やまもとようこ(15期)「砂に書かれた三角形」/アガサ・クリスティー
・ゲルインキペン、色鉛筆、OKサンド紙
床の筆致の方向についてご指摘をいただきました。
自分で描いたものの見え方について、
今以上に冷静に見直す必要性を感じました。
山﨑彩(19期)「銀河鉄道の夜」/宮沢賢治
・画用紙、色鉛筆、ペン
この作品といえば汽車の表紙が定番で、構図も似たものが多いので、
よくある絵になってしまうかなと思いましたが、
先生に無理に難しい構図にしなくて良いと言われて、なるほどなとなりました。
ふちのとみよ(21期)「奇跡の人」/原田マハ
・iPad(Adobe fresco)
日本版ヘレンケラーです。
構図を印象的にしたくて何度も描き直しました。
顔の描き方もまだ迷いがあり毎回試行錯誤です。
特に三重苦の女の子の顔の表現には気を使いました。
邦子(22期)「自由研究には向かない殺人」/ホリー・ジャクソン 服部京子訳
・PC、オイルパステル
1作目は青春感のあるミステリでしたが、続刊を読み進めあるとどんどんダークな内容に…
作風とあまりあわないジャンルかと思いましたが、
自分なりにミステリ感をだせるようがんばりました。
久保田美穂(22期)「強運の持ち主」/瀬尾まいこ
話に出てくる主人公が働く占いのお店が入っているショッピングモールを描きました。
3階建を描いていましたが、提出後に本をパラパラめくっていたら
2階建と文中に書いてあることに気づき修正しました〜。
文中にあるものを描くときは気をつけないとですね。
西陰志保(25期)「モモ」/ミヒャエル・エンデ
・iPad(プロクリエイト)
時間のお話なので、時計をたくさん描いてみました。
大好きな作品なので、描いていて、楽しかったです。
もう少し、枚数描けるようになりたいです。
宮坂理恵子(25期) 「シッダールタ」/ヘルマン・ヘッセ
・ iPad
10年以上前に友人がお勧めと貸してくれた本です。
印象に残っている雰囲気で表現しました。
原亜紀(26期)「アルジェリア、シャラ通りの小さな書店」/カウテル・アディミ
・画用紙、色鉛筆、パステル
ささめやさんのお話に影響を受けて、
あまりイメージを固めずに描いてみました。
マツオカウスビ(26期)「ふたりのロッテ」/エーリヒ・ケストナー
・水彩紙、アクリルガッシュ
読んでいてわくわくするような物語だったので、
なるべく明るめの色や構図も面白い感じになるよう頑張りました。
つい最近になって読んだのですが子供の頃にも読みたかったなと
思えるすてきな本でした。
mimiko.to.yoko (26期)「体は全部知っている」/吉本ばなな
・Adobe Fresco
短編集です。喫茶店でケーキを食べて瞑想状態になっている女性を描きました。
acco(27期)「お探し物は図書室まで」/青山美智子
・Procreate
本の中に登場する、ものすごく大きな体で小さなお団子頭に白い花飾りの
かんざしを挿している、図書室の司書・小町さゆりさんを描きました。
accoさんの、スッキリしていて素敵です。手に持つアイテムも意味深で、これは書店で見つけたら買っちゃいます
原亜紀さんの作品
きもちいい色と形ですね
正一さん、ありがとうございます。とても励みになります。
自分の色と形を少しづつさがしていきたいです。
こんにちは。装画のクラスを受けると、読みたい本がいっぱいでてきます😃私はつい話の中に出てくるシーンを描こうとしてしまうのですが、みなさんの作品を見て、もっと全体的な「雰囲気」を絵にしたり、目をひく魅力的な構図、カラーを考えてみようと視野が広まりました。ありがとうございました。原さんの色合いがすごく好きです!
mimiko.to.yokoさん、ありがとうございます。
喧噪のなかでひとりでお茶していると周囲の景色がおぼろげになることが時々あり、mimikoさんの装画にすごく共感しました😊
私も原さんの作品の色合いがキレイだなと思いました!
描き込まず、色で魅せてますよね!
久保田さん、ありがとうございます!
いつも色を考えるのは楽しいのですが形は難しくて💦久保田さんのように様々なモチーフや形を描けるようになりたいです。
装画は何度も描いているのになかなかよいものが書けません。
もっとシンプルに世代や性別を選ばない絵が描けるようになりたいのですが、、
やまもとさんの絵は色を絞ってあり、人物も納得のいく表現で良いなと思いました。
邦子さんのはいつもより人物が辛口な表現で装画にピッタリだと思いました。
原さんの今回の絵は好きです。表紙を手にした人が色んな想像を掻き立てられる素敵な絵だと思いました。
マツオカさんのキャラがたった表現も児童文学などにピッタリで丁寧な仕事振りで直ぐにお仕事できそうですね。
accoさんのはもう既に書店に並んでいそうですね。