目をとめて、いいな〜と幸せなキモチになるようなこんなイラストレーションをいつの日か一枚でも描けるように
なりたいです。
銀杏さんも中で描いてらっしゃるんですね。ますます実物を見たくなりました。
内容もハイグレードな感じがします。竹内さん、いいな〜
素敵素敵です!
昭和レトロとはまた違うのに峰岸節なんですよね
これですよねー!!
ジェームズ・ディーン、さすが先生…デフォルメされつつも似てる…!
これぞ似顔絵ですねぇ。
先生の上品でオシャレなイラストレーションは、カードの雑誌の表紙にぴったりですね。
どの作品もきれいな色で楽しい気持ちになります。
そして風景の奥行がスゴイ…じっくり見て勉強します!
てんとう虫、届いてました〜。
先生の絵にあわせてデザイナーさんが文字の色も変えてくれるんですね。
こんな表紙の冊子が毎号届くなんて贅沢なことですね。
何と!どの号も色彩が素晴らしいですね…溜息がでます。
これだけの作品をまとめて見てしまって何だか勿体ない気がするくらいです。
先生、うめもとさん、ありがとうございます!
うわー 素敵です。。うっとり
ラフなし本番!信じられないですね。
連載ホントしてほしいです。もっと見たいです。
綺麗なパステルトーンが気持ち良いですが、こう、街の雰囲気というものがいくつも並ぶと、構図の確かさがよくよく伝わってきますね。
扉のジェームス・ディーンの絵に、うわわわっぁぁぁぁスゴイ!!と唸りました。
先生の描く外国の方々、もっと見たいです・・!
どの号もおしゃれ過ぎます!私は 1989年2月号が好きです。紫×黄色!そして先生の描く猫、珍しい!可愛いです!!
改めて言うのもなんですが、構図といい色といいタッチといい…先生、巧みすぎませんか!
建物と人物のバランス、お手本にして練習します。
どれも切り抜いて取っておきたい〜。中でも88年2月号と89年6月号が好きです。
新作表紙の抑えた色数とジェームスディーンもかっこいいですね。
見やすくしてくださってありがとうございます。
うめもとさん、ナイスアシスト!
わーすごい!!アーカイブありがとうございます。
どの街の表紙も素敵です。
街も登場人物も多くて見応えあります!
色味もかっこいいなー
どの号も全てがいい!
色、風景、人物どうしたらそんな風に描けるのでしょうか!普段から良く人を観察したり、好きな風景を集めたりすれば良いのでしょうか、いやいやそんなもんじゃあないんだろうなぁ。
特に1989 5月と1989 7.8月好きです。
先生の表紙の絵、素晴らしいです。
季節も感じます。
いろんな色で表現された空、雨のシーンが素敵です。
何度見に来ても素敵すぎていつまでも見てたい魅力が、それぞれの号にあります。
日本の四季の美しさを感じる風景と絶妙に計算された人物の動きや配置、勉強になるなあ。
どの号も好きで選ぶのムリ。あえて言うなら88、89年の6月号の雨の風景(選ぶんかい!)女性が傘をさそうとしてる感じ、いいなあ。
雨の景色や傘を描きたいけど難しいんですよね。画力のなさと言われればそれまでですが。
これまでの先生のお仕事をまとめた作品集が出版されたら超嬉しいんですが!イラストレーションを学ぶ人のバイブルになると思うし、イラストレーションが好きな人にとってもお宝になると思います。どこか〜出版社〜
トップのジェームスディーンもですが、アーカイブの風景や人々のファッションがどれもオシャレで素敵です!
一度でいいので、先生の描く世界に入って街の空気を味わってみたいです。
峰岸先生、貴重なお仕事の資料をありがとうございます。また画像を大きくしていただいて、先生もうめもとさんも、ありがとうございます。
最初にスマホのとても小さい画面でひとめ見た時から、あのころのジェームズ・ディーンだ!ってすごく懐かしく思いました。先生の似顔絵はさすがだなあって改めて思いました。
てんとう虫の表紙、どれもその季節らしくて、色もきれいで、おしゃれですね。そして、レトロに偏らないでとは、先生に対してなぜ?っていう注文のようにも思えましたが、先生は、注文に応えつつご自身の個性は全開にしてらっしゃると思いました。確かに、1989年7,8月の海の絵が一番先生らしいかなと思いました。レトロな水着の男女いいですね。そして、ラフなし本番とは、とてもプレッシャーが強そうな、ハードなお仕事ですね。
ジェームス・ディーンの表情、構図、すごく洒落てますね!
表紙イラスト、一つ一つ見ても素敵だし、並ぶとその季節らしい色彩の綺麗さが
際立ってさすがです!
どの表紙も素敵すぎますー!
構図も色使いも人物の表情も全部素敵です!!
本屋で見かけたら絶対即購入していました。
画像が小さくて残念と思っていたので嬉しいです。
色、構図、勉強になります。
古書店で出会えないかなあ…笑
「ラフを見せなかった」というのに驚きました。どれも、部屋に飾りたいくらい素敵です。スキを見て漂わせたレトロ感、最高です。原画が見たくてたまりません。
どの絵も全然古くないというかすごくおしゃれで素敵です!
それと季節ごとで雰囲気が違って
年間を通してのお仕事は楽しそうですね。
みんなのうれしくもありがたいコメントをたくさんありがとう!
タイトル画もアーカイブスもとっくに取りかえてなければならないのだけれど、MJブック2021の希望レイアウト180数人のチェックに追われ、そのまま放置状態になっています。
なるべく近いうちに取りかえます!
今自分の課題の「海と空」と比べて恥ずかしくなりました。色が綺麗だし品があって動きがあってすごいです。私は好きな色に偏りがちなのですが先生はいろんなお色を使うのに全部バランスが良いです。先生すごいです。mjにいられて私嬉しいです。