こんにちは。25期(休学中)の牧角春那です。
ずっとやりたいと思っていた仕事の一つである、小説の装画を初めて担当させていただきました。
韓国文学の翻訳版、短編集です。各短編の扉絵も担当しました。
今回特に嬉しかったのは、以前参加した「海外文学ワークショップ」の講師であるデザイナーの藤田さん、編集の佐々木さんとご一緒できたことです。
ワークショップでもたくさん学ばせていただきましたが、今回も打ち合わせの段階でたくさんのアイデアを頂戴し、とても楽しく描くことができました。
優しい文章でとても読みやすく、不思議で素敵な作品です。
多くの方に届くといいなと、心から思える作品に携わることができ胸がいっぱいです。
ぜひ、書店でお手に取っていただけたら嬉しく思います。
11月29日発売 東京創元社
『光っていません』
著/イム・ソヌ 訳/小山内園子
装幀/藤田知子
読んだ瞬間から、自由になれる。
クラゲになることを選ぶ人。木に変身した男。冬眠する依頼人••••••。
ままならない日々を過ごす私たちに起こる不思議な出来事。
日常に開放感をもたらす、韓国発、8つの奇妙な物語!
(帯より抜粋)
峰岸先生、横浜さん
お忙しい中、掲載していただきありがとうございます!