峰岸達アーカイブス その13 月刊漫画誌「ガロ」に漫画を描く 62


前回のアーカイブスで触れたように「ガロ」編集長渡辺和博さんの勧めで漫画を描くことになった。
ぼくが愛読者だったこの伝説の漫画誌「ガロ」について説明するには、ここではとても紙幅が足らないので、ウイキペディアか何かで調べてほしい。とにかく他の漫画誌とは、まったく別種の漫画誌だった。
年長者のつげ義春は別格として、林静一、安部慎一、鈴木翁二、安西水丸(イラストレーターとして独立する以前)、湯村輝彦(ぼくらの世代のトップイラストレーターだった)、蛭子能収(テレビ等に出る以前)、渡辺和博(漫画も描いていた)等、ぼくとぼぼ同世代の人たちの作品が好きだった。南伸坊〜渡辺和博編集長の時代。
そんな「ガロ」に描かせてもらえるのは、ノーギャラとはいえ、とても嬉しく光栄なことだった。

そもそもぼくは、高校時代、漫画家になりたかったのだ。と言っても長新太、久里洋二、和田誠(ピースの広告に代表される漫画も描いていた)等のシンプルな線の一コマとか二コマとかの漫画を描く人に。雑誌の投稿欄に結構な入選率で掲載されていた。

が、しかし、18ページの漫画など1度も描いたことはない。渡辺さんも無謀だ。未経験者に何でもいいからとにかく描け、と言う。事前の打ち合わせなど何もない。渡辺和博スゴイと思った。信頼してくれているってことだ。信頼を裏切ってはいけない・・・。

先ず頭の中であれこれストーリーを考え、台詞とト書きがメインのラフを描いた。コマ割りの参考に安西水丸さんと渡辺さんのページを開いて机の脇に置いた。
編集長はラフを見せろなんて野暮なことは言わない。
そして、コピー用紙にちゃんとした下描きを描き、ライトテーブルで下描きの上に画用紙を載せ本描きを、とスムーズに描き終えたように思われそうだが、何しろ初体験、うんうん唸りながら仕上がるのにほぼ2週間もかかった。ちょこちょこ他の仕事もしながらだけど。

そして処女作「夏の放課後」は、1980年の11月号に掲載された。それも2色で始まる(この雑誌にはグラビアページはなかった)巻頭ページだ。
やったー!これは並いる強豪陣を抑え、その号の目玉作品として扱われたのだ。やはり、渡辺和博エライ!

1作だけのつもりだったのだがもっと描け、と言う。
で、結局1981年4月号に「一中ファイト!!」と言うのと、1981年11月号に「扁桃腺の夏」を描いた。
15、6作描けば、1冊の本にしてくれるとも言われたのだが・・・。
1年間に3作が限界だった。ちょうどイラストレーションの仕事がどんどん増えてきたころだ。
少し前に経済的にキビシイ日々も送っていたので、2週間かけてノーギャラの仕事より、ちゃんとギャラの出る仕事を優先するのは、仕方ないことだった。
漫画家になるつもりも、なれるわけもなかったし。
しかし、こんな場を与えてくれた故渡辺和博さん(2007年、肝臓がんで逝去、享年56)には、今も感謝と愛着の念を持っている。

ここには、3作目の「扁桃腺の夏」を載せることにした。他の2作は又の機会に。

 










 

 


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62 thoughts on “峰岸達アーカイブス その13 月刊漫画誌「ガロ」に漫画を描く

  • Reply
    笹川路子

    授業後お聞きした通り、起きたら本当に新記事が上がってました!嬉しいです、ありがとうございます!
    初めての漫画、ということにびっくりです。先生の文章と同じで、ぐいぐい読めて、その間ずっと面白いです。テンポも大好きです。
    冒頭の文もいつも通り読ませる文章で、改めて先生の文才に、脱帽してしまいます。(いつかこのアーカイブを一冊の本にしたら良いのでは・・・)
    そして、絵も最高ですね。文学的な世界にも少し面白い世界にも合う絵柄、登場人物を描き分けた個性も際立っていて、さらっと描いている背景もかっこいいし・・・
    もっと読みたいですが、18ページの漫画、ノーギャラは厳しいですね。
    絵を描く人は子供の頃一度は漫画を描いたことがあるのではと思いますが、私も3年生の時友達と二人で漫画雑誌を発刊(原本1部数のみ。笑)し、一人2本のストーリーものと描けもしないのに4コマ漫画も描きましたが、2号しか続きませんでした。その後も漫画自体は一人でちょこちょこ描いていたりしましたが、漫画はとにかく時間がかかるので・・・
    初めて描かれて目玉作品になっちゃう先生は、やっぱりすごいですね。何でも描けちゃうに漫画までが加わるという・・・。
    それにしてもこの世界をもっと読みたいです!

    • Reply
      笹川路子

      すみません、私のコメント、処女作「夏の放課後」が巻頭になった話と、3作目「扁桃腺の夏」への感想が混ぜこぜになってしまっていますね!おっちょこちょいですみません。。。初めて18ページもの漫画を描いて、打ち合わせもラフもなし、というお話が衝撃すぎて。「夏の放課後」ますます気になります!!

  • Reply
    原倫子

    わー!先生の漫画丸々一作読めちゃってびっくりしました!いいんすか!
    夏特有のぽっかりした感じがたまらないです。「扁桃腺の夏」というタイトルも素敵ですね。
    何年か前に中野のまんだらけで先生が装画担当のつげ義春(たしか)のコミック単行本があったこと思い出しました。

  • Reply
    小梅

    とても面白かったです!これは、先生の少年時代のほぼ実話でしょうか?授業の中で出てくる言葉や背景が、随所に見られて、でも作品は作品で世界を成していて、すごいなぁ〜と思いました。
    『ガロ』は兄が何冊か本棚に持っていて、その不思議で怪しげな、文学的な空気感がとても印象に残っています。先生がイラストレーターになったおかげでこうしてMJ生として薫陶を受けられるのですが、漫画家峰岸先生の別の作品も読んでみたいです。MJのこととか漫画になりませんか(笑)。
    個人的に好きなページは12P右下のお姉さんの怒り顔と、さとる少年のシラケ顔です。対比がユーモラスで笑ってしまいました。

    (私は学生時代、少女雑誌の『別マまんがスクール』に投稿&持込していました・・・)

  • Reply
    前田なんとか

    面白かった〜!
    プールが恋しかった少年のベッドからダイブする感じとか、唐突に芸能人の名前が出る会話とか、
    時間の流れと余白が好きです。
    実は私もガロに持ち込みしてみたことがあります。漫画なんか描いたことなかったのに、なんかシュールなことがしたくてw

  • Reply
    正一

    先生のこの漫画が読みたくて、以前に古本で買いました。
    古い良質な日本映画を観た後のような読後感でした。
    少し寂しい夏の終わりも感じ、とても好きです。
    1冊の本に纏まってたらなあと夢想します。
    ちなみに職場の先輩(アラ還)がガロの最後の編集長だったそうです。

  • Reply
    平塚じーろ

    1980年だけど、ノスタルジックで先生らしくて素敵。
    最初の数ページは2色刷りなんですか?

    中のページも綺麗にグレーがだったり、ガロは実際に手に取ったことはないのですが
    (王道な少女漫画育ちなので)
    結構贅沢な印刷だったんですねぇ。

  • Reply
    邦子

    待ってました!
    貴重な作品を掲載いただきありがとうございます。
    ノスタルジックでかわいらしい少年の日の思い出、楽しく読ませていただきました。
    隆夫くんいいキャラですね!
    それにしてもひとコマひとコマ構図が美しい…
    イラストレーションとして見ても隙なしという感じ…さすがです!
    是非、他の2編の漫画作品も見たいです。

  • Reply
    大野博美

    懐かしいです。
    当時のガロ、少年時代のノスタルジー的な作品が多かった気がします(そういうのが好きだったので良く覚えているだけかもしれませんが)。
    峰岸先生の作品ははっきりした筆の線が新しい感じがしてかっこいいなー、と思ってました。
    単行本にならなかったのは残念ですが、ガロはノーギャラでしたもんね。
    当時のガロは引っ越しで処分してしまったので、また読めてうれしいです。

  • Reply
    大木ゆり

    前回のアーカイブスで伺ってから、楽しみにしていました。
    初めて掲載していただいた作品が巻頭ページとは、嬉しさが込み上げてきますね!

    ノスタルジックな夏カラー、潔い線の使い方、構図も綺麗だな〜とため息が出ました。
    先生の著書「私の昭和町」で、実在した人達の紹介をされていたので、もしかしたらこのお話の登場人物にもモデルがいるのでは?
    と楽しんで読ませていただきました。1作目、2作目もどんなお話だったのだろうかと、気になります!

  • Reply
    ホリベクミコ

    わーー!面白いです〜!!ガロで漫画も描いてらしたのが驚きました!
    一コマ一コマすごく素敵ですね。どんどん読み進みました。
    先生の実話でしょうか…。怒ったおねぇさんの顔がツボです^^
    ありがとうございました。

  • Reply
    太田マリコ

    先生、ガロ掲載の漫画とてもおもしろく素敵です。どのコマも1枚の絵(イラスト)としても完成されているのでとてもとてもすごくいいです。全部いいですが特に4ページと5ページが好きです。お話も世界観も最高です!お見せくださいましてありがとうございました。

  • Reply
    Tsuin

    主人公が真面目な顔をしているのに、考えている事や言ってる事が面白くて、ギャップが楽しかったです。しりとりで食べ物を考えているところが好きでした!最後のエジソンバンドがなんだか分からず、調べてしまいました。こんなものがあったのですね。

  • Reply
    池田吏穂

    ガロでの漫画を一部分ではなく一作品丸ごと掲載していただきましてありがとうございます。
    読み応えのある漫画ですので、今日だけでも何度読み返したか!というぐらい、どの場面も好きです。
    先生の茶目っ気たっぷりなユーモアセンスは、持って生まれた才能でこればかりは教わる事はできないと思うと、ますます先生すごいなぁとしみじみしております〜

  • Reply
    いしざきなおこ

    一度目は単純に面白い〜!と思いながら読んでいたのですが、
    冒頭のラジオ体操で一人逆の子とか、なぞなぞを出すときのツル子の右足の感じとか、
    最後のプールで子供たちの中にふんどし??のおじさんが紛れてるのとか、
    その他いろいろ、細かいところにも魅力が満載で何度も見入ってしまいました。
    他の二作も読んでみたいです。

  • Reply
    草野碧

    「扁桃腺の夏」というタイトルと不思議な表紙から、すでにただならぬ興味深さでした。
    最初に漫画を読んでから、ブログを読んだのですが、
    すごい面白い!コマ割りがお上手!と思ったら、先生漫画家志望だったのですね。なるほど。。
    自由奔放な雰囲気が漂いながらも、文章や展開がリズミカルでどんどん読み進められるし、漫画のセンスも素晴らしいです。
    最後のオチも、絵の配置も本当に面白いです、、!
    エジソンバンド検索してしまいました(笑)
    アップしてくださりありがとうございました。他の漫画もぜひ読んでみたいです。

  • Reply
    小林葉子

    面白かったです!ノスタルジックなストーリーと絵柄、ところどころ面白キャラ、最後のオチにはじんとしてしまいました。他の2作も早く読みたいです。。
    しかし、編集長の先生への信頼感が素敵すぎます。ラフを出せなんて野暮なことは言わない、、しびれる!

  • Reply
    上田恭輔

    ずっと気になっていた先生のガロ作品!掲載ありがとうございます。
    表紙の絵がもう洒落ていて素敵です…。
    作画はペンではないんでしょうか。

    少年時代の瑞々しい日々の記憶を思い出すような素晴らしい短編です。
    他の作品も掲載をお願いします。是非!

  • Reply
    四宮 愛

    面白かったです!!!!
    ツル子ちゃんのお姉さん!しつこい!笑
    エジソン・バンドほしい!

  • Reply
    とやちかこ

    素晴らしいですー。
    一コマ一コマとっても丁寧でかわいい、、、❤️
    文学的なのにシュールな感じも素敵。余韻ありますね。
    語彙が乏しくてすみません。
    先生すごいなあ、、、、。

  • Reply
    東久世

    うへぇー!おもしろい!これがたったの3作品目!びっくりです。。
    令和に読んでも面白い… 貴重な物をありがとうございます。眼福。

    今日たまたま寄った場所でガロの古本10冊くらい売ってたんです。
    うわーコレが噂のガロか…と生まれて初めて手にしました。全冊確認したのですが、先生の作品号は無くて買わずに立ち読みで済ませてしまいましたが、今見てもかっこいいと思う絵もあって、作者をメモったりしました。
    で、今MJサイト見たらガ、ガロの記事が…!なんという偶然!自分で自分にびっくりしました(笑)

    他2作も楽しみにしてます^0^

  • Reply
    平尾直子

    思わず「私の昭和町」に青田君が登場しないか確認しました。昔の事を描いてるのにお洒落感があって、爽やかな作品ですね。渡辺和博さんは兄の持ってた雑誌POPEYEの連載を読んだり、タモリさんとセットな記憶があります。先生を大抜擢したそんなセンスのあるかただったとは!!!!!松島トモ子さんは「この人、ライオンに噛まれたんやで」とは幼少から聞いてましたが、ウィキペディアで確かめることなく2021年まで来ました。山崎ツル子さんが話す小ネタがすごく可愛いです。

  • Reply
    ふちのとみよ

    主人公は先生?ですか?
    観察眼の鋭い少年ですね。
    シンプルなストーリーなのに不思議な空気感でとても面白いです。
    画面も先生ワールドで贅沢。1話2話も読んでみたいです。

  • Reply
    加藤佳代子

    先生の描かれる絵は内容にかかわらずシュールな雰囲気があって静謐感が漂っているのがとても好きです。
    高橋克彦の「緋い記憶」「前世の記憶」「蒼い記憶」の記憶シリーズの装画は特に好きでした。
    防火用水、共同ゴミ箱、洋館の病院(どういうわけか必ずソテツの木が植えてありましたよね)病院のベッド、ブルマー、あやとり、みんなとっても懐かしいものばかりですね。

    自分も小学1年生の時に住んでいた札幌で扁桃腺切除の手術をしました。左右2箇所取ったのですが1個を飲み込んでしまい、先生に「大丈夫、栄養になるから」って訳わからない慰め方をされました。すぐ高熱が出て喉が真っ赤に腫れるので手術したのですが、入院はせずに1週間の通院でした。
    先生は入院だったんですか!私は学校は休み家で安静、毎朝、母がどこからか借りてきた乳母車に乗せられ(小1なのに!)通院してました。帰りには必ず飴を買ってくれたっけ。手術後はすっかり元気になり(栄養になり?)熱もほとんで出なくなりました。

  • Reply
    菅原さこ

    面白かったです!
    今の少年漫画とは違い、1コマ1コマそれぞれが挿絵のようで素敵ですね。
    ツル子ちゃんの何となくシュールな感じがたまりません。
    ツル子ちゃん主人公で連載ができそう!

  • Reply
    田口

    先生掲載ありがとうございます!
    面白かったし、絵がノスタルジックで可愛くて二色がきれいで。
    “扁桃腺の夏”好きです。

  • Reply
    nashiko

    峰岸先生の漫画が読めるなんて・・・!ありがとうございます!
    ガロは手に取って読める機会があまりないのが惜しく、地元の古本屋の軒先にあって立ち読みした程度ですが
    異質な空気をまとった、ものすごくあやしい魅力的な漫画雑誌でした。
    『扁桃腺の夏』も不思議な高揚感と共に読ませていただきました。
    先生の作品なのに、どこかガロの持つ不思議なあやしい空気を纏っている感じがしました。
    とても面白かったです。ラストのオチが素晴らしい・・・
    他2作品もぜひまた見せていただけたらと思います!
    よろしくお願いします!

  • Reply
    わたなべ友恵

    今回も見応えのある、そして漫画丸々一作という贅沢な掲載、ありがとうございます!
    すごく面白かったです!!
    白黒の中にさわやかなブルーが夏らしくて、表紙見ただけで惹き込まれました。
    ツル子の自由であっさりした感じや、出てくるお姉さん方の個性もすごく面白かったです。隆夫もまたいいキャラクターですね。
    他の2作もぜひ読みたいです!

  • Reply
    吉泉ゆう子

    引き込まれて一気に読んじゃいました。
    というか、一気に読んでしまったのがもったいなくて、じわじわ読み返しました!
    先生のガロ漫画、もっと読みたいですーっ!

  • Reply
    奥山ひかり

    先生の漫画!貴重な作品をありがとうございます。
    マンガの世界観と画風がマッチしてて、お話にもぐんぐん引き込まれました。
    どのコマもかっこいいですが、最初のラジオ体操のページが好きです。やっぱり先生の描く人物は魅力的ですね。
    私も昔、扁桃腺を切りそうになったので(結局切らずにすみましたが)、少し懐かしい気持ちで拝読しました。

  • Reply
    小泉理恵

    前回授業での掲載予告から楽しみにしておりました!
    もう長編で何本も描かれていたのでは、、と疑うほど、どんどん引き込まれあっという間に読み終わってしまいました。
    元気と少し荒々しさもある登場人物達なのに、言葉や仕草に優しさや品を感じるお洒落な作品だなぁと思いました。そしてどのコマを切り取っても1枚の絵として素敵です!
    貴重な機会をありがとうございました。他の2作も気になります!

  • Reply
    瀬知エリカ

    先生の漫画が読めるのはとてもうれしいです。
    もっと読みたいような気になりました。。

    コマ割り、セリフ、吹き出しもいいですね!先生すごいですね。
    特に退屈でベッドにでプールを恋しがっているコマは
    おもしろくて心に入ってきますね。
    かわいいです。

  • Reply
    藤安初枝

    掲載予告があったので、今か今かと待っておりました。
    面白くてあっという間に読んでしまって、勿体なくて何度も戻って読んでいます。
    どの登場人物も、動きやセリフにその人らしさがさりげなく描かれていて、生き生きしてますね。
    背景も素敵で、特に病院の建物が!かっこいいです。
    読んでいるうちに夏の思い出が色々蘇ってきて、子どもの頃、ひと夏だけ一緒に遊んだあの子は今どうしてるかな、なんて思い出してしまいました。
    他の2作品を読める機会が来ることを楽しみにしています。

  • Reply
    もとざわひろみ

    峰岸先生、貴重なアーカイブスをありがとうございます!
    とっても面白くて、一気に読んでしまいました。
    これが3作目とは本当にびっくりです。タイトルも好きです。
    2色刷りのところ、水色の挿し色にしているところもとってもおしゃれで
    イラストレーションとしても魅力的ですね。
    他2作品もぜひ拝見したいです。

  • Reply
    松本沙希

    面白かったです〜!ガロに載っていたなんて! 全部説明しない感じとか、とく深いストーリーや背景はなくて所々笑える感じの軽やかさが最高です。小ネタって大事なんですね。ニューマンって何ですか?

  • Reply
    サカガミタケシ

    今回は月曜早朝に拝見したものの勇気が出なくて待ちました。
    トップ画からもう期待が高まって、今回も、スタイルを変えずに
    きっちりガロ的なおもしろい作品に仕上げるところがすごいです。
    これは先生の淡い恋物語…?昭和少年図鑑の漫画版のようで、
    短編アニメシリーズになったら、とか想像が広がりました。オチも良いですね。

    昨年青山のビリケンギャラリーでアックス(ガロの後継誌ですよね)の
    表紙原画展がありました。一般漫画家の描くイラストレーションとはまた違う、
    すごい濃さと質の高さにやられました。ノーギャラでも描くその情熱!

  • Reply
    小牧真子

    授業の後で先生からお伺いして、とってもとっても楽しみにしていました!その後の懇親会でネタバレしそうなおしゃべりをやらかしてしまいましたが、何度見返しても引き込まれる不思議なガロの漫画の世界。一言では言い表せない峰岸ワールド、もしかしたら先生はイラストレーターではなく漫画家として成功されていたのかなとも思います。18ページの漫画でいきなりガロデビューされるなんて凄すぎます。
    作品系譜が時代ごと、お仕事ごとに見られるアーカイブは、どの時代、お仕事も魅力的で先生の引き出しの多さ、多彩な多才さにどんどん引き込まれていきます。
    MJにいて長くなればなるほど先生の作品にはまってきます。「ミネ沼」と言っていいくらい。
    以前、クウォバディスで平岡淳子さんとたわいもないおしゃべりをしていました。
    私がなんの気無しに「ずっとMJ生でいようと思います。」と話すと、「真子さんはずっと峰岸先生のところにいるのよ、ずっとMJね」と言ってくださいました。
    そうなれるといいなと、「扁桃腺の夏」を読んでふと思い出して、そう思いました。

    夏も終わりですね。この夏の私の感想文です。

  • Reply
    仙次

    登場人物のちょっとした立姿や表情、なんともいえない会話に惹きつけられて何度も読んでしまいました!
    先生の漫画を読んで、そういえば自分が扁桃腺の手術をしたのも夏だったっけ、と久々に思い出してちょっとセンチメンタルな気分になりました。

  • Reply
    北住ユキ

    以前にもこの漫画は読んだことがありましたが、再び読めて嬉しいです。
    淡い初恋物語みたいでいて、おばかな小学生らしさもあって、笑っちゃいます。
    こどもってよく見ているんだよな。

    また先生の漫画読みたいです。新作いかがですか?

  • Reply
    坂内

    少年が過ごした夏の出来事に、懐かしい時代の空気と相まって引き込まれました。
    タイトルもいいなあ・・・他の2作品も楽しみにしてます(新作も・・!)

  • Reply
    たむらしおり

    面白かったです。丸々一作掲載していただきありがとうございます!
    2色刷?の色味もとても好きです。
    他の2作も読める日を楽しみにしています。

  • Reply
    むらたゆか

    ご掲載いただきありがとうございます。

    記憶に埋もれてましたエジソンバンド。
    なんとも言えないシュールなオチに唸ってしまいました。

  • Reply
    しょこちよ

    アホ田バカ夫ーー!
    笑いました。
    漫画最高に面白かったですー!!
    絵最高です、ドキドキします。
    日本語がついてなくても絵だけで笑えたと思います。
    しかも先生は話も面白くていいなあ。

  • Reply
    うめもときょうこ

    この度、先生の漫画をこうやって拝見することができてすごく良かったです。
    イラストレーターの漫画ということで、漫画だけれどイラストレーションで、、なんだか不思議な感じでした。
    最初の2色の世界もすごくかっこいいです。
    ストーリーも淡々と進んでいくのにちょいちょい面白い発言や行動が出てきて、、先生の漫画だ!とおもいました。
    他の2作品もぜひアーカイブスにてよろしくお願いします!

  • Reply
    渡辺エミー

    漫画を拝見する前の、3つのタイトルを読んだ時点で、すでに惹きつけられました!
    物語の進んでゆくリズムというか、間が、先生の話す雰囲気に似ているなぁと思いました。
    どちらのコマも、ほんとうに美しいですし、イラストレーション視点でも見どころだらけです。
    ツル子ちゃんとの最後の夜のシーンが、とても好きです。
    あと、一緒にラジオ体操をしているようなひまわりも、かわいいです。

  • Reply
    わじまや さほ

    漫画もノスタルジックで先生ワールド全開ですね!
    タイトルとオチがおしゃれで、最初の方の水色の2色刷りも素敵です。
    ほか2作も読んでみたいです〜

  • Reply
    吉田みずほ

    とても貴重なものを拝見できてうれしいです。ありがとうございます。
    コマの切り取り方はイラストレーション的な鮮やかさがあって、でも漫画としてもすごく面白いという…
    ほんとに3作目なんですかと疑いたくなります。そしてこれだけ描いてノーギャラ、やっぱりガロなんですね。
    私はツル子の姉さんがナイスだなと思いました。

  • Reply
    德丸ゆう

    先生が漫画を描かれていたお話は聞いていましたが、
    こんなに本格的にストーリーになってるものだったとは!全部読めるし!

    当時の日常を切り取ったようなお話、
    夏の情景かが伝わってきてすごく面白かったです。
    絵も一コマが小説の挿絵にでもなりそうなぐらい
    味があって素敵ですね。

  • Reply
    柳澤万紀

    峰岸先生、お久しぶりです。
    すごくおもしろい漫画を読めて幸せです、掲載いただいてありがとうございました。
    おかしくて笑ってしてしまったところが何箇所もあったんですが、いかにもここで読者の心を動かすぞっていう狙いがあからさますぎない感じがもう峰岸先生って感じでMJにいたころを思い出しました。こういう監督みたいな目線が私にはないので漫画ファンの自分と先生の生徒の自分が2人いて大興奮(または大混乱)です。。
    15ページのツル子ちゃんの足の動きがかわいいです。。。!

  • Reply
    竹内薫

    峰岸先生の漫画、大好きです。
    なんともセンス溢れる世界観。しかも可笑しい!(キャラクターが絶妙で、ツル子や隆夫、いちいち可笑しいです。)
    先生は文章がお上手で、アーカイブスのコメントもいつも楽しく拝読していましたが、この漫画はお得意の笑いが小気味いい感じで先生の魅力がいっぱい滲み出ています。唯一無二ですね。(こんな漫画他にないです)
    峰岸先生の才能を見出されたのが渡辺和博さんだったなんて。(ビッグネーム続出でこれまたびっくりてす。)
    あとの二作、楽しみにお待ちしております!

  • Reply
    森 きなこ

    MJサイトトップがまた素敵な!と思ったらまさかの漫画でビックリしました。。(先生ほんとうになんでもできるのですね)
    言葉違いのテンポが良くて、
    タッチも2色刷りもオシャレです〜
    ツル子さんがべっぴんさん!
    貴重な作品をありがとうございます。他の2作もぜひお願いします…!

  • Reply
    ちぎらはるな

    あー 一気に読んじゃいました。本当これ読みたかったやつ!
    ちょっとヘンテコで情緒的で笑っちゃうノスタルジーな夏・・最高です。
    唐突な松島トモ子に笑ってしまいました。ツル子の姉、キャラが強すぎて心の中でツッコミが止まりません。
    ワタシもエジソンバンド欲しいー 先生の創作かと思ったら本当にあったんですね。

  • Reply
    木原まさやす

    最高です!
    ガロは中高の頃夢中になって読みました。
    81年頃は買いそびれていたかもしれませんが、これ読んだことあるような。。。
    そういえば、こないだ行った安西水丸展で、やはりガロ初出の「青の時代」を、なつかしくて買いました。
    何らかの機会に先生の漫画、出版いただければ嬉しいです。
    それにしても、入道雲のカゲ、ああ描くんですね。

  • Reply
    峰岸達

    約1週間でコメントが55も・・・お褒めの言葉、恐縮の至りです!
    嬉しく、ありがたく読ませてもらいました!

    漫画なんて珍しいからなんだろうね。
    初めて見た人がほとんどだろうし。
    初日は、丸1日で22ものコメント!
    で、しばらく快進撃は続くのですが、ここ2、3日はぽつり、ぽつり・・・。
    まだ3週間あるけどね。
    遠慮、躊躇は無用!
    コメント入れない主義の人、その思想は良くないとわたしは思うのであります。
    それに比べレギュラーコメンテーターはエライ!

    で、コメントを入れてくれた人の中に幾つかの誤解を発見!
    修正します。

    ・平塚じーろさん、中のページが綺麗なグレーじゃないの、40年も経ってるから色褪せて黄ばんでるの。
    ビンボー出版社がそんなところにお金かけないよ、でも、2色のページはいい紙使っていて今も綺麗。

    ・原倫子さん、あれはつげ義春じゃなくて、楳図かずおね。あの頃、小学館が大勢の有名漫画家の旧作を
    シリーズで出し、装画をイラストレーターが描く、というヘンなことをしたの。で、ぼくは何故か楳図かずおだった。

    ・加藤佳代子さん、あれはソテツじゃなくシュロね。昔の家には、よく植えられていたよ。レトロな趣きのある木で、
    ぼくの実家にもあったし、今のぼくの家にも2カ所にあります。

    それから、松本沙希さん、ニューマンてのは、力道山と闘った外人レスラーの名前ね。この後に♪赤いパンツの木村さん
    (力道山とタッグを組んだり、戦ったりした柔道家木村政彦)って続くの。
    昔はね、誰が作ったんだか分からない、しょうもない下品な歌とも言えない歌のようなものがいっぱいあったの。

    この漫画に出てくる固有名詞は、多くの人が美空ひばり以外は、よく分からないとおもいます。
    興味があったら、ウイキペディアかなんかで調べてね。岸本さとる、青田隆夫、山崎ツル子はもちろん出てるわけないけど。

    • Reply
      平塚じーろ

      先生、お返事ありがとうございます。
      アイコンも黄ばみがいい感じにレトロになってるサトルくんでいいですね。

  • Reply
    久保田寛子

    面白かったです。
    絵もさらっと描いてあるようでも情緒があっていいですねー!
    でたらめなクイズとか漫画の細かい部分がすごく好きです。
    日常ってこんな感じですよね。
    又の機会を楽しみにしています。

  • Reply
    すぎもりえり

    すごい。描いたことがなくとも「はい、描きます」と答えた峰岸先生も、「ガロ」編集長渡辺和博さんも。そして、期待に応えちゃうところがなんとも!
    おもしろかったです〜!
    先生の世界のまま、漫画になっていて、不思議な感覚でした。
    2色、すごくいいですね。病院、お姉さんの肩幅。好きなところがたくさん。

  • Reply
    宮内カナ

    峰岸先生、これまた貴重な漫画作品、しかも一作丸ごと、ありがとうございます。
    ガロって本当に唯一無二の漫画雑誌ですよね。実はガロ自体を読んだことはないんですが、つげ義春とか赤瀬川原平の単行本が、たまたま父が好きで実家にあったので、読んでました。アングラでダークな世界に、子供だった私は夢中になりました。
    それにしても、先生の描かれる世界って、昔の普通の小学生の夏の出来事、という、特にダークな要素がないのにも関わらず、ガロのイメージにぴったりなんですよね。子供の頃の、なんとも言えない淡い不安、みたいな気持ちを思い出します。
    隆夫くん、いいキャラクターですね。このまま大人になってほしい!ツル子ちゃんが何気なくあやとりをしてるのが嬉しかったです。私も子供の頃好きだったので。

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    久保田美穂

    出遅れました!
    峰岸先生の絵で漫画!!!
    最高です( ◠‿◠ )
    漫画描けるのってすごいです。
    私は話をうまくまとめられず、断念しましたよ、漫画は(笑)

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    古川英実理

    噂で聞いていたガロの掲載!ありがとうございます!
    どのコマも図と字のバランスが綺麗だな〜、と見入ってしまいました、
    水色の2色もとてもおしゃれに感じます。(漫画を描くときは線など何で書かれているのでしょうか。。)
    メリハリのある画面、参考にしたいです。
    お話も何気ない会話で進行されてて懐かしい空気感が素敵でした。